最近楽譜を読めない生徒が多いです。
小学校から音楽の時間などで、
音符を教える機会が少なくなってきたことも
原因と思いますが、音響機器の発達で
何でも聴いて、覚えることが多くなり
楽譜を読んで、音を弾いて自分で知らない曲を
解読していく?ことをしなくなったからでしょうか・・・
また、ピアノを習っていて、楽譜は読めるけれど
そこに書いてあるいろんな記号、音楽用語を
あまり理解せず、というか読み取ろう、知ろうとしない
生徒も増えてきました。
歌劇団で歌わせて頂く時は、必ず楽譜を頂いて
歌詞とその場面をわかったうえで、自分なりに
歌を作っていったものですが、あまりに与えられることに
慣れ過ぎると、自分で考えて、作っていくという
過程が薄くなってしまう気がします。
作詞作曲の先生が作られた時に、どんなイメージを
もたれたのか、理解したうえで少しでも近づけるように
楽譜のメロディはもちろん、伴奏のリズムなども
感じて歌っていけば、もう少し伝わるのに・・・
なんて、自分が現役の時は、全く出来ていなかったと
思います。
だからこそ、今、これから舞台を目指す人たちには
そうであってほしいと、今譜読みも厳しく
伝えています。
歌劇団にふさわしい技術を身につけていってほしいです。
小学校から音楽の時間などで、
音符を教える機会が少なくなってきたことも
原因と思いますが、音響機器の発達で
何でも聴いて、覚えることが多くなり
楽譜を読んで、音を弾いて自分で知らない曲を
解読していく?ことをしなくなったからでしょうか・・・
また、ピアノを習っていて、楽譜は読めるけれど
そこに書いてあるいろんな記号、音楽用語を
あまり理解せず、というか読み取ろう、知ろうとしない
生徒も増えてきました。
歌劇団で歌わせて頂く時は、必ず楽譜を頂いて
歌詞とその場面をわかったうえで、自分なりに
歌を作っていったものですが、あまりに与えられることに
慣れ過ぎると、自分で考えて、作っていくという
過程が薄くなってしまう気がします。
作詞作曲の先生が作られた時に、どんなイメージを
もたれたのか、理解したうえで少しでも近づけるように
楽譜のメロディはもちろん、伴奏のリズムなども
感じて歌っていけば、もう少し伝わるのに・・・
なんて、自分が現役の時は、全く出来ていなかったと
思います。
だからこそ、今、これから舞台を目指す人たちには
そうであってほしいと、今譜読みも厳しく
伝えています。
歌劇団にふさわしい技術を身につけていってほしいです。