対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

大逆転将棋2007 第4夜

2007-01-19 23:55:03 | 雑談
昨日掲載の「羽生の記憶」の前に、「はさみ将棋名人戦」があったのを失念しました。

勿論、ルールはハサミ将棋。
対局者はタイトルホルダーということになっている、米長邦雄会長です。
挑戦するのは「あの」加藤一二三プロ。
加藤プロはそのユニークな対局姿が、テレビ視聴者に人気なのです。

今回も期待に違わず、
「ハッシ!」
とばかりに大きい駒音を立てての、指し始め。
そして対局が半ばにさしかかるや、傍らの板チョコを徐に食べ始めたり、「3枚先に取った方が勝ち」というルールを忘れて対局を続けたり…。
これにはスタジオで観戦していたプロもゲストも、記録係からも笑いが。
途中千日手模様になって先後が交代したのですが、その際に米長会長が
「それボクにもくれない?」
と、加藤プロの食べているチョコをせびるサービス。
加藤プロはニコニコして
「じゃあ、この未開封の方をね」
とチョコを一枚手渡し。
何と板チョコは、2枚も用意してあった!

何かはさみ将棋とはいえ、駒を指しているのが楽しくて仕方ないという様子が、見ていてホノボノとして(?)癒されました。
米長会長と違って、まだ現役。
末永くお姿を拝見したいものです。

そして昨日の「羽生の記憶」を挟んで、今度は「10秒目隠し将棋」です。
これは今まで数回催されたものですが、今回は初めて女流棋士が挑戦。
対局者は矢内理絵子プロと石橋幸緒プロ。
お二人ともブロガーですな。

失礼ながら観るまでは、「10秒目隠しは、女流棋士にはキツイのでは」と懸念していましたが、そこはプロ。
我々の鑑賞に値する一局を、見事に指し終えました。
お恥ずかしい。
お見それしました。

結果は石橋プロの勝ち。
矢内プロの手厚い序盤と、石橋プロの鋭い終盤の踏み込みに拍手です!

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