kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

目に映るものがすべて真実とはかぎらない

2009年07月31日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
ま~~~だ、キスケさんは色んな場所でいろんな物を片付けています。

最近は早起きして、音を立てないように片付けるのが日課になりました。
朝の5時から6時に起床、近所の公園でラジオ体操がやっているのであれば、
そのままハンコを押してもらえる時間です。ってか、最近のお子たちは
どこぞに集められて、早朝ラジオ体操しているんでしょうか。ラジオ体操
と言えば、先日、NHK総合テレビで横浜赤レンガパークで行なわれた
『1000万人ラジオ体操』と言う凄い番組を見ました。ちょっとした野外
フェスでした。そのまま全員、ジオン軍に入隊させれたら歴史は変わって
いたかもしれません。いや、こんな事を書きたかったんじゃない。今日は
ベランダを掃除&改造していたわけですよ。大阪に降る雨ってのはホントに
汚い。いくら洗っても、数回雨が降ったら、網戸もガラス戸も凄い汚れます。
洗うのが面倒なくらいです。水洗いだけでも真っ黒の水が滴り落ちますから。
だから、2ヶ月に1度か2度ほど定期的に洗う事にしています。で、今日、
ベランダの網戸をブラシでガシャガシャと洗浄して、綺麗になった所を
バッサーッってバケツに入った水を思い切ってブッかけたら、リビングが
ビッショビショになりました。ガラス戸を閉めてなかったんですねー。
網戸真っ黒すぎて、ガラス戸すら見えなかったわけですねー。御陰さまで、
部屋の大掃除もする事になり、今、この時間に至るわけなのです。以上。













寝ぼけてたんですねー。                     ボスヒコ
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揺れる前に言ってくださいよ~ってか、揺れんなバカ。

2009年07月30日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
なぜこんなに大阪は蒸し暑いんでしょうかね。気圧に非常に弱い私は、仕事を
早々と済まして、夜中の3時くらいにベッドインしました。一瞬で夢の中へ。

11日午前5時7分頃、駿河湾を震源とする地震があり、静岡県を震源地とした
震度6弱の地震がありました。私が住んでいる大阪は震度3。誰かに起こされて
いる感じで、地震の揺れで起こされました。すぐに立ち上がり(低血圧では
無いので出来る)部屋の真ん中に移動。阪神淡路大震災の被災者の私には
感じるままに行動出来ます。阪神淡路大震災の時に住んでいた家は全壊し、
倒れてきたタンスが私の母の腰の一部を骨折するという事態にもなりました。
地震の揺れを感じたら、テーブルの下に潜る、何も倒れて来ない場所に移動
する、とっさの行動が出来た方が当然好ましいので、皆さんも常に“地震が
来る”という事をノイローゼにならない程度に心がけておいてくださいね。

で、2時間の睡眠で仕事をしております。あんな起こされ方されちゃあ、安眠
出来ません。気象庁は「東海地震ではない」と発表しましたが、ホントか
どうか解りません。パニックを防ぐ為の公表かもしれません。とにかく、もう
地震対策をするべきなんだと言う事です。ここ最近、日記でも書いている
ように、オフィスや自宅を大掃除している最中なんで、家具の地震対策から
始めています。非常に面倒ですが、落ちて来て困るモノはガッチリ固定です。 












地震、ばいばい。                        ボスヒコ
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夜な夜なの夜

