月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

成さぬは人の成さぬなりけり(7)

2012-08-11 17:36:17 | あんぽんたん
 鴨居と戯れる物欲熊さん  

こんにちは、月乃和熊(ツキノワグマ)です!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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なんとなく撮ってしまった・・・クマさんの隣にいたヒヨコ?
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成さぬは人の成さぬなりけり(7)

= 一人じゃないぜぇ~ =

月乃和熊(ツキノワグマ)の抵抗で、席を蹴って退席した部長。
あらぬ方向に向きそうだった基本方針だったが、あやふやながらも月乃和熊(ツキノワグマ)の考え方が認められた形になった。
確りしたプロセスを作り上げないと、この事業そのものが崩壊してしまう。

さて、ヒアリングシートだ。
現場の要望とはなにか、現場によって多少内容が異なるにしても、基本設計に関わる共通の前提条件を並べ立ててみる。

すると昔々、本社と出向会社で6年間同じチームに在籍し、商品開発や、そのプロダクト商品を全国的に営業活動した仲間が
協力を申し出てくれた。
月乃和熊(ツキノワグマ)にとっては、なによりも気心が知れている最強の協力者だ。
そいつが、ヒアリングシートと工事完成報告(案)の作成に名乗りを上げてくれたのだ。

すると、協力者の上司たちまでもが月乃和熊(ツキノワグマ)に同調し、技術的なコンセンサスを取り付けると施工会社を選定し、いきなり施工会社の部長レベルと話をする機会を設けてくれた。

その施工会社は、現場調査から施工におけるプロセスを理解すると、その場で協力参加を表明してくれたので一気に工法案が加速した。

この手のプロジェクトでは、大抵一番の抵抗勢力は社内なのだが、SEと施工会社が同調してくれたことで、7月中旬までに基本仕様(案)、工事指示書(案)、完成報告(案)などの書類が整い、社内、施工会社やクライアンと協議を重ね、工法、進捗管理、情報共有などについてコンセンサスを取り付けることができた。

そして、パイロット拠点を一つ選びだし、今後の指標とするために入念に現場調査とリハーサルを実施し、クライアントの休業日に本工事を行う事になった。
一人じゃないぜぇ~!

前の記事 (6)あんぽんたん 
次回 (8)本当に熱いぜぇ~! につづく~

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9月13日は乃木大将の命日。乃木神社に参拝しよう
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