ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

物事の本質を視る

2011-12-04 23:48:11 | 知恵袋

物事の本質、どれが本当なのか?何が真実で、何が、何処が違うのか?

真実、それは一つしかない。

見ているところにより、様々に見え、どれも正しいように思えます。

しかし、全体を視ると真実は、一つしかない。

例えば、縦50cm横50cm高さ10cmの立方体があります。

縦横50cmしか見えない場所で、縦横の面だけ見ていると、これは50cmの正方形の平面です。と言うでしょう。

そして同じように、そこしか見えない人も同じ答えになります。そこしか見ていないとそれは正しく見えてしまいます。

側面しか見えていない人は、10cm×50cmの細長い長方形の平面と言うでしょう。

そして同じところから見ている人も同じ答えとなることでしょう。するとこの人たちからすると正方形も長方形も

あっていると思ってしまう。見ているところが変わると正方形の平面にも見え、長方形の平面にも見えます。

しかし、色々な角度から見ることにより、縦50cm横50cm高さ10cmの立方体であると分かります。

そうです。色々な角度から見て、全体を視ないことには、真実は分かりません。

このことも、自然は教えてくれます。全体を視ることにより、真実が見えるようになります。

身近の人が、「私は、良いところだけ見て、悪いところを見ないようにしています。

そして過去を振り返らず、これからのことだけを見るようにしています。それが私の生き方です。

私の知っている方もそのようにしています。」このような事を言っていました。

とても残念でなりません。私は普段から「自然から学び、一点を見るのではなく、全体を視るようにすると物事の

本質が見えるようになる。」と言っているのですが、全く視ようとしないのです。

過去と現在そして未来を区切ってしまっています。これでは、全体を視る事が出来ない。

過去と現在と未来は、繋がっています。これも自然が教えてくれています。そして、農業でも教えてくれています。

種を植えて、芽が出てきました。そして、雨が降らないと芽は枯れてしまいます。そこで、雨が降らない時は、

水を与えると枯れず、成長を続けます。更に植物の成長を促す栄養素を与えることにより、収穫する数か月後には、

良いものが出来上がります。今、良き行い(良き縁)を与えると良き結果が生まれます。

逆に悪い行い(悪い縁)を与えると悪い結果になるということです。自然界では、良きも悪きも、

この縁によって左右されている、そしてその縁によって結果が出るということを教えてくれています。

今、良い行いをすることにより、未来に良い結果が生まれます。逆に悪い行いをしていると悪い結果が生まれます。

例えば、NPKのみ与え、過剰に与えて大きくして、見た目がよく見えるような感じでも、すぐに酸化するような物

になってしまいます。本人は良いと思っていても実際は、悪い行いということです。自然は、バランスよく出来ています

。偏った物はありません。それが、続くといつか崩れます。それが病気なる原因であると言えるでしょう。

そこしか見ていないと良いと思ってしまう。そして良いと思っていても悪い行いになっているということです。

全体を視ないと真実は見えない。そして本物が分からないままになってしまいます。

人を見るという言葉がありますが、一点だけ見てもその人が、どのような人か分かりません。植物もそうですね。

弱った動植物も全体を視れるようにならないと治療したつもりが、かえって悪影響を起こす可能性があります。

今までに沢山そのような出来事を見てきました。

「全体を見て物事の本質を視る。」これが自然界における原点です。

まだ、地球が平らだと思われていた時代に、地球が丸い、球形である。と言った人は、異常者だと思われ

、磔(はりつけ)にまでされるほどです。

今の時代であれば、何もおかしいことは無いといわれるでしょう。

地球全体を見られるようになったこと、他にもいろいろありますが、それが常識に思われています。

たった僅かな時間で、今、平らだと言うと「あの人おかしいのでは」って言われてしまうでしょうね。

当時の時代に我々が、生まれ、そこにいるのなら、ほとんどの人が地球は平らであると思い、

平らであると言っていることでしょう。

過去、現在、未来は、繋がっていて、縁によって未来が変わる、変えられるということです。

