kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

コメダ!!ドアラ!!ナゴヤ!! 7

2010年11月30日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
バカなクソカフェを出た私達は、彼女達の愚かさと醜さをアテにして楽しく呑んだ。


昨夜の禍々しい記憶も酒も全然残っていない次の日の朝。shupnc*shupncと言う
アートに理解あるハコでのショーの準備をする前に、名古屋人なら誰でも知って
いる「矢場とん」と「コメダ珈琲」に向かった。まずは、みそかつ「矢場とん」で、
鉄板とんかつ1785円を食う。文句無しに美味い。その後、「コメダ珈琲」でコーヒーと
シロノワールを食う。シロノワールとは、「コメダ珈琲」の名物で、円形の暖かい
クロワッサンのまん中にバニラソフトクリームがのっているデザート。チョチョと
モモと3人で行ったので、丁度良いサイズだった。勿論、コレも美味かった。

★11月7日(日)19:30~23:00 名古屋上前津/shupnc*shupnc
『菩須彦ライブペインティング名古屋ツアー“白之日”』 /adv:\1500(料理付き)
名古屋市中区上前津2-2-10 GIONビル2F TEL052-332-8201
http://opi-rina.chunichi.co.jp/gourmet/20090930info.html
《内容》
美味しい料理は用意させて頂きますが、勿論、別途注文もOKです。ドリンクは
全て1コインで素晴しい計らいで御座います。ゆっくりしたい方はコチラに是非。

■MAIN LIVE PAINTER 菩須彦
■GUEST MIME ARTIST テルやん、ナッティ&スコッティ
■GUEST LIVE PAINTER マツバラタカノリ、


マイマーのテルやんとナッティ&スコッティと途中で合流し、shupnc*shupnc
(シュプンクシュプンク)で準備をする。昨日とうってかわっての店長と店員の
優しさと理解に安堵した。そして、満員御礼、新しい出会いもあり、ライブも
大好評で、正に“白之日”となりました。来年もここでライブペインティングを
しに行きたいと思います。shupnc*shupnc、アリガトウございました!!!














★菩須彦のライブペインティング日記
http://bosshiko.blog83.fc2.com/
★ライブペインター菩須彦のコミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1969184


来年も行くぞ。                      ボスヒコ
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コメダ!!ドアラ!!ナゴヤ!! 6

2010年11月28日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
店側がダンボール板のキャンバスを処分すると言う話だったので、私は
店外にキャンバスを運び出した。しばらくして、名古屋ブッキング
マネージャーのももが「キャンバスは持って帰れ」と女店長が言っている
のを伝えてきた。話が違う。6枚の180cm×90cmのゴミを大阪に持って帰れと
言う。実際、大阪からキャンバスを店に送るのも拒んだ店。親切やサービス
とは無縁の非協力な店に怒る気も無い上、このチンケな状況が楽しくなって
来た私は、ゴミを持って帰る気などないので、そのダンボールの板を素手で
破りまくってゴミ袋に入れていった。その時、店内ではダイチらがソファ
などをおろおろと動かしていた。後片付けを一切手伝う気がない女店長が
「現状復帰してください」と冷たくカウンター越しに言ったのだ。勿論、
店員は疲れた顔をしているだけで手伝わない。店のレイアウトなど覚えて
いるわけが無い大阪からのお客さんに言う現状復帰。しかも、店側が外に
出していたイスなども騙して運ばす始末。レイアウトが分からない大阪人に
苛立ち出し、早く帰りたくなったのか、女店長はフロアに出てダイチらに
指示をしだした。規則なのか、さすがに掃除だけは店員がやりだした。
私たちは自分達が出したゴミを店外に出し、近くのゴミ捨て場まで持って
行った。この店に悪い大阪人か、正義感の強い大阪人をぶち込みたい気持ち
だった。しかし、常識ある私たちは最後の挨拶を済ませるべく店に向かった。



