冬じたく
庭の片隅に春咲きエビネ(野生ラン)が元気に
育っています
エビネは冬期もよほど寒くないかぎり完全に休眠しません
土の中で新芽や根が春に花を咲かせる準備をしています
毎年、近の道端で落ち葉を拾うて落ち葉の絨毯を
敷き詰めてあげます
落ち葉 拾うているときチョ~トだけ恥ずかしいけど~~
枝だけになった木々の向こうには冬の顔が見え隠れしています
青々しているエビネの葉、ふかふかの絨毯で喜んでいます
春には色とりどりの花を見せてくれるでしょう
ギボウシもすっかり、くたびれてきました
もう少したったら葉を根元から切り取り、その葉を10センチ
位に切って根元の上に掛けてあげます
これで冬じたく”OK”です
旬のお漬物
白菜の美味しい季節になりました
今年の白菜は店頭で「黄芯」と書いてあり塩漬けに良いと
聞いていたのでまず、1本だけ1日干して漬け込んでみた。
1週間たって上げてみたら全体に黄色に染まったみたいでした
味は美味しかったのですが、見かけがどうも緑の部分も
ないと寂しい漬物です
その後2本買って来た
「黄芯」
今度は3日間干したら「黄芯」の色が抜けた
此れで漬け上がったら良い色になるかな
でも、味はどうかな~ お楽しみです
我が家の味 鷹のつめと塩だけで漬け込みます
重石を乗せてじっくりと漬け込まれたのが好みで食べます
この冬何度か繰り返して毎日食卓に出ます
白菜(はくさい)の特徴
東洋を代表する葉野菜です。
淡い緑色をした大きな葉は、周囲がちりめん状に縮れて
互いに抱き合うように重なります。
大きくなるにつれて白い部分が太く伸びるため
「白菜」と呼ばれるようになりました。
霜にあたると繊維がやわらかくなり風味も増します。
また葉の糖分も増えておいしくなります。
冬の庭
我が家の狭い寂しい庭に、ひときわ目立っているのが
縁起の良い事で好まれている千両と万両で
左が万両まだ色づきが、もう一息です
冬,特にお正月の生け花や
寄せ植えなどによく使われます常緑低木で冬でも葉が青々しているのと
赤い実が暖かみを感じさせるからでしょうか。
センリョウはセンリョウ科,マンリョウはヤブコウジ科に属します。
この所暖かいせいか春の草花がどんどん芽を出しています
可愛い白い花を咲かせるにら花
葉はにらの香りはしますが食べられどうか?
一足早いクリスマスツリー
ホワイトのもみの木に赤をメインに飾ります
二軒の熊本城
久し振りの姉の里帰りで熊本城を案内した
姉の希望で綺麗な写真を撮りたいと言うので、加藤神社の前から
撮つて見た 何時見てもお城はいいな~
日本三名城の一つに数えられる熊本城は、天正16年(1588)
肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた加藤清正によって築かれました
「武者返し」と呼ばれる美しい曲線を描く石垣は有名です
今、「熊本城築城400年祭」
平成20年5月まで四季折々にイベントがあっています
イベントの一つでしょうか?こんな熊本城に出会いました
郊外のスーパーの広場
チラシや新聞をマッチ棒くらいに丸めて組み立ててあります
文字は見えますが色は抑えてあります 感心しました
庭の蜘蛛
ワァ~赤の椿の蕾の中に黄色い蕾?と見てみると
なんと綺麗な蜘蛛です。カメラ持っていたのでパチリ!!
調べてみるとジョロウ蜘蛛
子供の頃は何処ででも見かけたものですが数十年ぶりかな?
蜘蛛は嫌いな人多いかな?
黄色と黒の縞模様
ジョロウグモは、横糸を張るときにぐるぐる回るのではなく
往復運動だけで横糸を張る。しかも、下の方で往復を繰り返すので
網全体は下へ伸びた形になっている。
それにしても見事なおみ足である
つついて見たら下草の上に落ちたかな?と思ったら
落ちる時に糸張っていたのでしょうかスゥ~~と
上に登っていきました。写真では糸が見えます
風知草も休眠期に入ります
庭の風景も寂しくなってきました
ヒラモ (トチカガミ科)
ヒラモ植えてありますの看板にいつもの散歩道で
目に留まり調べてみたら、江津湖がタイプ産地であり
現在は江津斉藤橋付近が中心的群落となっている重要な植物
だと知りビックリ!!