そして、大事なことは、自然の中に我々はいる。生かされているということです。

その自然の恩恵により、生かされていることに感謝し、自然から学び全体を視るようにしなければなりません。

いつも自然に感謝し、全体を視るようにしていると、山の中に入ったとき、自然に溶け込んだ状態になると

、動物たちも寄ってきます。頭や肩に小鳥が止まり、色々な動物が姿を見せてくれます。

そして弱っている樹木を見ると何処が悪いのか、答えてくれるように感じます。

自然に対する感謝をいつも持つことが、我々の役目であるように感じます。


秋茄子の準備

2010-08-03 23:32:06 | 知恵袋
略、茄子は収穫が完了しました。
秋茄子を収穫しなくてはいけないので、夕方、剪定をしました。
枝を半分位?半分以上切り、幹と枝だけになる位、かなり、きつく剪定をしました。
葉も数えるほどしか付いていない状態です。
雨も少ないし、平年よりかなり暑くなりそうなので、いつもより剪定をきつくしました。
こうすることで、暑さにも、雨が少なくても育ちます。

切ったところから芽が出てきます。
皆さんも今年は、いつもより、落として下さいね。
切った後は、切った分根切りもします。
スコップで、幹から30cm程離れてところを円状に突き刺して、その後、スコップを前後させて、隙間が3cm程空く様にします。
こうすることで酸素が入りやすくなり、切り口から新しい根や側根が沢山生えてきます。
出きれば、この隙間にナサラ腐植を入れると更に効果が得られます。
最後の仕上げは、ミネラル1000倍希釈液を剪定した切り口と根切りしたところに散布しておきます。
このように散布しておくと浮遊菌が飛んできて、菌による病気にもなりません。そして、なにより新芽や根が、丈夫で良いものになります。

このような作業をしたことのない方は、是非おススメします。
究極の秋茄子が育ちますよ。
楽しみですね。

ジャガイモについて

2010-01-27 23:54:26 | 知恵袋
ジャガイモ・・なかなか美味しいものである。
このジャガイモは、我々農業家の中ではよく「馬鈴薯」(ばれいしょ)と読んでいます。
ジャガイモは、連作障害になりやすいので毎年違う圃場で収穫しているところばかりですね。
指導しているところは、同じ圃場で3年育てていますが、良い出来に育っています。
吸い上げた栄養素を戻すことにより、連作が可能になります。
そこの圃場では、定植する際に芽の出る部分を残し、切ってから定植します。その時に以前までは、灰を切り口に付けて定植していましたが、指導を始めてからは、IKK砂を切り口に塗してから定植するようになりました。
そうすることにより、腐ることが無く、元気に良く育つからです。

ジャガイモは寒さに強いため、冷蔵庫による保管が可能です。暖かくなると芽が出てきますので、保存するときは、寒いところで保管しましょう。芽が出てから食べるときは、しっかり芽を取り除いてから食べるようにしましょう。
ジャガイモの芽には、ソラニンという毒性成分を多く含み、とても危険です。
元々ジャガイモはペルーから伝わったと言われます。有名なマチュピチュの段々畑で育ったジャガイモは、また神秘的な感じですね。

必須アミノ酸

2009-12-30 19:48:48 | 知恵袋
塾生からアミノ酸、必須アミノ酸の質問がありました。
皆さんもよく知っている必須アミノ酸ことです。
動物の体内で造ることのできないもので、摂取しなければならないアミノ酸です。
人においては、必須アミノ酸は9種類あるといわれていて、リジン、メチオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジン、トレオニン、フェニルアラニン、トリプトファンです。
必須アミノ酸は、これらの全てのものをバランスよく摂取しないといけないといわれています。一番少ないものを基準として後は、全て多く取っていても桶に満タンにした水にさらに足すようなことになってしまうからです。
全てバランスです。
この中の必須アミノ酸では、穀物が多く含むトリプトファン、メチオニン、味噌汁に使う味噌・・豆にはリジン、イソロイシンが多いので、一緒に摂取することでバランスが良くなるのです。アメリカやヨーロッパでは、日本人が何故長生きするのか?・・それは食にあると気が付き注目されるようになりました。
そこに野菜、果物、魚、茸と加えることにより最高のバランスが整うのです。
それなのに元の日本は、段々ファーストフード店が増えている・・何故なのか?
どうしてなのでしょうか?
昔の食に戻らなければ、どんどん病気が増えて行ってしまいますね~!