先頭のチョチョが入り口のガラスドアに近づくと女店長もドアに近づいて来た。


反省した女店長が、最後くらいはと私達を入れる為にドアを開けに近づいたと
思ったチョチョは、「ありがとうございましたー」と感謝の言葉を喉に置き、
ドアノブに手を伸ばした。しかし、ガラス越しに見えた女店長の顔は無表情
そのものだった。女店長の手がチョチョよりも一瞬早くドアノブに着いた。















カチャ

















カギをかける音。


カギをかける音がした。


カギをかける音がしたって事は、カギがかかったって事。


カギがかかったって事は、中に入れないって事。


中に入れないじゃなくて、中に入れてくれないって事。













私達は全員、目を見開き、顔を見合わせ、そしてドアを二度見してから、



爆笑した。













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「正に黒之日」。                ボスヒコ
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コメダ!!ドアラ!!ナゴヤ!! 5

2010年11月27日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
『マイヤーズラムのロックのオレンジジュース抜きを3つお願いします』





勝ち誇っていた女店長の目がわずかだが開いた。1秒後、負けを認めて
しまったが為の怒りと共に“本来の”“世界共通の”マイヤーズラムの
ロックを音を立てて作り出した。彼女はまさかのどんでん返しが来るとは
思っていなかったのか、最初の1杯を作っている時に店長の自分が自ら
作っているのに気づき、慌てて2杯目からは男性店員にまかせた。



マイヤーズラムは特に好きでもないが、そこには待ちこがれていたロック
グラスにアイスブロックのあのマイヤーズラムのロックがあった。


大体、このガタイと顔つきのおっさんが、オレンジ割りを3つも頼んで
いる所をあまり観た事が無い。客をなめた事をしたもんだ。私がヤクザ
だったらどうしたものか。ヤクザやチンピラ、クソ野郎が多い大阪では
こんな無礼な店は存在出来ない。名古屋のイメージを大幅に下げたクソ
カフェ。私たちは名古屋に来るたびに、マイヤーズラムを見るたびに、
「名古屋ではマイヤーズラムのオレンジ割りをマイヤーズラムのロック
だと言い切った名古屋のクソカフェ」と言う事を思い出すだろう。




DJ USU キャンバス交換時セットリスト

Money, Money, Money / ABBA
Hung Up / Madonna
Rock With You / Michael Jackson
She Bop / Cyndi Lauper
Yankee Rose / David Lee Roth
Beer Beer / Korpiklaani


DJ USU 菩須彦、セットリスト http://bosshiko.blog83.fc2.com/

Battle Metal / Turisas
Lady Evil / Black Sabbath
Progeny / Celtic Frost
Progenies Of The Great Apocalypse / Dimmu Borgir
Raining Blood / Slayer



その後の菩須彦ライブペインティングは、墨絵なのにほぼハケだけで、
ザッザッと円を描いて行くいつもと違う方法で描いた。クソカフェに
呪いを落として行く気満々で、ハケを入れる時は刀を振り下ろす気で
描く。うっしーのDJとシンクロし、うねる黒雲のような般若が完成。


 
DJ USU

Asteroid / Killing Joke
Black Metal / Venom
Heaven and Hell / Black Sabbath
Crazy Train / Ozzy Osbourne
Hours Of Wealth / Opeth
Another Day / Dream Theater
Sunrise / Uriah Heep




店側の最低な対応は、どうでも良いくらいに良い内容のイベントだった。

たまたま、ビッチの店に当っただけで、名古屋は素晴しい街で好きだ。

気持ち良くイベント終了。閉店時間も来たので、私達は後片付けに入った。















次回、最終回。                   ボスヒコ
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コメダ!!ドアラ!!ナゴヤ!! 4

2010年11月18日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
へぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



名古屋ではねぇ~~~~~~~~、ふふ、うふふ、うふふふ、ふはははは、
わはははははははははははははははははははははははははははは!!!!!




あきまへん!!この人、恥ずかしい事、言うてもてるわ!!もうアカンわ!!





