磐田戦の感想

悔しいです。
ほんとに悔しいです。
あと2分耐えれば勝点3だった。
あそこまで耐えたのであれば耐え切って欲しかった。
追いつかれたときは呆然としてしまった。
大野を投入してたんだから守りきらなきゃダメでしょ。
2失点はいずれもセットプレー。。。。。
勝点3のはずが勝点1に減ってしまった。
セットプレーからの失点癖はここ数年の大きな課題だが、全く改善されていない。
マンツーマンでもダメ、ゾーンでもダメ、選手が入れ替わってもダメ。
どうすりゃいいのか。。。

それでも素晴らしい戦いを見せてもらった。
試合前、サイドを入れ替えて挑んだアルビ。
後半はアルビサポを背にして闘うって言うことでしょう。
G大阪戦に続いて、気迫溢れるプレーの連続だった。
好調を続ける磐田を相手に一歩も引かず、プレスをかけてた。
アダイウトンが重戦車のように厄介だったけど、逃げずに激しく対応して、阻止してた。

ケンゴにもほとんど仕事をさせてなかった。
相手のミスに乗じて、ホニが押し込んでの先制弾。
FKから追いつかれ、大井は余計なことしてくれた。
いつもだったら連続失点してしまうところを踏ん張った。
逆に前半ロスタイムに右サイドをホニが粘って抜け出して、ゴール前にクロス。
これを河田がうまく入り込んで、ダイビングヘッド一閃。
アルビが2-1とリードして前半を折り返した。
リードして、後半はアルビサポを背にして闘う。
おまけに他会場では清水・大宮が引き分け、甲府・広島が負けた。
ここまではアルビにとってほぼ理想的な展開である。
あとはこのままアルビが勝てば良いのだ。
勝つしかない。
後半は磐田が主導権を握り、アルビは守備の時間が多くなる。
だが、アルビは奮闘し、磐田にゴールを許さない。
磐田も2枚代えとかしてくるが、アルビは動じずに、愚直に勝利だけを目指し、走り、ボールを追う。
3点目が取れればもっと良かったんだろうけど、もう、私はとにかく守ってくれとしか思ってなかった。
厄介だったアダイウトンは後半には疲れてた。
勝てる、いや、勝つ、絶対に勝つ。
プレーが切れるたびに時計を見てた。
まだ15分かよ、まだ20分かよ、早く時間経過しろよ。。。。。。
とにかく後半45分が長かった。
交代はあるけど、プレーはそんなに途切れてない。
この分だとロスタイムは3分でしょ。
やっと45分経過したときロスタイム表示見て愕然とした。
5分って何よ、長すぎでしょ。
プレー止ったのって、せいぜい、小泉が足攣って交代したときぐらいでしょ。
おかしよ、5分って。。。
アルビは必死に守っていた。
競馬じゃないけど、このまんま、このまんまって願ってた。
ロスタイム5分経過まであと2分ってところでアダイウトンにファウルしてFK与えてしまった。
おいおい、それファウルじゃないでしょ、厳しすぎるよ。。。。
もうちょっとアルビに忖度いや配慮してくれてもいいだろうに。。。
これをアダイウトンに豪快にヘッドで決められて追いつかれてしまった。。。。
アダイウトン、ヘロヘロだったのに。。。。
それでも残り時間少ない中、アルビ選手はゴールを目指してた。
その姿は素晴らしかったが、なんか、むなしくも見えた。。。。。

なんとか降格は次節以降に持ち越せた。
だが、J1残留には一層厳しい状態となった。
あと4戦、G大阪戦や磐田戦のような戦いを持続すれば全勝できる。
来季の為にも全勝したい。

やっと私の見たかったアルビの戦いをしてくれている。
もっと早く、この戦いができなかったのかということが残念である。。。

2週連続うな丼の願いはかなわなかった。
でも、悔しくて、何か食いたいと思い、ザンザカ雨の中、ステーキ食べに行った。