植物が作り出すアミノ酸は、無くてはならないものです。
そのアミノ酸もミネラルに大きく関っています。
アミノ酸は、講演でもよく話しているように、2種類、炭素と窒素のもので出来ているのです。
陰と陽をもっていることになります。ミネラルも陰陽を持っています。

お米や豆もナサラで栽培すると必須アミノ酸が多くなり、糖も多く出来るので、甘い、そして美味いものとなり、高栄養価のものになる訳です。
そして、ミネラルと繋がることで、酸化しない還元力のあるものと育ちます。
これもバランスです。
自然に沿ったバランスだからこそ出来上がるのです。

もっと詳しく話をしましたが、非常に喜んでいました。

「聞けば聞くほど「ナサラ」は奥が深いですね。」と言っていました。
そうだね~ 知れば知るほど奥が深いと思います。
でも至ってシンプルで簡単なことです。何故なら自然と同じだからです。
自然にすることが一番良いのですね。

さて、正月に向けて準備、準備・・

お礼

2009-11-06 17:22:40 | 知恵袋
以前、人吉市で講演を行い、人吉市の職員の方から、感謝の御礼文が届きました。人吉市有機農業推進協議会様からです。
こちらこそ、素晴らしい町とその取り組みに感謝したいと思います。

町が少しでも良い農業をと考え、町全体で発展をしていこうと農業家と手を取り合いながら進めている体制は、素晴らしいものです。
別にナサラ農法を取り入れるから、良いという訳ではなく、農業を良くしていきながら町の発展を考え、様々な農法にチャレンジする姿勢が良いということです。

菌を使う農業、酵素を使う農業、ミネラルを使う農業、動物等と共生させる農業、自然と共存させる農業など様々な方法があります。
そこで、肝心なものは何か?
それは、バランスであると考えます。只一つに片寄らず、全てが必要なものです。
その絶妙なバランスこそが、最高なものを造り上げると考えます。なぜなら自然がそうだからです。山にある植物は、人に肥料を貰わなくても元気に育っています。
それは、ちゃんとした循環が出来ているからです。
片寄るからこそ、どこかで異常を起し、良いものが出来なくなる。そして、病害虫にやられてしまう。連作が出来ないのも片寄るからです。
いくら連作をしても片寄らず、バランスが取れているからこそ、連作障害がうまれません。

試験圃場も造るたびに良いものになります。
それは、土が出来上がってくるからですね。
畑に行けば行くほど楽しみがあり、また学びが有ります。
植物は、自分達を守るべく手段をとり、次世代に残そうとします。例えば、白菜やキャベツなどもそうですね。畝に同じ種類のものを育てていると1つや2つは小さく育ち、弱く育ちます。その弱く育ったものに虫が寄り、他の物に被害がおよばないようにしています。
正しく、大和の日本人の姿です。自分を犠牲にしてでも、皆を救おうとする精神、その白菜を見ると涙を浮べるほど感動します。
今の日本人が、こういった精神をどれだけの人がもっているのか・・?
毎日のように殺人事件や悲惨な事故のニュースが流れます。このような精神や皆さんのお陰と思う心があれば、悲惨な事件事故が、無くなる様に感じます。
農耕民族である日本人の本来の姿が、このような野菜たちから学んでいたのでしょう。
そして、お互いが助け合うことが、自然体であり、本来の姿だと農業をしているうちに気付きがあったように感じます。
21世紀は、心の自体と言われています。本当に心の時代を迎えるのであれば、根底に農業、自然の有難さを知らずして、心の時代は来ないように思います。
今、その変革の時が来た様に思います。


