桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

赤城長七郎山・覚満淵

2013-10-30 10:18:05 | 山歩き情報
2013年10月28日、赤城山の長七郎山、覚満淵に
行ってきました。紅葉で賑わう中、鳥居峠から小地蔵、
長七郎と歩き、小沼へ下りて、小地蔵を回り、鳥居峠へ
戻ってきました。その足で覚満淵へ下り、一周し、また
元へ戻りました。ここまで、約3hの歩きでした。帰りの
途中で、姫百合駐車場脇から赤城ふれあいの森へ
向かい、赤城森林公園を歩いて紅葉を味わってきました。


鳥居峠に着き、歩き始める前に覚満淵を撮りました。
ご覧の通りの快晴で、紅葉目当てのたくさんの人が訪れ
ていました。ただ、大沼付近はすでに紅葉は終わって
いて、今は新坂平から姫百合駐車場の間が、真っ盛り
の状況でした。


長七郎頂上へ向かう道筋には、枯れ木の間にぽつん々と
紅葉が見られました。


こちらは黄葉ですね。


途中、白ナギと呼ばれる山肌が崩れ落ちて視界が広がる
場所に出ます。そこから日光方面を撮りました。


長七郎山頂上です。ここまで40分位でした。赤城山の
主要な山の中で、一番楽に頂上へ到達できる山です。
後に見えているのは地蔵岳です。


地蔵岳方向に長七郎を下りて、小沼湖畔から撮りました。
中央湖面は逆さ黒檜の積りです。


時計回りに小沼を歩き、紅葉の間から長七郎山を撮りま
した。


小沼から小地蔵へ歩く途中で視界が開けた場所があり、
そこから黒檜山(中央奥)、駒ヶ岳(中央手前)、大沼を
撮りました。


鳥居峠に戻って、さらに覚満淵へ下りました。そこから
大沼方向の風景です。周りは草モミジに覆われていました。


帰りの途中で赤城ふれあいの森に寄りました。車を止め
た傍のあかぎ木の家の脇で紅葉が見られました。


赤城森林公園へ向かう途中に吊り橋があって、その上から
撮りました。左に地蔵岳が見えます。中央に頭を覗かせて
いるのは荒山でしょうか?


赤城森林公園からの紅葉風景です。向こうに見える山は、
大箕山だと思います。


これは反対方向の景色です。鍋割につながる山々が見え、
少し霞がかっていますが、山肌を染める紅葉が良かった
です。


戻る途中の吊り橋の手前です。


最後に、吊り橋の上から鍋割山系を撮りました。

インターネットのHPで見たら、赤城山は紅葉ランキング
で第二位でした。人気があるのですねー。大勢の人が訪れ
ていました、これからもいましばらくは楽しめそうです。


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日光小田代原・戦場ヶ原

2013-10-20 15:36:58 | 山歩き情報
2013年10月18日、日光の小田代原、戦場ヶ原に行っ
てきました。紅葉の季節を迎えたことで、ウィーク・デーに
もかかわらず、大勢の人が訪れていました。いつものように、
赤沼駐車場に車を止めようと思ったのですが、着いた時には、
既に満杯。少し先を行った、三本松に駐車し、歩いて戻る形
で赤沼の入山口から入り、小田代原から戦場ヶ原を歩いてき
ました。約3hの工程でした。


三本松から赤沼へ歩く途中で、左側の男体山を撮りました。
いい天気でくっきり見えました。


右側の戦場ヶ原です。草モミジが広がっています。


赤沼から入るとすぐに右側に小川が流れています。浅い
小石の川底にマス(ブラウン・トラウト)が泳いでいまし
た。産卵のために遡ってきたのでしょうか?