心の中で反響している普段でも使わない濃い関西弁が口から出るのを抑える
のに必死になっていたのも知らない女店長が勝ち誇ったようにどや顔をして
いる。こんな楽しい空間、逃がしはしません。「あーそうでしたか。私は
関西人なんでちっとも知りませんでした、申し訳ない。再度確認しますが、
名古屋ではこれをマイヤーズラムのロックって言うんですかー?」と訊き
直した。彼女は、半目で両眉毛だけを上げる「ええ」と言う表現をした。

私はバカと同じ次元で言い争う気は無いので、そのビッチにこう言った。




























『マイヤーズラムのロックのオレンジジュース抜きを3つお願いします』


















嫌な気分になりたい方は是非。                ボスヒコ
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コメダ!!ドアラ!!ナゴヤ!! 3

2010年11月17日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
ここのカフェは、接客業と言う言葉を知らないかもしれない。


どうやら、女店長はDJうっしーの選曲や音量も気に入らないので、店番は
うすら店員にまかせて、奥の小部屋にひっこんでいるらしい。ブッキングの
段階で、女店長に音のレベルや音楽の種類を言い、彼女から承諾(まあ、
聞いてくれなかったと言うか、軽く流されたって感じだが)を得て、この
イベントをやっているから知ったこっちゃないが、ここのカフェのミキサーと
スピーカーは屁みたいなもんだったので、ちっとも良い音で音量を上げれない。
うっしーのセットリストは各ペインターに会わせた素敵な選択なのに残念だ。


DJ USU キャンバス交換時セットリスト

Do It Again / The Chemical Brothers Feat. Ali Love
Magnets / Digitalism
Bring The Noise / Anthrax
The Last Fight / Bullet For My Valentine
Moskau / Rammstein
B.Y.O.B. / System Of A Down
You Know What You Are? / Nine Inch Nails



DJ USU マツバラ 平野 早依子&DAICHI、セットリスト

Same Old Song / Pain
All You Leave Behind / Paradise Lost
Liberty Bell / The Gathering
The Whores Of Babylon / Tiamat
Dead Memories / Slipknot
Good God / Korn
Terrorist / Soulfly
Waves Become Wings / This Mortal Coil
Butterfly's Wing / Mercury Rev
Cantara / Dead Can Dance
Personal Jesus / Marilyn Manson
Cherry Flowers And Bedroom Songs (Soil & Eclipse Remix) / New Skin
Love Like Blood / Killing Joke







その女店長、決してブスでは無い。生まれが良いお嬢さんタイプの顔立ち
だが、育ちが悪いのだろう。親の顔が見たい。八つ当たりを当たり前として
いる育ちの悪さがブスブスと身体全体からいぶし出ているブスそのものだった。

ブスのオーラをまとった女店長は男性店員に何やら耳打ちをしだした。客の
前で眉間にシワを寄せて堂々とコソコソと話すのは圧力と取っても良い状況。
そして、目線を下にし、大きなため息をつき、こちらを見上げた。間違った
注文を出した店員の現状と、絡んできているおっさんを治める為に、不承不承
ながら店長として謝罪しようと、プライドをねじ曲げて諦めたのかもしれない。





しかし、それは常識範囲の推測。女店長はあのオレンジ色のグラスをアゴで
指し、全名古屋人を誤解させ、名古屋全土を震撼させる一言を放った。























『名古屋ではー、これをマイヤーズラムのロックって言うんですけどー』






















え!?













実際、嫌な事やられてますな。                ボスヒコ
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コメダ!!ドアラ!!ナゴヤ!! 2

2010年11月16日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
私はDJのうっしーとお客さんでマイミクのおはらんさんに今回の御礼にと
何か酒を呑んでもらおうとカウンターに向かった。死んだように立っている
店員が会釈もせずにオーダーを待っている。約20種類くらいの数少ない酒の
銘柄が書かれているメニュー。こんな店でカクテルや水割りのような“割合が
重要な何かと何かを混ぜる酒”なんて頼む気は無い。その中からまだ、味が
保証されている「マイヤーズラム」のロックを3つ注文した。無言で作り出す
男の店員。私は振り返り、ライブペインティングを観た。香里園パッドからの
上達ぶりが嬉しい。そろそろ出来た頃だろうと思い、カウンターに振り返った。


