カイツブリの親子。
雛は5羽いたが、ひと月経った今では2羽しかいない。
親はもう餌を与えたりはしていないように見えた。
そのうちの一羽は、親に1日中べったりとくっついて離れようとしない個体。
餌を貰える確率が最も高いことから生き残れたのだろう。
それにしても一日中、親に「ピーピー」鳴いて付きまとうのも相当なエネルギーが必要ではある。
そしてもう一羽は、なぜか片親から嫌われている個体。
その親は、その子が餌を求めて近づくと威嚇して追い払おうとする。
片親から餌を貰えないようだった。雛にとっては、これは命に係わること。
それにもかかわらず、生き残れた。自力で餌を獲る能力に秀でているのかもしれない。
ひと月以上観察しているが、雛たちの傍にはいる親は片方だけのことが多い。
こうして両親と子供たちが一緒にいるのは、むしろ珍しい光景。
(ezk)
雛は5羽いたが、ひと月経った今では2羽しかいない。
親はもう餌を与えたりはしていないように見えた。
そのうちの一羽は、親に1日中べったりとくっついて離れようとしない個体。
餌を貰える確率が最も高いことから生き残れたのだろう。
それにしても一日中、親に「ピーピー」鳴いて付きまとうのも相当なエネルギーが必要ではある。
そしてもう一羽は、なぜか片親から嫌われている個体。
その親は、その子が餌を求めて近づくと威嚇して追い払おうとする。
片親から餌を貰えないようだった。雛にとっては、これは命に係わること。
それにもかかわらず、生き残れた。自力で餌を獲る能力に秀でているのかもしれない。
ひと月以上観察しているが、雛たちの傍にはいる親は片方だけのことが多い。
こうして両親と子供たちが一緒にいるのは、むしろ珍しい光景。
(ezk)