2009年07月29日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
ムシムシジメジメした曇り時々雨の中、お客さんも程良い御来店の
『朱夏納涼祭』。釣鐘亭蛞蝓(つりがねていなめくじ)さんの落語
『子誉め』の後、ライブペインティングをしたのですが、今回は
菩須彦流幽霊画。般若と鬼が合体したようなモノを描きました。
今回は落語のバックとなるため、キャンバスの真ん中部分を空けて
描きました。個人的にバランスなどは今イチだったのですが、勢いと
ぼかし処理は成功し、立派に怪談の雰囲気作りの役が出来ました。
ライブペインティングの後、釣鐘亭蛞蝓さんの怪談『胴斬り』、
きんぴらさんの一人芝居、淀乃吉笑(よどのきっしょう)さんの
『真景累ヶ淵・宗悦殺し』が続きました。怪談だから怖いと言うわけ
ではなく、落語として安心出来る内容。落語、一人芝居も各自芸達者
なので楽しい雰囲気のまま宴は終了致しました。その後、リアル怖い
話が聞きたい人だけ限定で、私の出番だったのですが、話し出しても
なかなか調子がのれません。怖い話もあまり怖く無い。話し終った
後にその原因が解りました。マイク無しで大勢の人に怖い話を聞かせる
為、声を張り上げていたのです。ま~、単純なアレでした。やはり、
怖い話はヒソヒソとするべきですね。リベンジとして、ボスヒコバー
(私んち)やキスケバーでまたやりたいと思います。あと、別企画で、
『ボスヒコのスカイプラジオ』も企画中。Skypeを知らない人の為に
説明致しますと、インターネット無料電話の事です。どこに住んで
いようが、何時間話そうが、通話料はかかりません。5名から10名
くらいと同時通話出来るらしいです。“らしい”ってのは、最大3人
しかやった事無いんでね。スカイプの準備はネットでの簡単なダウン
ロードとヘッドセット(ヘッドフォン&マイク)を用意するだけです。
カメラを設置すれば、あんな事やこんな事が出来ます。スカイプを
やっている友人達で集まって、ラジオみたいに怖いハナシや面白い
ハナシが出来ればと思っております。まあ、それはともかくですな、
大成功の『朱夏納涼祭』。朱夏の女帝、risaさんの冷や汁&そうめん
も美味かったし、大勢のお客さんとコミュニケーション出来ました。
そうそう、そういえば、読売テレビがカメラを持って取材しに来て
いました。ライブペインティング&怪談を撮られてました。実際、
オンエアーされるかどうか企画しだいらしいのですが、噂を聞き
つけて観に来て下さる方は、誰であってもとても嬉しい事です。
こんな感じで16日(日)『うちわ展』と23日(日)『P.A.D.2』も
盛り上げたいので、今の高速道路みたいに気楽に行き来して下さい。










うらめしや。                          ボスヒコ
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暑中お見舞い申し上げます。

2009年07月28日 | ボスヒコの「キスケバー&DJイベント日記」
大阪、やっと梅雨が明けましたね。気圧の眠気マジックから解放された
ボスヒコはすこぶる元気です。暑中お見舞い申し上げます。パラソルに
つかまって、アナタの街まで飛べそうな感じで、今年の夏は、胸まで熱い、
不思議な不思議な夏にしたいと思っとります。さて、今週の金曜日は、



★8月7日(金)19:00~3:00 /バー
『Bar kiske3』 大阪/Bar CREEK 
大阪府大阪市北区神山町8-14日宝阪急レジャービル2F TEL06-6361-2414
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3335287
《内容》
久しぶりのキスケバーです。今回は洋楽邦楽エイティーズをかけまくる
『70's 80's 90's VENUS』を導入。席をとっぱらえば、友達んとこの広い
部屋での夜中の宴会気分です。おっさんおばはんの方は高校生&大学生
気分で歌い騒げますのでヨロシク。お酒が頼めるように、時々、バラードを
かけるチルアウトタイムも有ります。だから、じゃんじゃん頼んで下さい。

ちなみに、盛り上がる曲であれば、最近の曲でも何でもかんでもかけます。
Perfumeはもちろん、「疾風ザブングル」や「1/6の夢旅人」とかね。




そして、三沢光晴の入場曲「スパルタンX」で思いっきり追悼します。




エアギタリストのItchieさんに了承を得てませんが、名物じゅうにじっちー
も予定しております。んでもって、キトライライヘイさんにも了承を得て
ません。まあ、VENUSが盛り上がればそのまま朝までやっているかもしれ
ません。そんな適当なマイミク貸し切りバーですので、遊びに来て下さい。

『70's 80's 90's VENUS』
19:00 ミワンコフ(見習い)
20:00 カノリンヌ
22:00 バイオレンスジャックボスヒコ
23:00 カノリンヌ&ミワンコフ(見習い)
23:00 バイオレンスジャックボスヒコ