テーブルの上には、オレンジ色の液体が注がれたトールグラスが3つあった。


ボ「………あのコレですか?」

男「はい」

ボ「……いや、コレじゃないですけど」

男「いえ、こちらになります」

ボ「マイヤーズラムのロックなんですけど」

男「はい、こちらになります」

ボ「………………………………………………」

男「………………………………………………」

ボ「マイヤーズラムのロック?」

男「はい」

ボ「このオレンジ色のコレ、マイヤーズラムのロック?」

男「はい」



確実に「オレンジジュース」か「マイヤーズラムのオレンジジュース割り」な
物を「マイヤーズラムのロック」と言い切る店員。このやりとりをしても、
何も焦る様子が無い店員。せめて、ロックグラス(背丈の低い)にオレンジな
ものが入ってればまだしも、オレンジジュースにしか見えないトールグラス。
私はメニューを再確認した。……まいやーずらむ……マイヤーズラム………
マイヤーズラムの文字はカクテルの欄には無い。カクテルの欄なんか無いが。


ボ「……あの、マイヤーズラムのロックってのは、ロックグラスってグラスに
  そこのマイヤーズラムって書かれている瓶の中の液体と氷だけをまとめた
  ものを指すと思うんですけど…」

男「………………………………………………」

ボ「……ここのカフェではこのオレンジ色のトールグラスをマイヤーズラムの
  ロックと言うんですか?」

男「………はい、たぶん」

ボ「たぶん?」

男「………………………………………………」


私はこれでも海外やAPECにも大阪維新の会にも招待され、マイケル追悼本の
表紙にも選ばれたアーティスト。過大評価はする事は無いが、それなりの
評価と結果は残している。特別扱いなど望んではいるのでは無い。こんなにも
フレンドリーなアーティストが集まっているのに何も敬意も払わなく、普通の
客としても最悪な扱いをするフ○グカフェ。怒って荒れるのは簡単だが、私が
少しでもそれを見せるともの凄い雰囲気になるので、今回のアーティストや
お客さんに大変申し訳無い。そして、またいつもの“トホホ人間大好きな
ボスヒコ”が、むくむくと顔を出してきた。フ○グカフェのブレない最悪な
姿勢に私の心が踊り出したのだ。私は「わかりました。じゃ、これを頂きます」
と言い、オレンジ色のグラスを運ぼうとした。そこで、イベント開始から全然、
姿を現さなかった女の店長が、カウンターの奥の小部屋から「何の文句が
あるの?」と言う感じの苛立った表情で出て来た。そして私を睨みつけた。













最悪。                            ボスヒコ
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コメダ!!ドアラ!!ナゴヤ!! 1

2010年11月11日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
名古屋から帰ったその時点から即効24時間ほど死んでいました!!


名古屋菩須彦ライブペインティングツアー“黒之日”&“白之日”、
無事終えました。shupnc*shupncの皆様、名古屋スタッフのももさん、
DJ USUさん、ライブペインターの平野早依子さん、DAICHIさん、
マツバラタカノリさん、石原 梓さん、マイマーのテルやんさん、
ナッティ&スコッティさん、そして、足を運んで頂いたマイミクさんや
お客様、アリガトウございました。色々と問題点も残るツアーでしたが、
めげる事を知らない菩須彦はこれからも名古屋でもアートします。また、
絶対に描きに行きます。その時は応援、ご協力をお願い致します。



今回は初のバス旅行。大阪から名古屋の往復2時間半くらいが約4000円。
こんなに安いんですね。いつも新幹線で行っていたのでビックリです。
まあ、もっとビックリしたのが行きも帰りもバスの後輪の上の座席
だった事ですが。あっついのなんのって。まあ、大阪から名古屋に気軽に
手軽で行けるバスは今後も活用します。まずは11月6日(土)名古屋栄に
ある「黒之日」の現場のフ○グカフェにダラダラしながら行きました。
○ん中に「ィ」が入るんですけど、この店がもの凄く感じが悪かった。
んでもって、私達と同じように感じてくれた人が居て安心した。↓
http://moeringaltabearuki.blog112.fc2.com/blog-entry-518.html



