桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

小俣白葉

2024-04-03 15:54:47 | 山歩き情報
2024年04月2日、足利市小俣町白葉の
カタクリを見に行ってきました。県道218号線
を白葉峠へ曲がる角地がその場所となります。
以前姥穴山から白葉峠を下りてきたとき、偶然
群生しているのを発見しました。


もう無理かと思いながら、現地に着き
探したら、まだ咲いていました。


横手にはアズマイチゲも咲いていました。
両者はセットで咲いている場合が多い
ですね。


こちらのカタクリ、他の草に埋もれた
感じで、花を開かせていました。


咲いているのには気づいていたのですが、
カタクリを一通り撮ってから、タチツボスミレ
を撮りました。


アズマイチゲが正面を向き、きれいに
咲いていました。


同様にして、こちらのタチツボスミレも
咲いていました。


最後に、少し奥まった所で白い花が咲いて
いたので、何かと近寄ったらエイザンスミレ
でした。


こちらもきれいに咲いていました。

今年の花は遅れているような気がして、
ひょっとしたら見られるかも、と思い
出かけました。思いがかなって見ること
ができ、大いに満足しました。
余談ですが、この日ガッチン山前桐生川
堤防のサクラも咲き始めたことを確認
しました。







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観音山中尾根

2024-03-21 15:34:59 | 山歩き情報
2024年3月20日、ウォーキングの途中で
ふと思いつき観音山ハイキングコースの中尾根
に寄ってきました。


歩いているコースから外れて、泉龍院登山口へ
きました。



着いたら、驚きました!サクラが咲き始めて
いました。まったく予想していませんでした。


中尾根に向かって上って行くと、ツツジも
咲いていました。


中尾根に着きました。寝釈迦にお参りしてきました。


戻りの途中、泉龍院の外縁部ではスミレが
咲いていました。


ネコノメソウもです。


こちらはハナニラでしょうか。

週2~3回ウォーキングをしておりますが、
決まったコースはなく、その日思いついた
道を歩いています。この日は菱町の坂道を
歩いている途中で思いつき中尾根まで行って
みました。毎日寒い強風に見舞われ感覚的に
はまだ冬でいましたが、サクラ他の花を見る
ことができ、もう春は間近にきていると肌に
感じました。


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熱海温泉

2024-02-04 15:46:22 | 山歩き情報
2024年1月29日~31日、熱海温泉に
行ってきました。今まで何故か行ったことが
なく、今回が初めてでした。


熱海温泉は目の前に海が広がっていました。
当たり前ですね!?


行ってみて初めて知ったのですが、サクラが
咲いていました。写真の糸川遊歩道を中心に
桜まつりをやっていました(1月6日~2月4日)。


まったくの満開状態。それがひと月以上続く
のが特長だそうです。これも驚き!


たくさんの鳥が、おもにメジロが、花の蜜を
求めて枝から枝へ飛び回っていました。


遊歩道の丁度中間辺り。提灯が雰囲気を
醸し出していました。


さらに先へ歩いて行きました。


ガス灯も桜まつりの盛り上げに貢献?


ここが桜まつり会場の糸川遊歩道終点みたい
でした。


この日の最後、夕陽が今にも沈む処を撮った
つもりですが、よく分からなかったですね。


翌日は熱海梅園に行きました。梅まつりを開催中
(1月6日~3月3日)。うっかりバス降り口を逃して
しまい、奥の入口から入ることになり、入った所
に澤田政廣記念美術館がありました。力を込めた
彫刻を観ることができました。