00:00 「じゅうにじっちー&ほぼ産業ロックタイム」
01:00 バイオレンスジャックボスヒコ(キトライライヘイかも)
02:00 カノリンヌ&ミワンコフ(見習い)












酒が美味い。                          ボスヒコ
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ロッカン君、ありがとう。

2009年07月27日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
★7月27日(月)『第六感音楽祭2009~Six Sense Music Festival~』鰻谷燦粋

・韻シスト http://www.in-sist.com/top.php
・Melting Soul http://meltingsoul.com/index.html
・trio of bamboo http://www14.ocn.ne.jp/~takesyo/
・KARAKURI http://www.myspace.com/karakuridancemusic
・大友孝彰 http://taka.21th.jp/
・黒拍子 http://kurobyoushi.com/
・劇団アルマゲドン http://wing2.jp/~armageddon/profile.html
・菩須彦 http://bosshiko.blog83.fc2.com/
 

■LIVE
・韻シスト ※05年サマーソニック出演!

・Melting Soul
※2ndアルバムがiTunes Storeブルース部門アルバム、シングルチャート
とも3ヶ月連続1位を取得!

・trio of bamboo (pf.竹中睦 b.BJ笹井克彦 dr.衣笠智英)
※ファーストアルバムがノンプロモーションにもかかわらず、携帯着うた2位、
ジャズ専門店ベストアルバムになる等、様々なチャートに上位ランクイン!

・Sawagi(a.k.a KARAKURI)
※09年サマーソニック出演決定!

・大友孝彰trio (pf.大友孝彰 b.波戸就明 dr.斉藤洋平)
※07年「第1回神戸ネクストジャズコンペティション」でグランプリを受賞!

■芝居・劇団アルマゲドン  ■LIVE PAINTING・菩須彦
■和太鼓パフォーマンス・黒拍子 ■DJ Nummer 



ヒップホップあり!ジャズあり!ソウルあり!ダンスミュージックあり!
ライブペインティングあり!和太鼓あり!芝居あり!わたあめあり!

でした!!

内容の濃い、ハイレベルなミュージシャン、アーティストばかりなのに、
バーカン周辺は屋台風ブースが並び、浴衣美女も多数、アットホームな
祭りの雰囲気でした。そして、超満員でした。ホントに超満員なんです。
チルアウトスペース、バーカウンター周辺、メインフロア全てに、笑顔の
お客さんで埋め尽くされていました。熱気と湿気で暑い!空気少ない!
メタルの会場並みの熱く暑い空間に感謝で御座います。大成功でこんな
ステキなイベントなのに、オーガナイザーの御若い2人の初めてのイベント。
努力と人徳と天性でしょう。これからの彼等のイベントは要チェックです。

言うまでもなく、ライブもパフォーマンスもサイコーでした。で、肝心な
私のライブペインティングですが、状況的に完璧アウェイです。ほぼ100%の
お客さんはライブ目当て。トリの韻シストの前になぜか私の出番。アウェイ
最高です。ヒップホップファンをどれだけコチラに向かせられるのか!?

韻シストの為にステージでは音をチェック。お客さんは当然、酸素と液体を
求めてバーカン周辺へ。メインフロアが涼しくなった時、菩須彦オリジナル
スタイルの時間。急に暗転し、Mogwai、RedSparowes、65daysofstatic
など、ヒップホップ、ジャズのイベントには場違いの音が流れます。ヘッド
ライトひとつだけで黙々と龍を描いているおっさんに興味を抱いたのか、
25分で描き終えた後はメインフロアは満員寿司詰め状態。龍の眼を描き
終えてヘッドライトを消した瞬間、スタッフに場内のライトを一つ残らず
一気に消してくれと頼んだ通り、ケルト音楽の笛が鳴る中、一気に暗闇
(マジで)に。息を呑むお客さん。そして、ゆっくりと龍に明かりが灯り
ます。暗黒の世界から龍が出現。感嘆の声と拍手喝采を頂き、感謝です。
今回も泣いている方、涙を堪えている方も多く、ホントにやりがいを感じ
ます。第六感は刺激を受けても、五感が弛緩されているこの一瞬に絶妙な
タイミングで韻シストがライブ開始。私はステージではなく、メイン
フロアの壁側で描いていたので、写メで必死のお客さんはステージに
韻シストが居るのに気づいていなかったのです。だから、ちょっとした
サプライズになりました。このライブペインティング~韻シストの流れを、
神懸かり的だったとたくさんのお客さんに絶賛され、主催者側も私も非常に
満足です。ラストステージに今回のミュージシャン達がセッションし、
多いに盛り上げて無事終了しました。素晴しいライブをアリガトウ。

