紅葉の七ヶ宿ダム

１１月６日、“ワイフ君”と紅葉狩りに出かけました。
目的地は宮城県刈田郡七ヶ宿町にある七ヶ宿（しちかしゅく）ダム。東北自動車道国見ＩＣから県道４６号を北上します。

途中、材木岩公園の看板を見つけ行ってみることに。



七ヶ宿ダムの下流にそそり立つ高さ６５ｍ幅１００ｍの絶壁の岩肌は、まるで材木を行儀良く立てかけたようみ見える（規則正しい岩の割れ目：節理というそうです）ことから天然記念物「材木岩」といわれるそうです。宿場町を再現した建物や、噴水のある公園はとてもよく整備されています。甘酒、味噌おでん、玉こんにゃく、ソフトクリームなどを食しました。玉こんにゃくは特別おいしかったなあ。

次に１１３号に入り、紅葉の七ヶ宿ダム湖の展望台へ。紅葉は盛りなのですがあいにくの曇り空のためにパッとしないのが非常に残念。しかもダム湖には高さ７７ｍの噴水があるとのことですが、整備のために今日は上がらないとのことです。

ダム湖畔の「道の駅：七ヶ宿ビューランドありや」で昼食にしました。２階の展望レストランで食事をしていると突然ダム湖の噴水が上がりました。今日は見れないと思っていましたのでちょっと得した気分でした。



湖畔周りの紅葉を見ながらダムの堤（５６５ｍ）を歩いたあと、七ヶ宿ダム管理所にある展示室を訪ねてみました。平日ということもあり展示室には私たちのみでしたが、案内を担当されているお嬢さんに展示室の中で説明していただいたり、ダムの屋上から７７ｍの噴水（七ヶ宿にちなんで７７ｍにしたとのこと）の説明を受けたり、平日のみ見学できる監査廊（ダムの維持・管理のために、ダムの下に設けられている通路）も案内していただきました。案内を担当されているお嬢さんはちょうど自分たちの娘と同じ年頃のようです。親切丁寧にご案内をしていただき、とてもうれしく思いました。

みなさんも是非立ち寄ってみてください。「監査廊」の見学が出来る平日がオススメです。