ヒラモは、熊本県の. 熊本市江津湖. 熊本市上熊本.
上益城郡益城町赤井. に分布しているそうです
江津湖で多く見られますが、それ以外では非常にまれです
20~80cmの柔軟な茎葉をもつ沈水食物です。(水底に群生する。)
熊本県絶滅危惧1B類に指定されています
茎を切ると通気孔が肉眼で見える
ヒラモは熊本の貴重な宝物ですだそうです
小雪 ∞ 二十四節気の一つ。僅かながら雪が降り始める頃
毎年11月22日頃
♪地区音楽会♪
孫の通う小学校で、6年生だけの3校合同音楽会が有り見に行った
今回は、孫の通う学校の体育館で有り、孫(2年生)達はゲスト出演
6年生の上級生の中で緊張しているみたいでお行儀良く
「森へたんけんへ行こう」 の音楽劇が感心するくらい
良く出来たみたいで、拍手喝采、可愛い
6年生にもなると準備もすむずに進む各、クラス別の合奏
孫の(2年生)だけ見て帰るつもりだったが
熱演で最後までくぎ付けになった
指揮者の先生の熱演で生徒達も声のはりが違うようにも感じた
最後は 「さようなら」 を歌い19年度地区音楽会の終了
久し振りに心良い気分になりました
3校の6年生も良き思い出になることでしょう
”お疲れ様” 有難う
のち
柿の皮むきこだわり
友達から渋柿を貰い干し柿にしようと皮をむき始める
友達はまずへたのほうからむいてクルクル回りながらむく
私は先のほうを少し残してクルクルへたのほうにむく
頂いた柿は通称(トンボ柿)
縦長の柿なのでクルクル回ってむかないで縦にむいてみよう
と皆で残りは縦むきにした
むき終わると手は真っ黒
この段階で熱湯にサットくぐらせると、ぬめりが取れた
でも、甘味も抜けそう~~いいのかな
物干し竿に吊るす 3日目の干し柿
むき方で干し上がりが変わるかな?
干し柿(ほしがき)は、ドライフルーツの一種
枝と柄のT字型の部分を紐で結ぶ。このT字型の部分を撞木と呼ぶ
乾燥させることにより、渋柿の可溶性のタンニン(カキタンニン)が
不溶性に変わって(渋抜きがされて)渋味がなくなり
甘味が強く感じられるようになる(その甘さは砂糖の約1.5倍とも言われる)
干し柿はビタミンA・Bなどを多量に含み、栄養価も高い
こんなに干し上がるかな~~”雨”振らないで~
細川家菩提寺泰勝寺跡
熊本市が管理している自然公園
静寂な山の中へ入っていくかのようなところです
後の細川二代藩主、忠興(三斎)は明智光秀の娘のお玉と
信長の命で婚姻の義を結びました。絶世の美女とたたえられた
お玉(細川ガラシャ夫人)に忠興はぞっこん状態で
人に見せることをたいそう嫌ったと云います。
本能寺の変の後、ガラシャ婦人は、謀反者の娘として軟禁されたため
いっそう追い詰められ、心身の救いをクリスチャン信仰に求めます。
最後は関が原の戦いにおいて豊臣方にとらわれることを拒み
自害を決めます。しかしクリスチャンは自害を認めませんので
留守居役の小笠原少斎に自分を殺すように命じます
かくして屋敷に火が放たれ細川ガラシャ夫人は38歳の若さで亡くなりました。
慶長5年(1600年)大阪玉造之館での出来事でした。(ネット記載)
まるい手水鉢はガラシャ夫人愛用のもの
彼女の美しい顔を水面に映しであろうと言われているつくばい
「散りぬべき時知りてこそ 世の中の花も花なれ人も人なれ
ガラシャ夫人の辞世の句です
此処を通り過ぎると宮本武蔵の供養塔がありました
武蔵の葬儀はここ細川家の菩提寺でもある泰勝寺で行われました。
宮本武蔵の供養塔は歴代住職の墓地の一角にあります
武蔵がいかに細川家の中で死後もなお大事にされていたかを
うかがい知ることができます