ここのカフェ、ブッキングの時から良い気がしなかった。名古屋の
ブッキングマネージャーのももからの報告は「CDJもあって、広さも
丁度で、大阪で言う堀江の感じがして雰囲気はまだ良いんだけども、
女店長や店員が全員ニコリともしない上、コチラの素性を全く訊いて
こない」と言う不思議なものだった。一応、ももがどういうイベント
かを説明したのだが「あ、そうですか」くらいのものだったらしい。
貸し切り料金さえ取れれば、てめえらがやる事は何だって良いと言う事
だろう。感じ悪い印象を抱きながら、私達はこのカフェに向かった。


店に到着し、店内に入って挨拶しても、にこりともせずに軽く会釈する
だけで本当に愛想が悪い女店長(推定28歳)と男女のスタッフ2人(推定
22歳)。「微笑むな」と言う店の規約なのか、全員ニコリともしない。
言葉をかけても無表情に「まあ」とか「ええ」を返すだけ。関西人や
大阪人が嫌いなのかもしれないが、こちらは金を出している客。序盤
から私達全員、ここのカフェの態度に疑問を感じた。店内は良くある
ナチュラルテイストでお洒落なイメージなのに、店長と店員の態度は
それに全く合わない。その態度をお洒落だと思っているかもしれないが。

ちなみに、名古屋スタッフのもも、DJ USU(うっしー)、平野早依子
(さよこ)、DAICHI(ダイチ)、マツバラタカノリ(チョチョ)、石原梓
(あずさ)は全員、生まれもってのスマイル顔。その中でもあずさの
笑顔は格別で、彼の笑顔に癒されない者はいない。そのあずさは負け戦と
知りつつも、愛想の無い店員に、120%のあずさスマイル波動砲を何度も
御見舞いしたのだが軽く撃沈。プライベートで良い事が無いのか、スタッフ
同士、仲が悪いのかもしれないが、「笑ってはいけないカフェ24時間」を
しているんではないかと思われるくらいに店員は笑わないし喋ってくれ
ないのである。今夜のこのカフェの貸し切りは、オープンスタジオ的に
借りたので特に問題は無い。そんな空間にお客さんが来れば御の字と言う
状態だった。ライブペインティング用のキャンバスをセッティングする
為にソファやテーブルを移動させたり、店外に置かせてもらったりして
何とか完了。ライブペインティングはチョチョとあずさから始まった。


DJ USU マツバラ タカノリ&石原 梓、セットリスト

Yū-Gung / Einstürzende Neubauten
In Got We Trust (In Cars You Rust?) / Alien Sex Fiend
Goody Two Shoes / Adam Ant
Hong Kong Garden / Siouxsie & The Banshees
No Time To Cry / The Sisters Of Mercy
A Day / Clan Of Xymox
Spiritwalker / The Cult
We Came To Dance / Ultravox
Vicious Games / Yello
It's A Sin / Pet Shop Boys
Blue Monday(cover of New Order) / Orgy


人通りが多いとは言えない店外に面した道路を行き交う人は物珍しげに
こちらを観ていた。今回のペインター達は、180×270cmのキャンバスを
30分で描く菩須彦スタイルで描いている。名古屋でのライブペイティングの
存在をあまり聞いた事が無い。あったとしても、上記のスタイルはほぼ
無いだろう。行き交う人達は外から観るだけで店に入って来ようとはしない。
今回の入場料は1200円。数時間、楽しめるのだから高くは無いと思う
のだが。東京や大阪では倍以上するのに、名古屋ではその価値が分からず、
高いのかもしれない…と思ったが、店外の人の視線を追ってみて、人を
寄せ付けないある原因が発覚した。店の入り口に設置されている黒板に
「貸し切りの為、一般のお客様は入れません」と書かれてあったのだ。

