miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

No.225 「ファントム」

2008年02月11日 22時37分28秒 | 過去の観劇記録
2008年2月11日(月・祝) マチネ 青山劇場 2階 A列 39番

ファントム(エリック)=大沢たかお、クリスティーン・ダエー=徳永えり、フィリップ・シャンドン伯爵=ルカス・ペルマン、カルロッタ=大西ゆかり、ゲラール・キャリエール=伊藤ヨタロウ、ベラドーヴァ(映像のみ)=姿月あさと、他。
脚本=アーサー・コピット、作詞・作曲=モーリー・イェストン、演出=鈴木勝秀。

めろでぃめろでぃめろでぃめろでぃ♪(なんか、異常にこの歌が残るんだよね~)
ヅカ版でも観た、アーサー・コピット&モーリー・イェストン版のファントム。
大沢たかお歌えるのか?ってちょっと心配でしたけど、思った以上に歌えてます。例のあの方の、例のあの舞台の初演から比べたら…
声がくぐもってるのね。時々西城秀樹(^_^;)に感じてしまった。
いや、演技は良いです。タッパもあるし。それに熱心な大沢ファン(スタオベ早すぎ)の多いこと。
セットがいいね♪(美術=二村周作)回り舞台を活かした、地下と地上の世界。高さのあるのもいいが、たまーにファントム見えてないですよ。2階席からだと。

アンサンブルや、誰よりもタダシイ外国人by日本語は怪しいルカス君(歌は流石。どうせなら、歌も台詞も英語かドイツ語にしちゃった方がいいと思うんだが。だいたい何言ってるか解るし。カタコトで『アイシテルヨ』とか~、思わず笑っちゃうよ?)に比べると、主役二人の歌が、まぁ微妙な感じで。徳永クリスも、聞けるレベルではあるけど、演技と歌で精一杯。あれだけ仮面外して!とエリックに頼んでおきながら、あの去り方は無いだろよ?あげくに「このままじゃダメ!ちゃんと謝りたいの」って(^_^;)オイオイである。高音の伸びが、オシイ所で終わってしまったり、怒りの程度が幼いし。
大阪オバちゃんキャラを活かした大西ゆかりカルロッタ、かなりオイシイ、キャリエールの伊藤ヨタロウさん他、プリンシパルキャストは初見が多いな。
さらにオイシイ姿月さん。

2幕後半からは、ぐっと芝居も締まって良くなってきました。
おおーもしかして私ってば初見?なフライング有り。びっくりw たかお飛んだぞー!
ああ、そうだ。大沢エリックが歌のレッスンすんのかー↓↓
どれみふぁそ ふぁれふぁみ~♪


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