月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

越後の一宮 弥彦神社は雨らった

2012-03-29 22:14:11 | 祈願(神社仏閣)
   写真:弥彦神社に奉納された鰐の剥製

  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
   月乃和熊も賛同しております

親戚から玄米を5kgもいただきまして昨日、Webで玄米のおいしい炊き方を研究してたら白米と違って6時間以上も水に浸しておかなければならないことがわかり今朝は早よから拝み研ぎなどして仕込み夕飯には、おいしく炊き上がりました
喜んで全部食べてしまってから、写真を撮っていないことに気づきました
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越後の一宮 弥彦神社
越後最古の名刹国上寺につづいて、25年振りくらいに行ってみました


大鳥居を抜けて

   
神社の境内に入ると、まだまだ沢山の雪が残っていました
鹿もたいへんです
ちなみに新潟で、「しっかも」というと、沢山という意味で
「雪が沢山残っているのに、鹿も沢山いたものだ」を新潟弁で言うと、
「しっかも、雪が残ってんに、鹿もしっかもいたて~」となります

昔々、知人を新潟県内の観光案内していたとき、標準語のつもりで、
「この川は、しっかも、鮭が上ってくるんですよ。」と言ったら、
「ほう。鹿も上ってくるんですか・・・」と驚かれたことがあります


弥彦山には、徒歩で登ることができますが、ロープウェイでも上ることができます

弥彦山の標高は、東京スカイツリーと同じ634mありますが、弥彦山に上っても東京スカイツリーは見えません
この日は、天候が悪く風も強かったので、登山は諦めました。。。

  
弥彦は酒呑童子の故郷で、越後の一宮だけのことはあり、その昔、上杉謙信も戦勝を祈願し、長岡藩主の牧野氏も社を奉納しているそうです

幕末の長岡藩士 河井継之助(記念館)のお父上は、新潟奉行を勤めたそうなので、きっと、弥彦神社に立ち寄ったことでしょう
その昔、越後では、弥彦神社にお参りをしないと、成人することができない
もしくは結婚が許されない な~んて話もあったそうですよ

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