配慮にかけるこの仕打ち。この店にイベント内容を説明したはずな上、
フライヤーにも書かれているように一般客大歓迎の普通のイベント。貸し
切りは貸し切りだけど貸し切りの意味が違う。偶然かもしれないが、案の定、
私達の「黒之日」フライヤーは他のフライヤーが色々と置かれている何段か
ある棚の2段目の奥深い場所に置かれてあった。全く見えない。そして当然
減っていない。嫌がらせでは無いとしても、今夜の集客はこの店の常連
からは期待は出来ない。普通の店なら客が大勢入った方が絶対に良いのに、
ここの店がイベントの宣伝をしていない理由が全く分からない。大阪人に
対しての嫌がらせだろうか。私は名古屋の友人も多いのだが、俗にいわれる
排他的、見栄っ張り、ケチなどの印象を受けた事は無い。しかし、ここの
カフェはそのイメージそのものと言っても良いほどの印象。バッドイメージ
名古屋の代表だった。店側に黒板の事を説明しても意味ないので、すぐに
書き換えた。そして、お客さんがボチボチと来店しだした中、全名古屋を
震撼させるトンデモなく下らないアホらしいバカなクソ事件が起こった。












マジで。                        ボスヒコ
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明日、名古屋で描いたり、呑んだり、食ったりします。

2010年11月05日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
橋本知事の前で描く事が決まった昨日、うちのミワンコフが東京へ営業
出張し、3つほど契約をブン取って来ました。忙しくて師匠も走る12月。
キスケスリィはフライングして11月からスタートダッシュです。しかし、
休養も必要。明日からの2日間、名古屋へ癒しの旅に出ます。大阪から
バスで往復約4000円、近鉄特急で約6000円、新幹線は3万円からです。
美味い物を食うだけでも名古屋に行く価値あり。あと楽しい店も有り。


鱗粉堂 
http://www.geocities.jp/phosphorus15p/rinpundou.html
http://hp.xxxxxxx.jp/rinpundou/
http://ameblo.jp/nayoga/entry-10356830934.html
オレパンダー
http://mixi.jp/view_community.pl?id=28166
http://orepandar.futene.net/




★11月6日(土)19:00~23:00 名古屋栄/Cafe(カフェ)
『菩須彦ライブペインティング名古屋ツアー“黒之日”』 /adv:\1200
名古屋市中区栄
《内容》
愛想悪い感じの悪い女店長がお待ちしております。まさにブラックサタデイ。
詳細 http://mixi.jp/view_event.pl?id=57172907&comm_id=1969184

■MAIN LIVE PAINTER 菩須彦
■GUEST DJ DJ USU
■GUEST LIVE PAINTER 平野早依子、DAICHI、マツバラタカノリ、石原 梓





★11月7日(日)19:30~23:00 名古屋上前津/shupnc*shupnc
『菩須彦ライブペインティング名古屋ツアー“白之日”』 /adv:\1500(料理付き)
名古屋市中区上前津2-2-10 GIONビル2F TEL052-332-8201
《内容》
美味しい料理は用意させて頂きますが、勿論、別途注文もOKです。ドリンクは
全て1コインで素晴しい計らいで御座います。ゆっくりしたい方はコチラに是非。
詳細 http://mixi.jp/view_event.pl?id=57172997&comm_id=1969184

■MAIN LIVE PAINTER 菩須彦
■GUEST MIME ARTIST テルやん、ナッティ&スコッティ
■GUEST LIVE PAINTER マツバラタカノリ、






今回のメンバーは実力も人柄も有りますが、ユルいんで小旅行気分です。
両日共、予約制では無いので、お時間が空いていたらぶらり来て下さい。















ヨロシクね。                ボスヒコ
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2010年11月04日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
★10月31日(日)19:00~/展示、ライブ、ライブペインティング、DJ
『B*A*R*T』 大阪/ウーニーポンポンカウカウ 入場無料
☆『B*A*R*T』 http://mixi.jp/view_community.pl?id=5107625

90%仮装の店内、適度にユルいバート、雨の中でも盛り上がりました。
今回、超有名ダンサー、尾沢奈津子先生が青田買いっぽい、下見っぽい
目線で遊びに来てくださいました。エロいだけの酔っぱらいのある
おっさんを眼光鋭い目で射抜きながら楽しく呑んでられました。今日、
11月2日の火曜日、パッド7開催の布施商店街のホールを彼女と一緒に
下見に行って来ます。パッド7、そしてパッド8はもう動いております。

kiske3の絵日記『尾沢奈津子』
http://blog.goo.ne.jp/kiske3/e/4027fa642b20f427c9608cb327368bb7