カーボンー3

2009-10-29 22:13:31 | 知恵袋
まだまだ・・あと1日掛かりそうです。
炭素量の高い品質の素材にするためには、やはり手間がかかります。
大宇宙の心理・・原理?といったほうがいいのかな。
その素材を究極にするためには、4つの元素+αとバクテリアですが、水と火と風と光の4つの微妙なバランスが必要ですね。
なかなか・・難しいとは思いますが、ここに大きなヒントがあります。
地球誕生もそうですが、そのことを考えていくと自ずと答えが見えてくるものです。
自然界にいかされているからこそ、原点にかえらなければ分からないように思います。

良いカーボンを造るには、如何に酸素量を減らしていくか、また低温で行うかですね。

モミガラを焼く時は、山をつくり表面にしっかりと水を散布して、中に火をつけて何日もかけて蒸し焼きのようにすると良い薫炭が出来上がります。
その出来上がったものを使用すると野菜も元気に育ちます。
モミガラがある人は、チャレンジしてみてくださいね。

2009-10-16 23:06:39 | 知恵袋
昨日の昼は、池の水の浄化について打ち合わせがありました。
石英片岩を入れたのですが、思っている程の効果が得られないので、知恵をかして欲しいということでした。
実際に、池の中に石英片岩を入れて、少しは綺麗になりましたが、アオコなどが下に沈殿したり、広いくて深いところは効果がありませんとのことでした。
メーカー側も深いところは、あまり効果が得られないと言われているとのことです。
アオコなどの沈殿物は、基本的にヘドロになってしまい。腐食し、かなり臭いがするようになります。これも微生物分解で減らすことはできます。
石英片岩での深みにおいて効果が得られないのは、太陽の光が遮っているので、効果が得られなくなります。
二酸化珪素(SiO2)の結晶の特性は、太陽の光を吸収し、その光を蓄積し、また放つような特性を持っているので、光が届かないと効果が得られないと私は考えています。
何よりこの光の波長が、遠赤外線の波長であり、物質も通過させる光と考え、身近なところでは、月の光がその光の一つであり、太陽の光を吸収して放つ遠赤外線の一種であると考えているのです。だからこそ太陽の光は海では100mしか届かないが、月の光は1500m届くのです。
SiO2にもいろいろな光を出すものがあり、その結晶によって違うので、不思議なんですよね~!
ブラックライトを当てるともっと面白い物が見れます。
SiO2で代表的なものが水晶です。水晶はブラックライトに当てると紫色に光ります、石英の部類のものも紫に光ります。この水晶がぶつかり合い出来上がった瑪瑙(メノウ)は、白~薄黄色に輝きます。そして、Si主体とする結晶でいろいろな色をもつものがあり、青、緑、赤、ピンク等に輝く蛍石といわれる物など、様々なものありますが、これは、微量なミネラルが溶け込んだことにより様々な色に変化するものです。
そういった色々な波長を出す組み合わせで、もっとも良い物になります。
単一の波長しか出さないものより、沢山の波長をもったものがより効果的といえるでしょう。
この組み合わせをしたものが、IKK砂です。色々な結晶をした物を組み合わせているからこそ、色々な用途に使用できるのです。
ここに浄化機能を高めるには、後、炭素、ミネラル、酵素、菌が必要ですね。
やはり、ここでもバランスが必要かな?

浄化させるには、全体を見る必要がありますね。

墨・・炭

2009-10-07 21:00:15 | 知恵袋
炭について

以前pHの高い水の造り方の説明をしました。
その時に炭を入れるとお伝えしましたが、私の説明が不十分で申し訳御座いません。
私が、言っている墨とは炭です。木を炭化させたものです。簡単にいうとバーべキューなどアウトドアに欠かせない火に使う炭のことです。
皆さんの中に、墨汁と思っていた人がいるようでした。
そうですね、確かに墨です。・・申し訳ありません。

植物に良い炭を作り上げることも大事です。
市販の物は、ほとんどの物が高温で焼いているので、炭素量が少ないものになっています。
丈夫で長持ちして、いい炭を作るには、低温200~400度位で焼き、なるべく酸素を少なくすることが大事ですね。
酸素を少なくすることにより、炭素量が増すことになります。
ということは、無酸素状態に近いほど炭素量の多い炭になることになります。
動物も植物も酸素の次に多いのは炭素です。炭素は非常に欠かせないものです。
昔の農業では、3年程作物を作るとそこの畑で、草などを燃やして焼畑農業をしていたものです。自然に枯れ草などを燃やすことで、400度位に燃やすことになり直ぐに消えて、炭素量が多いものが出来上がっていました。
そして、土中に不足した炭素を補っていたのです。
昔の人は、賢いですね。




