ノゴマ

ノゴマといえば、北海道の原生花園のハマナスの枝先が定番ですが、
渡り途中なら、裏庭のビワの木でグゼっているかもしれません。

　撮影　Ｈ．ＧＯＴＯＵ

カラアカハラ

この季節は、どこに何が現われても不思議ではないのでしょうが
外に出かけて行かねば、何にも会うことは出来ませんね。
カラアカハラ、何とも魅力的な色合いです。

　撮影　Ｙ．ＥＴＯＵ

ダイサギ（夏羽）

今日は急に気温が上がり、一気に初夏のようです。
ダイサギも派手な飾り羽をまとい、嘴は黒く
目先は青くなってきて、婚姻色を見せています。

　撮影　Ｈ．ＴＡＮＡＫＡ

アトリ（夏羽）

アトリもすっかり真っ黒の夏羽になっています。
例年なら葉陰で捉えにくい小鳥たちも
雑木の葉の展開が遅い今年は、全身を見せてくれます。

　撮影　Ｈ．ＴＡＮＡＫＡ

サンショウクイ（亜種サンショウクイ）

家から車で5分ほどの海辺の神社の林は、この時期のホットスポットです。
昨日もサンショウクイやコサメビタキ、ルリビタキなどがいました。
ここで数十年来観察しているご夫婦によると「今年は遅れ気味」とか。
そう言えば、昨年の今頃はキビタキ・オオルリ・クロツグミなどが
あちこち飛び回っていたのを覚えています。
近くのフィールドで毎年同じ時期に同じ鳥が通りかかるのを待つ。
鳥たちとのこんな接し方は理想的ですね。

　絶滅危惧Ⅱ類（環境省・大分県）
　撮影　Ｈ．ＧＯＴＯＵ