イベント後は、ライブペインティングに関して、数々の賞賛、握手、感想
などを頂き、おかげさまで、ビール5本、コップいっぱいのジャック
ダニエルのストレートも吹っ飛びました。主催者のFUKU&nj様、
出演者の皆様、お客様、皆の善意の気持ち、アリガトウ御座いました。














ゴカン君は?                           ボスヒコ
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『戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ』

2009年07月26日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
おしピーが捕まったヨ!














どーでも良い話題なんで、多少混ざってしまいました。



キスケバー御来店の皆様、アリガトウ御座いました。東京から5名様が御来店
する満員御礼、深夜まで大賑わいでした。踊っては休憩して、喋っては笑うの
繰り返しで程良くゆるいエイテーィズ空間。良い雰囲気の流れのまま私は、
20時から2時まで6時間ぶっ続けで一人DJしました。ってか、カノリンヌと
ミワンコフがバーテンで忙しくて、交代出来なかっただけなんですけどね。
結局、ずっとエイティーズだったんで、メタル専門ペインキラーは別でやると
思います。キスケバーが月に2回って事になるかもしれませんなー。来月は
4日(金)を予定しております。ユルく楽しみたい方、是非とも来て下さい。

昨夜の大阪は淀川花火大会でした。うちのオフィスは室内からでも花火が
見える絶好の観賞場所。今回もご近所さんとダラダラと呑みながら観賞しま
した。ダラダラした談笑の中での一つのトピックは「私達女性は、なんとか
かわいくクシャミが出来ないものなのか?」と言う話で盛り上がりました。
「くん、くん」って感じのクシャミが理想らしいです。私の周囲の女性は
「ゔぇええええええっしゃああああああ!!!」的な豪快なのをされます。
こっち(男)としては別に気にしない(絶対に笑うけどな)んですが、女性
からすればやはりなんとかしたいそうです。しかし、直せない、止めれない
のがクシャミ。猫型ロボットにクシャミ吸引装置を出してもらうしかあり
ません。あ、花火は天神さんのより多彩だったのですが、終り方がちとアレ
でした。2歳児ライブペインター・ボン様は、花火よりも電車の方がお気に
入りなので、花火より電車が通るたびに『ばいばい!』と喜んでおりました。
今回、煙の方向も良く、花火の輪が煙でかける事があまり無かったので観賞
としてはベストでした。しかし、ド~ン!とデカイ音が鳴る度にマンション
下に違法駐車している車がふぁんふぁん鳴りまくっていたので情緒はゼロ
でした。安い盗難防止装置なのか、花火の振動で反応するのです。ふぁん
ふぁんふぁん!ぎゅ~~んぎゅ~~んぎゅ~~ん!ひこひこひこひこ!
ぴゅーるぴゅーるぴゅーる!ってな具合です。慣れてくると、デカイR2-D2
(スターウォーズの小さいロボットの方ね)のように感じられて楽しめ
ましたがね。今年も花火の煙がそこら中を霧のように覆い尽くして、明かり
をぼかし、なかなか良い雰囲気を残して終りました。後は呑んだくれです。


まあ、こんな感じで2夜連続、イベントを楽しんでいる私ですが、今夜の
イベントで3夜連続。3本シメを飾るのは怪談三昧の『朱夏納涼祭』です。

落語、怪談、一人芝居、幽霊ライブペインティングと盛り沢山。30人前の
冷や汁とそうめんも用意しております。古民家に相応しい、夏らしい祭りの
デコレーションも施しております。30のキャンドル、夏祭りの装飾です。

