小さな白樺の木 -- 羊蹄山のふもとから --

北海道 羊蹄山のふもとでの暮らし
この地が好きで移住してきました
のんびり生活、コツコツ庭づくり

旭展望台と小林多喜二文学碑(小樽)

2017年07月02日 | お出かけ
高校生の息子が検定試験を受けるため、
クルマで小樽市に行きました。
いつもは私と息子の2人ですが、
今日は夫も同行しました。

試験会場の小樽商科大学に着き、
息子を降ろすと、
試験終了まで何処かで待たなければいけません。

夫が、近くの道路標識に大きく書いてあった
「旭展望台」という場所が気になると言うので、
時間潰しに行ってみました。

小樽には「天狗山」という有名な
見晴らしの良い山頂の観光スポットがあります。
道路標識に標示されている文字の大きさから見ると、
「天狗山」より「旭展望台」の方が大きくて、
立派なように思えます。

夫曰く、「だから、きっといい所だって



えらーく道幅の狭い山道をしばらく走ると‥



ちょっとした駐車スペースの先に
「旭展望台」への歩道がありました

怖っ‥

誰もいませんし、まわりの木が鬱蒼としています。
怖くて、クルマから降りれません

それならば‥
この先に「小林多喜二文学碑」が
あるって書いてあったと思い‥



クルマで道を進むと、すぐに駐車場がありました。
こちらは広いスペースなので、
なんとかクルマから降りる気になり‥

こちらも誰もいませんけど

銅像がある!

小林さん?

近づくと、



小林さんではなく、小樽名誉市民の安達興五郎さんでした。
どなたでしょう??
ごめんない知れませーん

さっきから気になっていたが、
駐車場のむこうの方から、
ジョボジョボと水の音が‥



近づくと、



さすがは、「贈ライオンズクラブ
水がジョボジョボと「ライオンの口」から流れています。

飲める水ってことかなぁ?

ところで、ところで、
この駐車場の主役「小林多喜二文学碑」はどこか?



真正面にある白い看板によると、
看板の左手を歩いて進むとあるそうです‥

やはりここも‥怖っ
行く勇気がありません

けっきょく、「旭展望台」と「小林多喜二文学碑」の
どちらも見に行けず

ジョボジョボと水が流れる音だけが
耳に残りました‥

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もしかしたら、勇気を出して道を進むと、
素敵な所だったかも知れません‥

どうなんでしょう?