知人のKさんの紹介で、先週金曜日に、御約束して、今日、
劉継紅さん、御主人の余明さんにお会いすることができました。
もちろん以前からその演奏は存じ上げてはいましたが、まさか、!
まさかその御本人に、お会いできるとは思ってもいなかったことです。
梅雨空の中、32度という暑さの中、光舜堂(今日はお休みなので、ハテナレシピ)へいらしていただきました。
お会いする前には、様々な人から、物凄いストレートな方ですよと、警告?されてはいたのですが、こちらもその点では、あまり変わりないこともあり、マア、まだ駆け出し、何か言っていただければ、それは嬉しい限り、と、
ホントに相手にしないときは、さらっと、やり過ごすのではないですか、皆さんも。
さらっとやり過ごされないこと、祈りながらお待ちしていました。
お会いして、名刺交換。
ビールいかがですか?
、昼間だからと遠慮されていましたが、みんなも飲むということで、
お会いできたことに乾杯。
沢山並べられた二胡、横目でちらっと見ながら、
この糸巻きは綺麗ですね、花窓も綺麗。
もう少し糸に厚みがあると、音に良いかもしれませんよ、とのこと。
日本に住む中国人の先生には、二胡らしくないと言われ、あまり評判良くないです。
いや、中国へいけば、もっと色々ありますよ、とのこと、
少しほっとしていたところ、御主人が、西野二胡手にとって弾きはじめました。
劉先生も、弾かれてみてはいかがですか?とKさん。
いえ弾かなくとも、この二胡は鳴るの解ります。
え?!
この二胡の糸巻きの先端の長さは、ちゃんと考えられた長さしています。(光舜二胡は糸巻きの先端が、42ミリ、普通は36ぐらい)
それに木も凄く良いもの贅沢に使っていますし、形も、綺麗だから。
もし。この糸巻きのこの長さが無かったら、私は御世辞いって、もう帰っていますよ。
さすがに、ストレートです。
それからが凄かった延々3時間。
次々と光舜二胡弾きかえ引きかえ、これは、少し音色が浅い、
これは少しだけ鈍い。
そこで、私はおもむろに、
ほぉさん刃物無かった?
色々話している間に、ゴリゴリ、インドローズの棹を削り始めました。
驚かなかったのは、劉さんだけ。
はい、これでどうですか、と弾いてみる、
ね、明るくなったでしょ。
確かに、棹削りに気がついて良かった。
私のは、良く二胡の音では無いと言われるのですが。
とんでもない、ハカランダを再度手にとって、これは、ホントに二胡の音ですよ、昔の良い音がしてます。
でも何でもっと、胴の中荒らさないのですか、遠慮しすぎです。
そうですよね、でも中国のは、もっと綺麗では無いですか?
それは、量産品、演奏家のは、物凄く荒らしています。そうでなければ良い音色が出ません。
やったーーー。
私の意見は正しかった、実は、昔、ストラデバリウス見た時、凄く荒いので、真似してみたのですが、足りないですか?
たりませんもっともっと。
此処はこうしたほうが良いのでは、あすこは0,1ミリ短くないですか、此処は、、、
99%までは来ています。
あと少し、あと少しでコンクール出したらよいですよ。。
コンクール?出せるのですか?
ええ、出しましょう、第1席は、無理でも、、、、、
凄いことになってきました、此処で後じさりしないのが、私です。
それから、音と音色。
ちょうど今私の一番興味のある話で盛り上がり、残念ながら、時間が来てしまいました。
またいつでも教えていただけるとの御約束取り付けて、よーし来週には、
まだまだ熱いい、渋谷の街に、お送りしました。
帰りの車で、ほぉさんが、
「さっき先生を、御手洗いにご案内した時先生が西野に伝えてと、
『ホントに素晴らしい仕事している、頑張って』とおっしゃっていましたよ、良かったですね。
もちろん、私は、飛びあがれませんでした、運転していたから。
ジョージガオさんと言い、劉継紅先生と言い、私は恵まれています。感謝です。
まだまだ続く、二胡の音色。
西野和宏。
劉継紅さん、御主人の余明さんにお会いすることができました。
もちろん以前からその演奏は存じ上げてはいましたが、まさか、!
まさかその御本人に、お会いできるとは思ってもいなかったことです。
梅雨空の中、32度という暑さの中、光舜堂(今日はお休みなので、ハテナレシピ)へいらしていただきました。
お会いする前には、様々な人から、物凄いストレートな方ですよと、警告?されてはいたのですが、こちらもその点では、あまり変わりないこともあり、マア、まだ駆け出し、何か言っていただければ、それは嬉しい限り、と、
ホントに相手にしないときは、さらっと、やり過ごすのではないですか、皆さんも。
さらっとやり過ごされないこと、祈りながらお待ちしていました。
お会いして、名刺交換。
ビールいかがですか?