分岐点から小田代原へ向かう道に入ると、一般の紅葉
見学者は殆どいなくて、とても静かで、日本の秋を満喫
できる状態になります。


上を見上げると黄葉が広がっていました。


鹿防止の柵を一旦外へ出て、小田代原沿いの舗装道路を
歩いていると、貴婦人が見えてきました。こんなに近かっ
たのかと思うほど、近くに見えました。


鹿防止柵を再度入って、いつもの見晴場からの小田代原
風景です。こちらも草モミジが広がっていました。


見晴場からの木道を進み、大きく時計回りに曲がった所で
撮りました。小田代原の向こうに見える山は、右から男体山、
大真名子山・小真名子山、太郎山です。


同じ所から貴婦人をヅームで撮りました。


男体山が真横に見えてきました。前面は、夏にホザキシモツケ
が咲き誇ります


進行方向左、小田代原の反対方向の山側です。まだ、緑が
多かったですが、紅葉は確実に始まっています。


小田代原を大分進み、男体山がカラマツやシラカバの間に
隠れて見えました。


戦場ヶ原へ向かう分岐点まで来ました。この後、道を左に
とって、戦場ヶ原へと進みました。


戦場ヶ原が大きく開けて見渡せる所まできたら、木道の下に
リンドウが咲いていました。この日唯一の花でした。


前方には、頂に少し雲がかかった男体山が見えます。


木道を進むと、やがて木道に沿う形で右側に川が出てき
ます。


川べりも紅葉してきていました。


これは少し進んでから、振り返って撮りました。


今年の木道付け替え工事で、戦場ヶ原に突き出す形で
付けられた木道から、真正面の男体山を撮りました。

紅葉で人気の日光。中禅寺湖周辺は、やっと始まったところで、
見ごろには、まだしばらくかかりそうでした。でも、紅葉の期間
の小田代原・戦場ヶ原も格別な味わいがあり、ぜひ歩いてみられ
ることを推奨します。

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那須白笹山・南月山

2013-10-16 15:20:04 | 山歩き情報
2013年10月14日、那須の茶臼岳下方の板室に位置
する白笹山、南月山(みなみがっさん)に行ってきました。
沼ッ原の調整池傍の駐車場に車を置き、まず白笹山を登り、
尾根伝いに南月山へ行き、さらに日の出平へ歩きました。
日の出平から、牛ケ首へ下り、さらに姥ケ平へ下り、道を
回って沼ッ原湿原へと歩き、駐車場へ戻ってきました。全
行程6hでした。


駐車場に近づいたらただならぬ気配が…。想いもしてい
なかったのですが、広い駐車場に車と人がいっぱい。
びっくりしてしまいました。写真を撮った後、この広い
スペースがすぐ車で埋まってしまいました。


その駐車場から、今日登る白笹山(右側)、南月山(左奥)を
撮りました。


最初の白笹山は、少し急な上りが続きます。上るにつれて
道の脇には紅葉している木が出てきました。


また、駐車場のすぐ傍の調整池が見えてきました。調整池
の向こう側の山はガスが次から次へと現れていました。


白笹山頂上(1,719m)に着きました。峠道みたいな所で、
見晴しはききません。


これから向かう南月山です。尾根道が続いています。これで
もガスがはれるのを待って撮ったのですが、なかなか切れず
我慢できずにシャッターを押してしまいました。


道の途中にはコメツガの木が何本か出てきました。


南月山頂上(1,775m)に着きました。こちらは周りが開けて
います。


社の裏側が広くなっていて、そこから茶臼岳を撮りました。
ここまで来たら晴れてきて、風が強くなってきました。風が
冷たかったです。


日の出平に向かう、少し下りの砂礫の道を歩いていると
調整池がまた見えてきました。


日の出平に出ました。茶臼岳が近くになってきました。当初
の予定では、ここから沼ツ原湿原に下りることにしていまし
たが、同行者と相談の上、牛ケ首、姥ケ平を回っていくこと
にしました。


牛ケ首へ下りる道から姥ケ平が見えてきました。姥ケ平は
茶臼岳の裾野を下って平らになった所です。たくさんの人
が訪れているのや、周りの木々が紅葉しているのが分かり
ますか?