トリの淀之吉笑の怪談が終了後、秘かに行なわれる『ボスヒコの恐怖夜話
スペシャル』。これは私達キスケのブログ『kiske3の絵日記』で大好評の
カテゴリーです。それを、私の地鳴りの低音声で語り、耳にした人を地獄へ
突き落とします。ってな感じで、私以外は素晴しい芸なので、ゆっくり夏を
堪能して下さい。リアル恐怖夜話が苦手な方は、バーの方で楽しく呑んで
いて下さいね。どーせ、打ち上げする時に一緒に楽しく呑むんですから。


「朱夏納涼祭」
http://blog.goo.ne.jp/kiske3/e/8b1b9e143ab496b1b016222bce2c86f8





『戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ』シャア・アズナブル

罪の意識無くクスリ系統を楽しんでいる方々には、無縁の言葉ですな。












のりお、逮捕。                        ボスヒコ
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いらんもんがぎょうさんでてきよります。

2009年07月25日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
ここ最近、自分ち、カノリンヌ邸、ミワンコフアトリエ、キスケオフィスの
大大掃除(だいおおそうじ)で部屋の中で熱中症にならない程度で汗だくに
なっております。掃除を終える夜には、登山してきたくらいに足がパンパン。

私の部屋もカフェっぽくなりましたので、グループ貸し切り制でカフェバー
っぽい事が出来たらと考えております。酒の数はちょっとしたバー並なので
御期待に添えると思います。いや~、酒の席ってのは良いもんですね。自分で
企画した宴会で、50人を越す宴会の場合、宴会前にテーブル席に座る面子を
考えます。その時は70人。グループで参加されるお客さんはそのままテーブル
ひとつを囲んで頂きますが、1人、2人での参加者にはそれなりの配慮を
します。男女の比率、話す人、聞く人。趣味的な合っているか…などです。
主催者だからと言って、そんな事まで別にしなくても…と言う事を思う方も
いらっしゃるでしょうが、これらをさりげなくやるだけで、全体的に盛り
上がるんですな。そんな感じで12程のテーブル席の面子をコーディネイト。
しかし、一つだけ適当に集めたグループがありました。私の友人達です。
私の宴会でよくある事なんですが、ほとんどのお客さんはピンで来ます。
私がそれだけ個人的なおつきあいをしているって事だと思うのですが、んとに
一人で来ます。それは全然良いのですが、大宴会の場合、彼等一人一人を
どこのテーブルにつっこむか軽く考えるのが毎回の仕事です。一人で参加
するくらいの人は個性的な方が多いですからね。彼等はなぜ友人を連れて
来ないのか?理由は「めんどくさい」からです。友人が居ないわけではなく
ただ面倒臭いだけなのです。後、言われるのが、ボスヒコの宴会は一人で
参加しやすいらしいです。皆、フレンドリーな上、余計な絡み方をしない
からでしょうな。おひとりさんコミュニティです。で、そんなおひとりさん
の友人達を放り込んだテーブル席を作ったのですが、各自初対面でした。
知人の宴会なのに、自分のテーブル席には初対面の男女が居るわけです。
どーなるんだろうと様子を見ていたら、宴会中頃、ドえらい盛り上がりを
見せておりました。盛り上がりのキーワードは「漫画」でした。偶然、
そこのテーブルの面子全員、大の漫画好きだったのです。ま~、カカシ先生
がどうたら、老眼萌えがどうたら、浦沢直樹はひっぱり過ぎとか、私には
なんだかわからない事で大盛り上がりでした。酒の席ってのは、その時
だけの楽しみ方がいくつもあるんで、毎回楽しいもんですな。













って幹事。                           ボスヒコ

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『朱夏納涼祭』

2009年07月24日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
★8月9日(日) 19:00~ /ライブペインティング&恐怖夜話
『朱夏納涼祭』 大阪 / 朱夏 イベントチャージ 500円
大阪府大阪市北区中崎西1-1-18 AManTo天然芸術研究所併設
カフェバー&ミニシアター 『朱夏』&『天劇キネマトロン』
tel : 0669407224 http://katy.jp/shuka/about.html

Access: 地下鉄谷町線「中崎町」4番出口でて最初の角を右へ。
徒歩30秒、ツタの絡まった古い木造倉庫一階

朱夏 携帯サイト http://katy.jp/shuka/about.html
朱夏 コミュ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1443780


『朱夏納涼祭』

■当日はキャンドルアーティスト腹さんのキャンドルが30個が情緒深く灯り、
そうめんやひや汁などの、納涼フード満載。古民家バーでの癒し空間。

■入場料 500円
(浴衣などの納涼コスチュームでお越しの方には1ドリンクプレゼント!)