19:00~ 中井拓哉(クラッシックピアノ)
「え~、中井と申します。バート告知にはクラッシックピアノと書かれて
ました。ホントは即興ピアノをしようと思っていたのですが、クラッシック
ピアノと書かれていたので、せっかくだからクラッシックピアノを披露
したいと思います。クラッシックピアノと即興ピアノは全然違うもので…」
と、告知に書かれていたから仕方がなく変更したという印象のしつこい
くらいに誤報を責める風MCから始り、クラッシックピアノと即興ピアノを
披露されました。クラッシックピアノ曲『もっきり屋』は必聴かもしれません。



20:00~ 石原梓(口琴)ガンチャン(紙芝居)
初登場、石原梓の口琴3曲が披露されました。口琴テクノと申しましょうか、
なかなかテンポがある展開で、あの3曲を組曲として聞いてもカッコイイ。

そして、満を持しての登場、紙芝居のガンチャンです。芝居や演奏で良く
ハラハラさせる人っていますね。それは一音ズレたり、セリフに詰まったり
する人の悪い方のハラハラです。本にンこのガンチャン、全くと言って良い程、
そんな心配もなく、超安心して紙芝居「黄金バット」に楽しく集中出来ました。



21:00~ DJバイオレンスジャックボスヒコ
ジャズピアニストの平木さん到着までガンチャンが作り出した賑わいを
維持しなければなりません。後半のダンスミュージックの名曲は幸せ100%。

The Pulse / Digitalism
British Mode (Jester Mix) / Goose
Wooden / Simian Mobile Disco
Moaner / Underworld
Transgenic / Fear Factory

Don't Mean A Thing / Borialis
Give It Away/ BRed Hot Chili Peppers
Working Men / The Three Seven
Brazil Nuts / Pigbag
Let's Make Love And Listen Death From Above / CSS
You Us Me / Casual Projects
Geremia / Bonde Do Role
Liquid Lines [Noisir Rimix] / HADOUKEN!

Dschinghis Khan / Genghis Khan
September / Earth, Wind and Fire
Cha Cha Cha/ Finzy Kontini
Can't Take My Eyes Off You / The Boys Town Gang
Dancing Queen / ABBA



23:00~ 平木かよ(ジャズピアノ)
大阪ツアーのライブ後だったので、23:00頃に平木さんが到着されました。
それからユルく演奏が始まりました。ジャズのメッカ・ニューヨークの
グリニッジ・ビレッジでの週5日の演奏を16年も演奏している実力派の
平木さんのステージは当然、素晴しいもので、真横で魅させて頂きました。
演奏後も平木さんの周囲には人の輪が消えない状態も人柄の良さが伺えます。


23:30~ ナッティ&スコッティ(パントマイム)
あと数日後に名古屋でのショーが控えているナッティ&スコッティ。緊張感は
そのままで楽しさを封じ込めた、ナッティソロ、スコッティソロ、ナッティ&
スコッティと言うマイム組曲を披露しました。可愛いわ、上手いわでヤバい。

11/7(日)菩須彦ライブペインティング名古屋ツアー “白之日”
http://blog.goo.ne.jp/kiske3/e/5e73d784146bcd24c2681c40c6483f64



19:00~ 石原梓、マツバラタカノリ(ライブペインティング)
彼等もあと数日後に名古屋でのライブペインティングがあります。その実力は
新人とはいえ、菩須彦のスパルタ教室が効いているので見応えがあります。

11/6(土)菩須彦ライブペインティング名古屋ツアー “黒之日”
http://blog.goo.ne.jp/kiske3/e/12089a879ccef9ed00e8ec2d2a535f5a

ってわけで、朝まで賑わったバートでした。来月もヨロシクお願い致します。







★稲葉高志個展
11/1~11/13 gallery ou(大阪)
〒540-0012大阪府大阪市中央区谷町1-3-1双馬ビル9F
http://www.g-ou.com 