美術館裏手の梅園橋を渡ると観梅が
本格化しました。


紅梅、白梅、いっぱい咲いていました。


その中で、ロウバイも見かけました。


梅園の中には先ほどの美術館をはじめとして
幾つもの施設があって、写真は韓国庭園です。


みごとな紅梅。


こちらは白梅。それも枝垂れ白梅。


中山晋平記念館にきました。白いピアノや史料
などが展示されていました。


その記念館二階から黄色花が見えたので
撮りました。ヒマラヤ原産の黄花亜麻だ
そうです。


こちらが中山晋平記念館の入り口です。
歩く順路を逆にしているので、最後に
なりました。


咲き誇る梅の合間を縫って、先ほどの
澤田政廣記念美術館、梅園橋が見えました。


何かの声がすると思って行ったら、猿回し
をやっていました。


梅園内には多くの橋があって、こちらは
雙眉橋。


近くの紅梅を接写。


こちらはパフォーマンス芸を披露。


ボケの花も僅かながら咲いていました。


こちらが、本来の入口を入った所でした。


梅園を出て、歩いて来宮神社へやってきました。
意外や、意外!若い人に人気があるみたいで、
たくさん訪れていました。


鳥居を潜って本殿へ向かう参道。雰囲気、
ありました。


本殿です。健康をお祈りしてきました。


お参りの後、皆本殿裏に向かったので、後を
ついて行ったら、大きな木の前に出ました。
御神木のクスノキですね。


幹回り約24m、樹齢2100年超、圧倒されます。


こちらは参道脇の稲荷社へ延びる鳥居。


来宮神社を終わり、起雲閣にやってきました。


起雲閣は大正・昭和時代に建てられた和洋館、庭園
からなる別荘です。一時旅館にもなったそうです。


こちらは最初に建てられた和館(麒麟)。


昭和建築の洋館(玉姫)


旅館として文豪が利用した部屋。ここは、坪内逍遥。
その他にも志賀直哉、谷崎潤一郎、山本有三など。


洋館(金剛)に付随したローマ風浴室。
起雲閣では、こうして敷地内をぐるっと
一回り見て回りました。。


起雲閣の後、海岸線に出ました。大きな
ビーチがあり、夏場の喧騒が想像されま
した。


フェニクスでしょうか。形が面白いので
撮りました。


熱海といえば、そうすぐ思い浮かべるのが
これ。尾崎紅葉「金色夜叉」の寛一・お宮。
その像を見にいきました。ここも意外と若い
人が訪れていました。


こちらは「お宮の松」。


海岸線では、カモメがたくさん泳いだり、
飛んだりしていましたが、これはそのうち
の一つ。


最後に、3日目の朝、日の出を撮りました。

熱海温泉、暖かく穏やかな天候にも恵まれ
気分よく行ってこられました。またどこか
へ行きたいと思いながら帰ってきました。
山へも行きたいなぁー!!



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赤城覚満淵・小沼

2023-06-22 10:58:10 | 山歩き情報
2023年6月20日、赤城山の覚満淵と
小沼に行ってきました。本来は長七郎山、
地蔵岳を登るつもりで出かけたのですが、
現地に着いたらガスで視界ゼロの状態でした
ので、山は断念、覚満淵と小沼の花を見て
歩くことにしました。時間は凡そ2h位要し
ました。


覚満淵に下りる前に、鳥居峠で咲いていた
花を撮りました。写真はウマノアシガタです。


こちらはニシキウツギ。咲き始めた処
でした。ニシキウツギは覚満淵にも
いっぱいありましたが、やはり皆蕾状態
でした。


覚満淵への下り口で咲いていたヒメジオン。


すぐ傍でツクバネウツギ。


下までおりた所でオオヤマフスマ。


こちらはヤマハタザオ。


覚満淵の外周路に出て、大沼方向を撮りました。
これでも鳥居峠よりは見通しが少しきいた方です。
この後、時計とは反対回りで歩いて行きました。


カキドオシが咲いていました。


こちらはシロバナニガナです。


ハナニガナも、です。本来はハナニガナの
方が圧倒的に多いのですが、この日は同じ
位の数でした。


クサタチバナ。もっと咲いててもよいのですが、
数少なかったです。


レンゲツツジがもう終わりの処にきて
いました。


ニガイチゴももう終わりですね。でも、
この日はいっぱい見ました。


すぐ傍で咲いていたレンゲツツジを大写しで。


ポツンと一つ、ノイバラでしょう。


マムシグサです。


こちらはタカトウダイ。変わった花、葉の
付き方をしています。


覚満淵の半分まできて、こんどは鳥居峠方向
を撮りました。ガスはまだはれていません。


旧木道桟橋が一部取り払われた状態で
残っていました。


小さなミヤマカラマツが咲いていました。
これから増えてきます。


鳥居峠へ戻ったところで、下方の覚満淵を撮った
ものの、まったくはっきりはしていませんでした。
この後、小沼へ向かいました。


小沼の水辺に着いたときはこの状態でした。
迷ったのですが、水辺に沿って少し歩くこと
にしました。


小沼でもウマノアシガタがよく咲いて
いました。


こちらはネバリノギランですね。


歩いていたらガスが一時はれて見通しが出て
きました。歩いてきた方向を撮りました。
中央が先ほど写真を撮った所。後ろの山は
地蔵岳です。


山側の所でサラサドウダンが咲いていました。

赤城山、下界は快晴だったのに現地はガスに
覆われていました。山の天気は予想がつかない
処がありますね。今回、覚満淵、鳥居峠、小沼
とも花が少なかったです。これも予想外ですね。
あと少し、もっと暑くなれば…。