■ブース出展 500円
CD、DVD、アーティストグッズ等の物販を朱夏・天劇店内でのみ
出店していただけます。出店希望の方は前日までにリサかヒロシの方まで
ご一報ください!tel&fax : 0669407224





■演目

19:00~
落語『子誉め』……釣鐘亭 蛞蝓(つりがねてい なめくじ)

休憩

20:00~
怪描……菩須彦(ボスヒコ)

20:45~24:00
怪談『胴斬り』……釣鐘亭 蛞蝓 (つりがねてい なめくじ)

怪芝居……きんぴら

怪談『真景累ヶ淵・宗悦殺し』……淀乃 吉笑(よどの きっしょう)

恐怖夜話……菩須彦(ボスヒコ)




■釣鐘亭 蛞蝓 (つりがねてい なめくじ)
大阪・中崎町を中心に、落語勉強会やお座敷バーでの演芸タイム出演など、
精力的に活動する若手上方落語家。

■きんぴら
2005年夏、イッセー尾形の演出家「森田雄三」氏に教えをこい、中崎町
中心に一人芝居をしている。05~08年「一心ライブ」レギュラー出演、
08年『昭和カフェサロン・彩珈楼』単独毎月イベント出演、9月「キスケ
バー」出演、その他にも、バーイベント、ショーイベントに出演している。

■淀乃 吉笑 (よどの きっしょう)
関西大学落語笑会 第27代社長(会社の商会をもじっているので、部の
代表は社長と呼ばれている)。得意ネタは『おごろもち盗人』『強情灸』
『くっしゃみ講釈』。祝い事には『南京玉すだれ』を披露する。社会人に
なってからも精力的に活動し、月1回のキスケバーや1年の2回の中崎
お好み演芸会でのレギュラーを持つ。

■Live Painter_菩須彦 (BOSSHIKO)
先見、心読、統計学を武器にあらゆる悩みを解決したりしちゃったりして。

■special thanks
キャンドルデコレーション・・・腹




ホントは私だけがコワイ話をする企画だったんですが、こうなりました。
私以外は素晴しい芸です。私のコワイ話はただのコワイ話ですので、花に
水をやる気楽な気持ちで来て下さい。おそらく、集まった人達で自分が
持っているコワイ話を学生ノリで話し合う事になると思います…………








告知でした。                        ボスヒコ

 面白かったら押してください。いや、押してください。
 

コワイはなし

2009年07月23日 | ボスヒコの「キミョリが出来るまで」
日本人はコワイ話やお化け屋敷が大好きらしいです。テレビで統計と解説を
しておりました。多数の白人、黒人、日本人達に心拍数を計る装置を付けて
もらって、お化け屋敷に入ったらどうなるか、という実験していました。
オバケの役者や装置が驚かす度に、白人は大笑い、黒人は大怒り、日本人は
大恐がりでした。日本人はオバケが出る前から、ギャーギャー叫んでいます。
中には、「オレっち、平気だもん」って感じのすました人でも心拍数は、
叫んでいる人と同じだったりします。白人や黒人の中でも一瞬驚いたりする
人もいるんですが、心拍数はあがりません。全人類の元、黒人はファイ
ティングポーズをとる人までいます。解説では、黒人は太古から闇(恐怖)
に用心し、いざとなったら逃げたり、立ち向かったりするDNAが濃い
らしいです。動物に襲われた後では意味無いですから。さて、日本人は
闇が多かったせいか、異常に闇を怖がるDNAらしいです。それだけコワイ
のに、恐怖を擬似体感出来る映画やお話、お化け屋敷などが好きなのは、
恐怖を克服しようとするDNAも含まれているらしいです。ホントにコワイ
時の際、恐怖に対処出来るように、慣れようとしているのでしょう。私も
そんな経験があります。小中学生の頃、「写真で見る世界シリーズ 図解
怪獣図鑑」と言う分厚くてコンパクトな子供用の本を買ってもらいました。
早速、家に帰って、怪獣たちをオモシロ可笑しく見ていたんですが、105
ページを開いた瞬間、血の気が下がり、音が鳴る程、本を閉じました。



わああああああ!!ぼ、僕は…なんてもんを買ったんだああああああ!!



