こっちゃんポイント
鑑賞環境
★★★
試写会
上映時間 106 分 製作国 アメリカ 公開情報 ギャガ＝ヒューマックス 初公開年月 2005/04/23 ジャンル ロマンス／コメディ／ドラマ
シカゴの弁護士、ジョン・クラークは穏やかな人柄でオフィスの人気者。家庭には良き妻と子供が待っている。すべてが満たされているはずの彼だが、心のどこかに空しさがつきまとっていた・・・。そんなある日、通勤電車からぼんやりと外を眺めていたジョンは、ダンス教室の窓辺にたたずむ美しい女性ポリーナの姿に目を留める。彼女は何を憂い、何を探して窓の外をみつめているのか？その答えが知りたい衝動を抑えきれなくなったジョンは、ついに電車を途中下車し、ダンス教室へと足を踏み入れる・・・。
（作品資料より抜粋）
大人ヒットした社交ダンス邦画のハリウッド・リメイク版。
比較的オリジナルをに忠実にリメイクした印象もありますが、
しかしやはりハリウッド流でもありました。
お国変われば雰囲気もやはり変わるというもの。
当然ですね。
でも中々楽しめました。
小泉首相・・・じゃなかった、リチャード・ギアが
５ヶ月間のダンスのレッスンの成果をご披露してくれます。
なかなか頑張っていてくれたのじゃないでしょうか？
オリジナルは個性の強いキャラが数名いましたので
その当たりがハリウッドではどーなるの？というのが一番の興味でしたが、
キャスティングを見てみると、これがなかなか良く練られている印象。
リチャードのダンディ・パパぶりも光っていますし、
スーザン・サランドンの良き妻役もなかなか美しい。
ジェニファー・ロペスが社交ダンスというのはこれまた面白いですよね。
さて問題の竹中直人役ですが、ここにスタンリー・トゥッチを当てはめました。
そして渡辺えり子役にも”それらしい”女性がキャスティング。
まずまず合格点でしょうね。
オリジナルのイメージに惚れ込んだ人が観るなら
ちょっとがっかりするかもしれませんが、これはこれ。
そう思って観れば十分楽しめます。
そして暖かい気分にもなれますね。
ただ、やっぱりオリジナルの方が数段楽しめたのも事実です。
草刈民代の美しさとジェニファー・ロペスの美しさは、意味合いが大分違いますからね。
ジェイロー、ふぇろもん出しすぎ。（笑）
《2006.07.12記事一部改訂》
絶対前作と比べられる運命ですから・・・
なかなか、前作を超えられないジンクスのようなものもありますからね。
あの薔薇のシーンが、目に焼き付いて、一緒に見た彼に、赤い薔薇のシーンの再現をお願いしました。結局してくれなかったけどーーー(T_T)。
で、TVでやった日本版を見たら、やっぱり、日本人には、日本版の方がいいなぁと、思いましたねぇ。
細かい心の機微に泣かされました～(^^)
ジェニロペもそれなりにいいんだけどね～～(^^)
リメイク版が何作か作られるとのことですが
別物として楽しんだほうがよさそうですね。
はんなんちのワンでした。
「リメイクしよう！」って話になると思うんだよね。
だから、良いモトを超えるのは至難の業だよねぇ。
当たり前って言えば当たり前か・・・・
こっちゃん
可哀想ぉぉぉっ！
でも、あれはリチャード・ギアだから許される行為とも言えますネ。
日本人なら、せいぜい「花キューピッド」だなぁ。
あれが、ハリウッド風演出なんですよね。
まったく、イヤミにならないもんなぁ～。
コンニャロ、リチャードっ！
こっちゃん
ようやく、アレちゃんの正体が判明！
はんなさんのお家のワンちゃんでしたか～
こっちゃんと仲良くしてネ。
リメイクはリメイク。モトはモト。
割りきりが大切ですね。
それにしても、ハリウッドは最近リメイク話が目立つネ。
日本、韓国、中国・・・・。
とうとうネタ切れなんですね。
さあ、これからどーする？ハリウッド！
こっちゃん
コメント＆TBありがとうううう！
あっち（我が家）にもお返事書いたのでまた遊びに来てね
これからもよろしく★
その後 「 オリジナル版 」 も観賞しましたが、
やっぱり軍配は、オリジナル版でした。
でもリメイク版も リチャード・ギア＆ジェニファー・ロペス・スーザン・サランドン etc. と役者さんがとてもいい味出していたので、楽しめました！
すごいですね～。
新たな発見があって嬉しかったです。
アリガトねっ！
また遊びに伺いマース
こっちゃん
それから日本版を観たのですヨ。
たしかにオリジナルはとっても上手く出来てますよねー。
でも、ハリウッドにも良いところはちゃんとあるんですよね
キャスティング的にも満足でしたもん～
これからも、色んな映画の良いところ一杯探して行きましょ！
こっちゃん