紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き8 #4 「嘘の代償」

2016-11-07 | Castle
「嘘の代償 / What Lies Beneath」

(HPより)

教会で射殺された男性の遺体が見つかる。被害者は25年前にデビュー作がアメ

リカ文学の傑作と評され、以来表舞台から姿を消していた有名作家P・J・モフェ

ットだという。P・J・モフェットの大ファンで、ベケットを取り戻す作戦を続行

中のキャッスルは、自分の知識を生かして捜査に協力するチャンスだと張り切

るが、被害者がついていた意外なウソによって事態は二転三転することになる。

(以下、私的感想です)

キャッスルはモフェットの美熟女妻ウェンディを署に連れて来てベケットと話

を聞く。ウェンディによるとマフィア関係の人物と口論になっていたらしい。



ライアン達の調べでモフェットが清掃業者ミルトンの家に行っていたのが判明

する。ミルトンに聞くと元マフィアのオルークが関係していると言う。更にモ

フェットは存命で、殺されたのはデイヴという男だった。エスポ達はオルーク

の自宅へ急行するとこいつはキャッスルと食事をしている始末。「俺は無関係

だよベイベー」とほざく。そしてデイヴを脅していた男がいたと言う。ライア

ン達が急行するとキャッスルは先回りしていた。このローガンという男による

とモフェットは虚言癖があると言い自分はそれを直そうとしただけだと主張。

捜査が暗礁に乗り上げる中、キャッスルは事件現場の教会の神父に会いに行く

とスタコラサッサと逃げ出す。程なくして署に連行される。ベケットが聴取す

ると教会の財政は火の車だったのでデイヴに市の予算データを操作してくれと

頼んでいた。だが彼は市の予算に不審な資金を発見した。それを公表しようと

して殺害されたのか?ベケットは不本意ながらもキャッスルに妙案がないか?

申し出る。彼は「ミッドナイト・ラン作戦」を勧める。デ・ニーロの映画から

得た案なのだ。アリバイから不正資金を調達していそうなのは市長代理だと推

測。神父に協力してもらい一芝居うたせる。神父が市長代理に「不正資金の証

拠をUDBメモリーにコピーして祭壇に隠してあるんじゃ」と耳打ちする。その

夜、何も知らず市長代理がのこのこ教会に現れる。そしてまんまとUSBメモリ

ーを持ち去る。そしてオフィスのPCにそれを差し込むと画面にキャッスルが

現れて「ムフフフ~このUSBメモリーを差し込むとウィルス感染してデータを

全て吸い取るんだだよ。ひっかかったな?フフフフ・・」とよだれを垂らしな

がらニヤつく。怒ってPCを叩き壊している所にライアン達が手錠をチラつかせ

ながら登場。市長代理はしょっぴかれる。だがこいつも殺害は否定しくさる。

残った下手人候補は未亡人となった美熟女妻ウェンディだ。彼女を追及すると

「人気作家と聞いてリッチな生活が出来ると思って結婚したのに、あいつとき

たら質素に暮らすのよ。おまけに偽物なんだし」とほざく始末。事件解決後、

ベケットにヴィクラムから電話がかかる。



(今回は・・・)

事件が二転三転四転・・・。最後は妻なのかい!っていう展開でした。キャッ

スルとベケットとのギクシャクした雰囲気はまだ続きそうです。


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