そこに載っていた写真はホラー映画『蛇女の脅怖』(『THE REPTILE』
1966年)のヘビ女。日本の白塗りのメイクでは無い、ホントに実在して
そうなくらいのメイキャップだったのです。当然、当時のレベルの話
なんですが、今見ても凄いです。こめかみあたりにあるヘビの丸い目も
大胆ですが、今のCG、特殊メイキャップ技術なら口まで処理する所、
あの時代だからこそ、あそこ(普通の口に入れ歯)までだったのが逆に
怖さを引き立てています。絶妙な恐怖のバランスを顔の中に感じさせます。
まあ一番リアルなのは、黒髪を束ねているところでしょう。あれが金髪
だったら、ちと感じが違う。そのヘビ女の恐怖のあまり、本を捨てよう
かと思いました。しかし、買ったばかりの本。勿体ないのと、男としての
自覚が選択を拒否しました。次の選択は、そのページだけ切って捨てる
と言う選択。それは図解としての欠陥になります。で、最後の選択が残り
ます。平気になれば良いんです。105ページだけを見ないと言う選択は
私には無かったのです。そして、そのトラウマ3秒前の写真を克服する為、
幼い私は毎日1回は105ページを開く事にしました。え~~~っと、全然、
慣れませんでした。開き損MAXです。しかも、毎日開いているもんだから、
そのページにクセがつき、何もしなくても勝手に開くようになりました。

そうこうしている間に、楳図かずお、つのだじろう、日野日出志などの
ホラー漫画も私に戦いを挑んで来たのです。毎日が戦場でした。そんな
感じでこんな感じのおっさんになってしまいました。いや~、慣れとは
年を重ねた時に沁み出てくるもんですね。今ではリアルな闇の恐怖でも
対処出来るようになりました。っはっはっはっはって感じで告知です。












告知は明日。                        ボスヒコ

 面白かったら押してください。いや、押してください。
 

楽しいのも程々にしろって感じで楽しいのはどうしようも無い。

2009年07月22日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
天気予報では雨だったのですが、パラパラと少しだけ降る天候で終わり、
楽にカフェアブサンにライブペインティングの準備をしに行けました。

外国人指数高い店内、水たばこのフレーバーな香りが漂う中、ほど良い
音量のハウスが流れています。私たちが着いた20時には広いフロアの席は
満席。立ち飲みもいて盛り上がっています。今回のライブペインティングは
呑んでは休み、呑んでは休みと言う感じでユルく、描こうとしていたの
ですが、かなりのお客さんに急かされまして(有り難い)、急遽、30分の
ライブに変更しました。好評のあの構図の龍のアブサンバージョンです。


★8月1日(土)~8月31日(月)10~14日はお盆休み /展示
『墨典』 大阪/ Cafe ABSINTHE 入場無料
http://www.cafeabsinthe.jp/main.html
http://www.medic-web.jp/shop/s10000473/


店内に飾ってある私の作品も大好評で嬉しいもんです。ライブ後はキスケ
&中崎ピンクレディとあれやこれやの爆笑話にアテに酒がすすみ、気づけば
夜中の2時となっていました。ちなみにここの飯はホントに美味いです。
DJ YOKUさんの音も当然サイコー。店内をぶらぶらしていると、外国人客は
気さくなので賞賛の声をかけてくれます。その中にライブペインティングの
作品を買いたいと申し出てきてくれた白人男性(そん時は小銭しか持って
ないくせに)と少し話した所、去年、アブサンで描いた時のライブペイン
ティングの写真をケータイに保存してくれていたのです。単純に嬉しい
もんです。しかも、彼はシアトル出身。さすがアートの街で育った人は
アートに敏感です。当然、シアトルの話で盛り上がりました。とても
フレンドリーな素敵なパーティでした。満員御礼、アリガトウ御座いました。











酒が美味い。                          ボスヒコ
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