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日光小田代原・戦場ヶ原

2023-06-08 11:37:11 | 山歩き情報
2023年6月6日、日光の小田代原と戦場ヶ原
に行ってきました。赤沼口から歩き始め、小田代原、
戦場ヶ原と巡って戻ってきました。所要時間は
約4.5hでした。


赤沼口です。横断歩道を渡って、ちょっと左の
所から入って行きました。因みに、右方向は
金精峠、左は竜頭の滝となります。


少し歩いた所の分岐。手前右の橋は戦場ヶ原、
左奥の橋が小田代原となります。ずうっと
巡って、右の橋へ戻ってきます。


クマザサの道を歩いてきて、ようやく花
が出てきました。ツマトリソウですね。


続いてはオオヤマフスマでした。小さな
花です。


こちらはニシキゴロモ。


タチツボスミレも咲いていました。もう
終わりの時期にきてますね。


マイヅルソウが幾つか。もっと群生しているか
と思ったのですが…


鹿の防止柵の所へきました。ここ抜けると
小田代原となります。


キジムシロが咲いていました。


ツボスミレ。この日至る所で見ることが
できました。


ミツバツチグリもいろんな所で咲いていました。


貴婦人と呼ばれているシラカバの木をズーム
アップして撮りました。


こちらはヘビイチゴですね。ミツバツチグリ、
キジムシロ、みな花が似ていますね。


ヤマハタザオ。細身で小さな花、分かりますか。


シロバナヘビイチゴも咲いていました。


こちらはタネツケバナです。


ズダヤクシュです。林の中でよく見かけます。


カキドオシ。色が少し青みがかっていました。


オククルマムグラ。小さな白い花を付けます。


ツルネコノメソウ。もう終わりみたいです。


コンロンソウだと思います。この日見たのは
この一株だけでした。


チシマネコノメソウです。小田代原があと
少しで終わる所で見ました。


戦場ヶ原に入ってすぐにイワニガナ(ジシバリ)
が咲いていました。ここでこの花を見たのは
初めてのことでした。


木道脇に咲いていたセントウソウ。もっと
咲いていてもよさそうでしたが、この日は
少なかったですね。


ツマトリソウがきれいに咲いていたので、
もう一度掲載してしまいました。


こちらのマイヅルソウも同じです。


ヒメイチゲ。あと少しで花開く処でした。
白い花が咲きます。


マムシグサが道脇に。


レンケツツジ。こちらももう少しで花開き
ます。


水の中で花開いていたオオバタネツケバナ。


ウマノアシガタ(キンポウゲ)。風に吹かれて
ゆらり、ゆらりと揺れていました。


少し離れていましたが、大きなズミの木が
見えたので撮りました。


ミヤマエンレイソウ、シロバナエンレイソウとも。


こちらはヤマツツジですね。


湯川に架かる青木橋。ここを渡るとすぐに
お馴染みの戦場ヶ原の湿原が広がります。


最後のクロミノウグイスカグラでしょうか、
花が二つほど残っていました。


固まって咲いていたウマノアシガタ。


こちらはエゾノコリンゴでしょう。ズミとの
見分けが難しいですね。


ミヤマウグイスカグラ。この後赤い実に
なります。


ミヤマザクラが咲いていました。


男体山。手前の湿原にはワタスゲの白い穂が
広がっているのですが、分かりますか。


そのワタスゲです。

小田代原、戦場ヶ原、予想はして出かけた
のですが、やはり花は少な目でした。日光
はまだ早春といった感じで、木々の若葉が
出始めた処でした。これから暑さが増すに
つれいろいろな花がいっぱい咲いてきます。
期待がふくらみます。














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