情報提供がありました。
噴火に遭遇した統一教会のグループは東愛知教区豊田教会の壮年部が企画した「秋の紅葉を愛でる登山」に参加した11家庭の計17人。亡くなられた2世は統一教会内で太鼓を叩くグループ天父報恩鼓メンバー とのこと。
ネット掲示板上では、このグループが山頂で太鼓を叩いたから、山の神の怒りを招いたという風評がまことしやかに語られていますが、これらは統一教会憎しのデマであり、統一教会信者家族の死者のみならず、この噴火で亡くなられた多くの方々の魂を冒涜するものだと思います。
ここで、改めてこの噴火で亡くなられた方々のご冥福を心から祈りたいと思います。
このようなデマを流す輩とデマの支持者は統一教会憎しで言っているのでしょうが、その立場はよく考えれば統一教会の東日本大震災のカルト的意味付けとなんら変わらないものです。
「過去の戦争責任を認めようとしない日本人民に神が怒って3.11大震災を起こしたのだ。本当は関東に起きるはずだったが、自分たちが祈ったから首都は守られた」
私は当時、死者への冒涜だと統一教会を徹底的に非難しました。
私の自然災害に対する見地は前回のブログにも明らかにしまたように科学的世界観です。
このようなネットユーザーのデマやカルトデマにのせられることなく、死者の魂の尊厳は守らなけらばならないと感じています。