桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

桐生柄杓山

2015-05-19 13:54:13 | 山歩き情報
2015年5月18日、桐生市梅田町の柄杓山、通称城山に
行ってきました。柄杓山は1350年桐生国綱が居城を築い
た所です。おりひめバスの城山バス停から本丸跡(頂上)へ
登り、日枝神社へ下りました。時間は約1.5hでした。


おりひめバスの城山バス停が柄杓山への入り口になり
ます。左の脇道を行きます。県道を真直ぐ(右)に行くと
梅田湖へ行きます。


バス停から見えた柄杓山を撮りました。なお、柄杓山は、
桧杓山と表記される場合もあります。


入口の所に、コースを案内する看板が立っていました。


アスファルトの林道を歩いて行くと、途中で駐車場が出て
きました。車でここまでくれば、歩く時間を20分位短縮
できることになります。


駐車場から林道をもう一段上がった所が、実際の登山口
でした。


登山道を歩いて行くと、コアジサイが咲き始めていました。


先を進むと、脇を少し上がった所に東屋がありました。
案内看板に表記されていた休憩舎ですね。


三の丸手前の分岐点です。右の細い道を下りて行くと
西芳寺(桐生氏の菩提寺)というお寺に出ます。


傍に、ハナニガナが少し固まって咲いていました。


さらに進んで、二の丸(と思われる所)を通りました。


これはミツバツチグリですね。あまり数はありませんでした。


ぐるっと回り込む形に歩いてきて、頂上(316m)の本丸跡に
着きました。毎年4月の初め頃には、すき間なくサクラに
覆われる所です。(当ブログの2014年4月9日桐生のサクラ
に掲載)


頂上には、柄杓山城址の碑が立っていました。


樹の合間から下の方に見えた梅田の町を撮りました。


下山口は、登ってきた道を少し戻る所にありました。周り
にはツツジがいっぱいありました。もう、かなり花を落と
していましたが…


ここが日枝神社に下りる分岐点(下山口)でした。


下りる道も、ツツジがいっぱいでした。


ホウチャクソウみたいです。


白い花が道一面に落ちていました。エゴノキでしょうか。
上を見上げたら、まだたくさんの花が残っていました。


これは驚きでした。何株も咲いてるアヤメに出会いました。


また、アザミがきれいに咲いていました。


大分下りてきて、日枝神社の奥宮と思われる祠のある
場所に出ました。辺りの様子が変わってきました。


さらに下る途中に、フタリシズカが咲いていました。


最後は、神社脇に下りてきました。


境内に、大きなクスノキが4本立っていました。桐生国綱が
献じたものみたいです。


正面に回って、日枝神社を撮りました。


そこから左へ行ったここが、日枝神社からの登山口みたい
です。最初のと同じ案内板が立っていました。

柄杓山、本当はサクラの時期に登りたかったのですが、今年も
タイミングを逃してしまいました。でも、ツツジが多いのは発見
でした。心がけて、今度は花の時季に訪れたいと思っています。

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