kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

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「大河原邦男のメカデザイン」

2009年06月13日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
「大河原邦男のメカデザイン」ガンダム、ボトムズ、ダグラム
会期: 平成21年7月17日~9月6日
休館日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日が休館)
開館時間: 10時~19時(8月8日、9日は9時開館)
八王子市夢美術館 http://www.yumebi.com/

『機動戦士ガンダム』のモビルスーツや『タイムボカンシリーズ』のギャグ
メカなどのメカデザインで知られる大河原邦男さんの業績を全貌する初の
大規模展覧会が今夏開催される。展覧会は八王子市夢美術館が行う特別展、
『「大河原邦男のメカデザイン」ガンダム、ボトムズ、ダグラム』と題される。
1970年代から現在まで、テレビアニメに登場するメカを数多く生み出し、業界
内外に多大な影響を与えてきた大河原邦男さんの世界を紹介する。

出展予定には、『ガッチャマンF』、『ダイターン3』、『ザンボット3』、
『ガンダム』、『ダグラム』、『ボトムズ』、『バイファム』、『レイズナー』、
『勇者シリーズ』、『ヤッターマン』、ガンダムエース『大河原ファクトリー』、
ガンダムエース『原典継承』ほか、数多くの作品が登場する。





だってさ!!!あああああああああああああああああ!!!!行きたい!!!!

「黒い三連星」のドムが迫り来るのを、ブラックボディのガンダムが立ち向かう
あのポスターでヤラレた口です。腕の曲がり方とかおかしいけど、やはり大河原
先生のロボット画は素晴しい。ザンボットAなんて、絶対に腕が前に行かない
構造だけど、そんなのどうでも良いのです。とにかく、素晴しいのであります。
大河原先生のデザインのみがガンダム、否、サンライズロボットと言えよう。
サマソニとかラウパーとかでも動く気が無いのに、この展示だけはなんとか観に
行きたい。どーせなら、ライブペインティングする日程をどこかにぶっ込んで
一石二鳥といきたい。まあ、9月までだから、なんとかなるだろう。たぶん。




ちなみに、年譜はこうです。


1972年 - 1973年 - 科学忍者隊ガッチャマン:
1974年 - 破裏拳ポリマー
1975年 - 宇宙の騎士テッカマン
1976年 - ゴワッパー5 ゴーダム、タイムボカン、ブロッカー軍団IVマシーンブラスター
1977年 - 合身戦隊メカンダーロボ、超合体魔術ロボ ギンガイザー、とびだせ!マシーン飛竜、激走!ルーベンカイザー、ヤッターマン
1978年 - 無敵鋼人ダイターン3、宇宙魔神ダイケンゴー、科学忍者隊ガッチャマンII
1979年 - 機動戦士ガンダム、ゼンダマン、ザ☆ウルトラマン、科学忍者隊ガッチャマンF
1980年 - 無敵ロボ トライダーG7、タイムパトロール隊オタスケマン、とんでも戦士ムテキング
1981年 - 太陽の牙ダグラム、ヤットデタマン、最強ロボ ダイオージャ、ドラえもん のび太の宇宙開拓史、海底大戦争 愛の20000マイル
1982年 - 戦闘メカ ザブングル、逆転イッパツマン
1983年 - 装甲騎兵ボトムズ、銀河漂流バイファム、未来警察ウラシマン、イタダキマン
1984年 - 機甲界ガリアン、超力ロボ ガラット
1985年 - 蒼き流星SPTレイズナー、機動戦士Ζガンダム
1986年 - 機動戦士ガンダムΖΖ(デザイン協力)
1987年 - 機甲戦記ドラグナー
1988年 - 機甲猟兵メロウリンク
1989年 - 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(モビルスーツ原案)魔動王グランゾート、
1990年 - 勇者エクスカイザー、からくり剣豪伝ムサシロード
1991年 - 太陽の勇者ファイバード、機動戦士ガンダムF91、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(モビルスーツ原案)
1992年 - 伝説の勇者ダ・ガーン、アースライト、ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス、
1993年 - 勇者特急マイトガイン、機動戦士Vガンダム、疾風!アイアンリーガー、タイムボカン王道復古
1994年 - 勇者警察ジェイデッカー、機動武闘伝Gガンダム、装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端
1995年 - 黄金勇者ゴルドラン、新機動戦記ガンダムW、第4次スーパーロボット大戦
1996年 - 機動戦士ガンダム 第08MS小隊、勇者指令ダグオン、機動新世紀ガンダムX
1997年 - 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz、勇者王ガオガイガー
1999年 - ∀ガンダム、ベターマン、サンライズ英雄譚
2000年 - 勇者王ガオガイガーFINAL、タイムボカン2000 怪盗きらめきマン
2001年 - 機甲兵団 J-PHOENIX
2002年 - 超重神グラヴィオン、機動戦士ガンダムSEED、機甲武装Gブレイカー
2004年 - 機動戦士ガンダムSEED DESTINY、スーパーロボット大戦GC、機動戦士ガンダム MS IGLOO
2005年 - 機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者、機動戦士ΖガンダムII 恋人たち、銀魂(ジャンプフェスタ・アニメツアー'05上映版)
2006年 - 機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛、SDガンダム スカッドハンマーズ機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER、
2007年 - 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ、機動戦士ガンダム00装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ、
2008年 - ヤッターマン(第2作)、ヤッターマン×トウシバ(東芝のWeb上でのコラボレーション企画)、機動戦士ガンダム00 -2nd Season-



良い仕事をしてます。「“西部劇のような世界”に“ガソリンエンジンで動き、
自動車のようなハンドル(ステアリング)とアクセルペダルで操縦する巨大
ロボットウォーカーマシン”が登場する、派手なロボットアクションを前面に
出した作品」の「戦闘メカ ザブングル」の世界観なんてサイコー。主役機の
交代劇が初めて行なわれた作品だしね。ザブングルに代わる新型機ウォーカー・
ギャリアのデザインや色は衝撃的でしたな。全話、再放送してくれ、サンテレビ。











ロボット最高。                 ボスヒコ
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