写真は一応「ウリ坊」なんです~。
ぶたっぽいかな~?
年賀状用に作製しました。
さて、今日はハイパーサーミアに行きました。
最近かおなじみになった
いつもの看護師さんに
治療の経過、
病院の先生方との話し合いで
治療の方向が自分の希望通りにいったことを話したところ、
「よかったね~~~!!
絶対よくなるわ!!
ほんと、あなたはついてるよ~~
」
と、とっても喜んでくれました
で、今日はハイパーを受けながら
技師さんもまじえて還元水の話をしました。
やはり、ここの病院のスタッフさんたち
ほとんど自宅に設置しているそうです。
定価は26万とか
でも、患者にも院長の口利きでけっこう値引きになるといってました。
「家の購入したのを水汲んでもってきたら
院長がしらべてくれるよ」
「ほんと?でも『こんなんあかんわ!』と言われたら
がっくりだから、とうぶん信じて使うわ~(笑)」
「で、設置してどう?」
「う~~ん、わからない」
という返事でした・・・
水だもんね
ハイパーの帰りに社会保険事務所により、
障害者年金の書類をとってきて、説明をきいてきました。
渡された書類は↓
・日常生活状況の申立書(国民年金用)
上2/3は就労者用
私が書くのは下の2項目
①就労されてない理由について該当するものを○で囲んでください
*体力に自信がないから
*医師から止められている
*働きたいが適切な職場がない
*働く意欲がないから
*その他
②毎日どのようにすごしていますか
*普通の生活ができる
*ほとんど家の中にいるが、時々散歩にでる
*身の回りのことはできるが1日中家にいる
*身の回りのことはかろうじてできるが1日中寝ている
*身の回りのこともできずに他人の介助が必要で、一日中寝ている
「②の普通の生活って、どういう生活ですか?
病院や買い物にはいかなきゃならないですよね?
これは2番目になるんですか?
それとも1番目?」
相談員さん、中座してから
「この場合は1番上で、ただし、休み休みってことを書いてください」
・受診状況説明書
これは初診の病院を書くものです。
私の場合はめまいや咳を一番最初に相談したところですね。
初診から終診、転医まで。
自己申告分です。
・病歴申立書
病状の自覚発現から受診にいたるまでの経緯、そのとき就労していたか、
初診から現在までのすべての病院の診察記録と状況を書きます。
私は6件あるので2枚。
・そして現在の主治医に書いてもらう診断書
私の場合はちゃんと呼吸器疾患用でした。
レントゲン写真も添えるそうです。
この診断書の内容は初診の1ヵ月半後から
3ヶ月内の状況でなければならないそうです。
(別に3ヶ月間の経過を書くのでありません)
この中の項目に
活動能力(呼吸不全)の程度
①同年齢の健康人と同様に歩行、階段の昇降ができる。
②*階段を人並みの速さで登れないが、ゆっくりなら登れる。
*階段をゆっくりでも登れないが、途中休み休みなら登れる。
*人並みの速さで歩くと息苦しくなるが、ゆっくりなら歩ける。
*ゆっくりでも少し歩くと息切れする。
*息苦しくて身の回りのこともできない。
こ、これは~~。
病院に入院するとき
を使う私は①って書かれてしまう恐れあり??
でも自覚的には②の3番目なんですが~!!
そして、一般状態区分表
*無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、
発病前と同等にふるまえるもの。
*軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、
歩行軽労働や座業はできるもの たとえば軽い家事、事務など
*歩行や身の回りことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、
軽労働はできないが、日中50%以上は起居しているもの。
*身の回りのことはある程度できるが、しばしば介助が必要で、
日中の50%以上は就寝しており、
自力では屋外への外出がほぼ不可能となったもの
*身の回りのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、
活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるもの。
これ、以前聞いた話によると、下から3番目までに該当しないと
審査の対象にならないということなのです。
確かに3番目くらいだけど(だって4番目からいきなり重症じゃないの!)
介助は今のところいらないな~~
う~~ん。
でも、主治医がOKだしてくれても、
また提出先の医者がさらに判断するということなんで、
最終的にはそっちの意見次第ですね。
これとあと初診の医師の診断書と
夫と私の年金手帳、戸籍謄本、印鑑、金融機関の預金通帳を
添えて提出します。
普通の生活って・・・。
どこまでがふつうなんだ??
私は働きたくても働けない。
めまい、咳、入退院の繰り返しではどこも雇ってくれない。
普通って言うなら、治療費に悩まなくても済むように働きにでることで、
私の普通の生活は成立すると思う。
「がんは受給むずかしいですからね」
と、今日は二言目には言われました。
「私は主婦だから、自分が家事をしなければだれもやってくれません。
休み休みでも、買い物にいったり、洗濯したり、家事をこなさなければ
家がまわりません。
それで普通に暮らせてるといわれるなんて」
「お金のことですからね。それだけのことができるならということでしょうね」
「でも、このあいだテレビにでてるがん患者の主婦の方が
取得していました。
そのひとは抗がん剤の入院を繰り返す合間に家事をこなして、
子供の幼稚園のお迎えに行き、
なにより北海道から東京のテレビ局までこれてるってことですよね。」
「他の方のことはいいでしょう、あなたのことでしょ」
まあ、確かに相談員さんに熱くなってもしかたないけど、
なんか他人事のものの言い方が腹たってつい・・・
K先生に相談したとき、
「私癌の人に書類かいたことないわ。なんでかな」
「先生、年寄りが多いからじゃない?
年金もらってる人は対象外だよ」
「あっ!!そ~~か!!」
K先生もがん患者の年金申請のための診断書、はじめて書くわけです。
さて、まず、初診の先生のところに行って来なければ。
今日は記事が長くなったな~!