もう少し下りていくと、今度は牛ケ首が見えてきました。
牛ケ首は茶臼岳中腹を回り廻った道の中継点みたいな
所です。


牛ケ首に着いて、上を見上げて茶臼岳を撮りました。


牛ケ首から姥ケ平へ下りる途中から見えた紅葉を撮りま
した。この道は火山特有のガラ場みたいな道で、滑りやす
かったです。


大分下りてきた所から振り返って茶臼岳を撮りました。
真ん中に見えている白いガスは、山から噴き出している
ガスです。


道の脇にはシラタマノキがありました。


姥ケ平に着きました。この先が広くなっています。


端に寄って茶臼岳を撮りました。


姥ケ平で昼食を摂ってから、沼ツ原湿原へ下りる道を
歩いていくと外国の人が立ち止まって何かを見ていま
した。近づくと「きれい」と言って先へ離れていきました。
その「きれい」が、この写真の風景です。


最終ゴールの沼ツ原湿原です。時季的にもう花はあり
ませんでしたが、広くて良さそうな所です。一般の見学者
も訪れていましたよ。


沼ツ原湿原から、最初に登った白笹山を撮りました。ここ
から駐車場へは、少し上り返します。

白笹山、南月山、こんなにたくさんの人が登るメジャーな
山とは思っていませんでした。アクセスもよく、景色もよく、
たくさんの花も期待できそうです。来春には、必ず再訪したい
と思っています。

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鹿沼市古峰ヶ原高原

2013-10-06 11:06:26 | 山歩き情報
2013年10月3日、鹿沼市から足尾町へ抜ける途中に
ある古峰ヶ原高原に行ってきました。古峯神社の傍を通る
県道58号線を足尾方面に向かって暫くすると登山口が
あって、そこから古峰ヶ原高原に登り、さらに三枚石まで
足を伸ばし、同じ道を戻りました。全行程4h弱位でした。


登山口です。このすぐ先に駐車できる空地があって、準備を
していざ出発となった時、雨が音をたてて降ってきました。
どうしようか迷いながら待つことしばし、雨が止んだので、
歩くことにしました。それにしても、今年は雨に祟られてい
ます。


歩き始めてすぐに出てきた「へつり地蔵」。道中の無事を
お願いして、前へ進みました。


古峰ヶ原高原への出口。ここまで40分位でした。道路は
58号線です。


東屋があります。


古峰ヶ原高原です。ツツジの季節は、花でいっぱいになり
そうです。


傍らには、ミヤマコンギクでしょうか、菊に似た花が咲いて
いました。


古峰ヶ原高原から、さらに三枚石まで行くことにして歩いて
いくと鳥居が出てきました。


二の鳥居でしょうか、もう一つ出てきました。


大きな岩がゴロゴロしている所を通っていると「天狗の庭」
の標識がある場所が出てきました。おそらく、岩の散らばる
状態を表して名付けられたのではないでしょうか。


三枚石の広場に到着しました。


傍らには、弘法大師像や龍神像が並んでいました。


中央が三枚石という大きな岩です。その左は、金剛山奥之院
です。


さらに夫婦石という岩もありました。
当日はここまでで、元へ戻ることにしました。


帰りは、麓の古峯神社を見ていくことにしました。大きく
立派な神社です。


木の鳥居を過ぎて、境内に入ってきた所です。


境内の片隅には、大きな石の天狗面が寄贈されていました。


これは古峯園という庭園の入り口付近です。紅葉がすばら
しいみたいですよ。


社殿です。祭神は日本武尊。拝殿の彫刻も見事ですよ。
社殿内部にも入れます。

古峰ヶ原高原、この時季は余り人はいませんでしたが、
春にはツツジなど多くの花に恵まれそうです。来年は、
その時季に再訪したいと思いました。



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