椎茸

2009-09-25 11:00:33 | 知恵袋
今朝は、6時前に畑に行き大根の種を植えてきました。
9時を過ぎるとまだまだ暑いですね。
昨日、長野から椎茸が届きました。

ミネラルを散布して栽培したものです。傘の肉厚もあり、美味しいそうです。
私が、食で欠かせないものの一つが、キノコです。
豆、魚、野菜、海草、キノコの5つとお米を食べることを心掛けています。
キノコは、大事ですので食べるようにしましょうね。

収量が増えて、味も美味くなったと生産者が、言っているようです。

嬉しいことですね。

夕方からは京都に向かいます。

さて、今日も頑張っていこうかな~!

彼岸花

2009-09-23 21:35:16 | 知恵袋

道中で綺麗な彼岸花・・んん珍しい彼岸花を見つけました。

 真っ赤な彼岸花の中に、真っ白な彼岸花がありました。

紅白でとても綺麗でした。

ここから、少し走ると真っ赤に広がる彼岸花、おみごと・・

 道路脇に3km位続く彼岸花

彼岸花は別名 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも言われていて、法華経等の仏典で、天界に咲く花として言われています。また想思華とも言われ、葉がある時期は花が無く、花が咲く頃は葉が無い。お互いが会いたいねと思うようなところから、この名が付いたといわれているようです。

また、彼岸花は全草有毒で、鱗茎にアルカロイドを含む有毒植物として、古くから知られています。その毒性を活かした方法として、先人の方たちは、どのように使用したのか?

それは、身内が亡くなるとその亡骸を動物たちに食べられないように守るために使用していたのです。昔は、ほとんどが土葬でした。亡骸が食べられないようにお墓の周りに植えて、この毒性を活かし鼠やいろいろな動物達から守っていたわけです。

それなのに、今はどうでしょう? 多額のお金を掛けて電線を張り巡らせ、それでも被害に合うと怒っている生産者がいます。この工事費も補助をして、我々の税金が使用されているのもどうかな~と感じます。

昔ながらの対策方法をして、無駄な程、植林をしなければ、山にも餌があり、人里まで下りてきて、被害はもっと少ないように感じます。

我々は今、先人の知恵をもう一度復活させる必要があるように思います。

今から6年ほど前のことですが、猪や鼠の被害があるところで、この彼岸花を周りに植えなさいと指導して、それから被害が無くなったと言っています。

皆さんも被害があるところでは、・・試してみては?

これも丸秘1000の一つなのかも知れませんね。

しばらく・・長くお付き合いが出来そうです。


○秘・・

2009-09-18 23:36:08 | 知恵袋
そうそうカルシウム水は、どう作るのか?と数人の方から連絡がありました。
「早くブログにアップして下さい。」ということで・・

結構期待している方が多いようですね。・・嬉しいことです。

カルシウムを水に溶かすには普通の水では溶解しません。カルシウムは、pH10以上にならないと解けない性質を持っていると以前にもお話しました。
家で簡単に作るには・・これは私の丸秘1000の内一つですので、大切に頭の隅に入れておいて下さいね。

さてさて、皆さんならpHをどのように上げたらいいと思いますか?
pHが高い物といえば・・炭ですかね。1Lに対して100gほど炭を入れて一晩漬け込んでおくとその水は、pHが10.2~10.9位になります。
この出来上がった水に卵の殻や貝殻などを潰して更に一晩漬け込んでおけば出来上がりです。
使用する時は、200倍位で希釈して下さい。

更に良い物にしたい時は、18Gを20倍希釈して、同じように一晩漬け込むと、もっと優れものになります。この出来上がったものは更に100倍希釈位で散布すると思っている以上に期待できる物になります。

是非試してみてください。