紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

リゾーリ&アイルズ4 #2 「潜入捜査」

2014-08-17 | Rizzoli & Isles
「潜入捜査 / In Over Your Head」

ボストン・ケンブリッジ大学で女生徒が怪しい男に声をかける。そしてその
男に水に顔を押し付けられて窒息死させられる。

署のカフェに来たジェーンとモーラ。そこでライダースーツに身を包んでビシっと
決めているフランキーに声をかけると刑事になったから早く潜入捜査に関わりたい
と言う。そこへ麻薬課の上司マルティネスが来る。フランキーを「リゾーリ2号」
と呼ぶ始末。どうやらジェーンとは知り合いらしくギクシャクしているのだ。


事件の一報を受けてジェーンとモーラも現場へ急行する。海岸に若い女性の死体
が発見された。だが場所が微妙で州警察と管轄で揉めていた。そこでジェーンは
「カブトガニがいる!」と嘘をついてその隙に自分達の管轄まで死体を引き摺る
始末。

モーラが検視を始めるとそこへマルティネスが挨拶に来る。だがジェーンとは
何があったのか。今は何も話せないとジェーンは言う。おかげでフランキーも
迷惑を受けている。


モーラがジェーンに尋ねると以前マルティネスとコンビを組んでいたが、ある
情報屋が射殺されてしまう。それがきっかけでギクシャクしていて未だに尾を
引いていると言う。

署のモーラの元にケイリンが訪ねて来る。話を聞くと自宅に怪しい男達が度々来て
母親もビビっているらしい。どうやら父親ドイルに関係していると言うのだ。

フロストとコーサックがPCの指紋検索機能であ~だこ~だ言ってるとモーラが
来て遺体の女性は体内の水分が海水ではなく雨水だったのがわかった。別の場所
で殺害され海に投棄されたのだ。

モーラとジェーンはホープ医師の元を訪れる。ケイリンが言っていた怪しい男は
会計士だと言って心配不要と言う。だがロンドンに引っ越すらしくその理由は
語らない。

ジェーンらが署に戻ろうとしていると怪しい男達がつけて来る。そしてフロスト
の調べで犠牲者はボストン・ケンブリッジ大学の学生ブレンダ・トーマスと判明
する。

ジェーンは服役中のドイルに会って話を聞く。だがホープを監視しているのは
彼の手下ではなかった。奴らはFBIなのか?でも何故ホープを監視するのか?

後の調べであの男達はFBIだとわかる。そしてモーラも尾行されているのを
彼女に告げる。

コーサックとフロストは大学寮のブレンダの部屋へ出向きルームメイトのレイチェル
に話を聞く。部屋から麻薬を発見するも彼女の物ではないと言う。

レイチェルの話で大学の教授フィニーが「お触り教授」で有名で嫌われていたのが
わかり、直ぐに本人を呼んで聴取するが殺害は否定。おまけに弁護士を要求する始末。


姉ジェーンがマルティネスと揉めているのでフランキーはまともに仕事を貰えない
始末。リゾーリ2号というあだ名も定着する始末。一方、モーラは遺体から錆びの
ような痕跡を発見する。ジェーンは廃工場をイメージすると近所に7個所あった。

廃工場を一軒一軒回ってそれらしき工場を発見する。血痕もあり雨水の溜まった
ケースもあった。そして小型の隠しマイクを発見する。フロストが収録音声を復元
すると何とブレンダが水に顔を押し付けられて悲鳴を上げている所だったのだ。

ブレンダの私物のぬいぐるみにマルティネスの名刺があり、愛言葉が書かれてあった。
ジェーンは激怒して彼に詰め寄る。過去にも情報屋を死なせた経緯があるだけに、
ブレンダも使い捨てだったのかと追及する。マルティネスは大物売人が大学に関わって
いたので自ら乗り気だったブレンダに協力してもらっていたと言う。そして売人逮捕
に向けてフランキーを潜入捜査に起用すると言うのだ。

ジェーンはブレンダを死なせたのは自分だと言って責任を感じる。実は8年前に当時
麻薬課でマルティネスと捜査していてヨランダという少女を売人の元へ潜入させた。
だが相手に感づかれてヨランダは殺害されたのだ。今回も同じような展開だったので、
懲りずに若い一般女性に潜入させて死なせたマルティネスに対して怒りを覚えていたのだ。

フロストの調べでブレンダの録音音声の中で男子学生に売人の元締めを紹介して
欲しいとブレンダが言っているのがわかった。その元締めに殺されたのか?


モーラは警察の証拠保管庫からドイルの資料を取り出してジェーンに見せる。
実は93年にホープはサラエボで医療支援をしていた。その頃近くにホープトンネルという
のがあった。このトンネルがあればドイルも容易にサラエボまで逃亡出来た筈。
つまりはホープの現在の医療施設はドイルの出資で設立したと推測する。それをFBIが
マークして調査しているのではないのか?

ジェーンとモーラはホープを呼んで話を聞く。医療施設の資金の出資者は誰か?だが
知らないと言うが二人はドイルだろうと追及すると「迷惑はかけられない」と返答
するが、モーラもFBIにマークされているので十分迷惑がかかっているのだ。この
医療施設はドイルの資金洗浄施設としての隠れ蓑になっているのだ。

モーラはホープを連れてドイルに面会に行く。そして二人を守るように促すと二人の
為なら殺人もすると言い出す。モーラは罪を認めるように言うが、彼はそんな気は
サラサラなかったのだ。

モーラが遺体発見現場で踏んだ液体と隠しマイクに付着していた液体が同じだと判明。
それはトランスミッション液だった。警察車両の整備記録から現場に来ていた州警察
の車両が該当する。犯人は警官だったのだ。

犯人が州警察にいるのをマルティネスにも伝える。彼も逮捕に協力する。警察の車庫で
フランキーが囮になってバイクを押していると犯人の警官が表れる。それは遺体発見
現場でジェーンと管轄争いをしていたボブだったのだ。ジェーンらが到着するとボブは
フランキーに銃を突きつけるが見事なアクションでフランキーはボブを逮捕する。
マルティネスとジェーンも手打ちとなった。


~今回は~

マルティネスを演じたのはAmaury Nolasco。「プリズン・ブレイク」のスクレ役で
一気に有名になりましたね。その後「チェイス」でも捜査官役で名前が同じ
マルティネスでした。そして犯人だったのはJon Curry。先日紹介した
「メンタリスト」シーズン5第1話でも警官役で最後は犯人だったという、今回と
同じような役柄でした。デジャヴ?

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