、昼間だからと遠慮されていましたが、みんなも飲むということで、
お会いできたことに乾杯。
沢山並べられた二胡、横目でちらっと見ながら、
この糸巻きは綺麗ですね、花窓も綺麗。
もう少し糸に厚みがあると、音に良いかもしれませんよ、とのこと。
日本に住む中国人の先生には、二胡らしくないと言われ、あまり評判良くないです。
いや、中国へいけば、もっと色々ありますよ、とのこと、
少しほっとしていたところ、御主人が、西野二胡手にとって弾きはじめました。
劉先生も、弾かれてみてはいかがですか?とKさん。
いえ弾かなくとも、この二胡は鳴るの解ります。
え?!
この二胡の糸巻きの先端の長さは、ちゃんと考えられた長さしています。(光舜二胡は糸巻きの先端が、42ミリ、普通は36ぐらい)
それに木も凄く良いもの贅沢に使っていますし、形も、綺麗だから。
もし。この糸巻きのこの長さが無かったら、私は御世辞いって、もう帰っていますよ。
さすがに、ストレートです。
それからが凄かった延々3時間。
次々と光舜二胡弾きかえ引きかえ、これは、少し音色が浅い、
これは少しだけ鈍い。
そこで、私はおもむろに、
ほぉさん刃物無かった?
色々話している間に、ゴリゴリ、インドローズの棹を削り始めました。
驚かなかったのは、劉さんだけ。
はい、これでどうですか、と弾いてみる、
ね、明るくなったでしょ。
確かに、棹削りに気がついて良かった。
私のは、良く二胡の音では無いと言われるのですが。
とんでもない、ハカランダを再度手にとって、これは、ホントに二胡の音ですよ、昔の良い音がしてます。
でも何でもっと、胴の中荒らさないのですか、遠慮しすぎです。
そうですよね、でも中国のは、もっと綺麗では無いですか?
それは、量産品、演奏家のは、物凄く荒らしています。そうでなければ良い音色が出ません。
やったーーー。
私の意見は正しかった、実は、昔、ストラデバリウス見た時、凄く荒いので、真似してみたのですが、足りないですか?
たりませんもっともっと。
此処はこうしたほうが良いのでは、あすこは0,1ミリ短くないですか、此処は、、、
99%までは来ています。
あと少し、あと少しでコンクール出したらよいですよ。。
コンクール?出せるのですか?
ええ、出しましょう、第1席は、無理でも、、、、、
凄いことになってきました、此処で後じさりしないのが、私です。
それから、音と音色。
ちょうど今私の一番興味のある話で盛り上がり、残念ながら、時間が来てしまいました。
またいつでも教えていただけるとの御約束取り付けて、よーし来週には、
まだまだ熱いい、渋谷の街に、お送りしました。
帰りの車で、ほぉさんが、
「さっき先生を、御手洗いにご案内した時先生が西野に伝えてと、
『ホントに素晴らしい仕事している、頑張って』とおっしゃっていましたよ、良かったですね。
もちろん、私は、飛びあがれませんでした、運転していたから。
ジョージガオさんと言い、劉継紅先生と言い、私は恵まれています。感謝です。
まだまだ続く、二胡の音色。
西野和宏。
うちの大御所にそこまで言われたらもうやるしかないですね。
第一席目指しましょうよ。あの人は嘘やお世辞は言わない人です。自分で二胡を作れると豪語する人ですし、西野さんの目指す方向性と創造力に大御所とジョージガオのスパイスを利かせればいけるんじゃないですか。
いやぁ、とにかく良かった、良かった。
実ははらはらしてました(ww
先生も紹介者の手前、お世辞というのもあるかもしれないと考えるくらいには、こちらも、子供では無いですから。
でも様々なご指摘ありがたかったです、まだまだこれから、でも先生のご要望は、多分御自分が弾かれるなら、このくらいでなければと言うことだったみたいです。
でももしそうであったら、思っていただいただけでもうれしいかぎりです。
先生に宜しくお伝えください。
今度は、また次の持って押し掛けますよ、
それおtもjimmyさんが教わってるところ、見ていようかしら?
今考えれば大変出過ぎたまねで申し訳なかったのですが、、実は日曜の帰りに劉先生には、
「私は大変気に入っていて、一番になって欲しい二胡なので、良いところ、悪いところは率直に言って下さい。悪いところは具体的にどうすれば良いのか是非伝えて欲しい。。。」
みたいなことをメールしたんです。
その返事はなかったし、実際どんな会話になったのかは分かりませんが、先生が言うことなら真に受けて良いと思います。
是非押しかけましょう。
日曜に会うときは、本音というより今回言い足りなかったことはないのかってことを聞きたいなって思ってます。
PS.
私は不肖の弟子で、不定期の個人レッスンなので、なかなか機会がなくて貴重ですよ(ww
私みたいな素人相手ではなくてプロが教わるのなら最高の先生でしょうね。