11/9~11/20 Artist Space CERO (大阪)
〒550-0014大阪府大阪市西区北堀江1丁目3-11-2F
http://cero-art.com

11/16~12/5 gallery CLASS (奈良)
〒630-0245奈良県生駒市北新町1-20 幸誠ビルB1
http://web1.kcn.jp/gallery-class/


gallery ouという9階建てのビルの屋上でうちのタカシの個展を開催して
おります。稲葉高志氏はギャラリー&バー、ウニポンのマスターであり、
アーティストであり、パッドでは主に総監修や展示作家のキャスティング
をしています。ビルの屋上に空に向けられた壮大な鏡の作品。昼は移り
変わる空を映し、夜はあらゆる光りを反射させます。昨夜、オープニング
パーティに参加しました。ちょっと肌寒い屋上で洗練された現代美術を
観ながら呑む日本酒は最高のロケーションでした。朝まで大騒ぎした
バート終了のその夜にまた夜中まで呑む。元気なおっさん達であります。
また、この屋上で呑みたい。来週の稲葉さんの休みの日が狙い目かも。













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2010/10/26 08:42 サリー

2010年11月02日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
お友達になって頂きありがとうございます。

実は私、仕事が芸能関係で、某男性タレントのマネージャーをしています
今メールをさせてもらったのは、私が担当しているタレント本人の希望でどうしてもお話したいと‥
よろしければ少しだけ聞いていただけますか?

タレント本人は最近まではテレビや取材、雑誌の特集などで忙しく、私から見ても精神的に疲れてるようで・・
お恥ずかしい話、私では彼をケアできなくて…ここまで心を閉ざすのは初めてなんです。

greeに登録をしたのは私ですが、リンク申請を行ったのは実はタレント本人なんです
少しでも彼の気が紛れればと思い遊んでもらっていたのです

急なお願いになりますが、彼を助けてあげてはくれませんか?

友達になって下さったあなたに対し、本人は何か感じる所があったらしく
お話をしたい、と言っているのです。

当然ながら、本人がネット上で一般の方に連絡をするようなことは固く禁じられていますその為、本人は自分の意思でgreeに登録すらすることが出来ません。

私は彼に元気になって欲しく、なんとか事務所に内緒で連絡が取れる方法を考えましたがとても難しく・・・


最終手段にはなりますが、
↓ここにメールをしてもらってもいいですか?

○○○○◎
(【○○○○】を『●●』 に変換して下さい。
私が使ってる携帯は『★★』です)


本人と連絡が取れるように致します。

私のこのgreeは事務所から見られてしまうので、
今送ってるこのメッセの履歴とかを見られる前に退会をしてしまいます。

そうするともうこのgreeで連絡を取る事が出来なくなってしまうため、
メッセでお返事頂いても私からお返事は返せませんし本人の名前を記録に残るメッセで送ることも出来ないのです。

…もちろん、これは私と本人からの一方的なお願いになりますので、
色々なご事情で彼と連絡を取って頂くことがご無理であれば仕方ありません。

このままメッセージを削除して頂ければこちらから二度とメッセージを送ることもありませんし、連絡等一切行いません。

でも、来てくれる事を待っています。彼を助けてください。

それでは、私はこれでgreeを退会致します。
友達にして頂いていたのは本当にうれしかったです。
また、お会い出来る機会があれば幸いです。

それでは。




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サリー、おお、サリー。

ちなみに、このネカマとグリ友にはなっていません。バカなのか、間違えたのか、バカだから間違えたのか
「お友達になって頂き…」と送ってしまった見切り発車のサリーです。

SNSに頻繁に送られる業者のメールです。GREEにはバカなガキや純粋なガキが詰まっているんで、IQ低いクソ野郎が書いたこんな稚拙文章でも、騙される子がいるんでしょうな。ってか、このサリーの文章、女の子向けの文章です。ティーンズに向けた内容を初老のおっさんとこに送ってきても困る。まあ、これがホントだったとしたら、某男性タレントが私に興味があり、癒して欲しいって事になりますな。そりゃ面白い。しかし、エガちゃんやエスパー、ヤマちゃん以外とは会わん。














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