今回の報告は浜屋敷 伝統工芸・手づくり市です。
開催日時 平成24年10月20・21日(土・日) 10~15時
開催場所 大阪 吹田 浜屋敷
主 催 特定非営利活動法人 吹田歴史文化まちづくり協会
今回の会場は大阪の吹田に ある吹田歴史文化まちづくりセンター 浜屋敷です。浜屋敷は江戸時代末期の庄屋屋敷を再生した建物だそうです。
浜屋敷のすぐ近くに
吹田の渡し があります。上の写真3枚は会場の下調べのために10月12日に来た時に撮影したものです。
浜屋敷だんじり庫
浜屋敷の一角に浜屋敷だんじり庫があり現在は神境町だんじりが展示してあります。今回のイベント参加ではじめて吹田にだんじりのあることを知りました。そしてゆっくり説明をお聞きすることができました。
浜屋敷だんじり庫と神境町だんじり
欅のだんじりの彫り物はすばらしく高い技術がわかります。感動です。
浜屋敷の建物の中にはなつかしい
竈(かまど・へっつい)さんがあります。京都ではおくどさんといいます。私の実家にもありました。ただ消防法の関係で1年に1回ぐらいしか利用されないそうです。
今回のイベントのタイトルは伝統工芸・手づくり市です。
大阪欄間・唐木指物・大阪仏壇・泉州桐箪笥等の大阪の伝統工芸の説明や体験が浜屋敷の座敷でありました。
私も唐木の箸の体験をしたかったのですが知恵の輪の体験が忙しく出来ませんでした。残念。
写真のご婦人理事長さんだそうです。写真中央は今回みなさんに販売される丹波黒豆を洗っておられるところです。調理すると
写真のようになります。私 2日間でバタじゃが×3 黒豆×3いただきました。バタじゃが100円 黒豆50円でした。ここへ来るとお昼の心配は要りません。
2日とも朝のモーニングは
作りたてのチーズケーキ最高でした。ホットコーヒー付き300円です。
今回の会場は
こんな雰囲気です。
今回の木工木楽屋のブースは
10月20日(土)
10月21日(日)
いつの時間帯も挑戦者でいっぱいです。2日間で200人以上の方が挑戦してくれました。
そしてこの女の子
間ぬけ作より より難易度の高い木工木楽屋の自信作スーパーぬけ作君も解いてしまったのです。写真撮影させていただきました。
そして会場では
竹を使った工作もあり みなさん体験をされていました。
わたしも20日に畳みの体験をさせていただきました。
今回のお土産
その1 今回のお土産はお隣のブースで体験をされていた畳屋さんで作った大き目のコースター?(茶たく?)です。一辺が19CMあるので玄関で一輪挿しの花台として使用します。木工木楽屋は写真のような木の一輪挿しも過去には作っていました。
その2 そして京都・福知山のイベントで親しくなった木の香りアート『まどころ』の藤村さんから保津川あられをいただきました。藤村さんの作品が京もの工芸品 第1回京都オークション に選定されたそうです。すごい。作品は 作品一覧のLot.32に掲載されています。
他に こんなおじさんも
バブパイプのおじさんです。お名前聞くの忘れました。
参加させていただいて
今回も又同級生夫婦孫3人を連れて京都の宇治から会場に来てくれましたが体験のお客様が多くゆっくり話せませんでした。会場内では近くの多くのボランティアの皆様も運営に協力されすばらしいイベントでした。又機会があれば参加させてください。今回もまた美しい女性から11月に開催される雑貨市のおさそいを受けましたが残念ながらその日は予定が入っていました。スタッフの皆様ありがとうございました。楽しい思い出が又ひとつ出来ました。感謝です。
今回の走行距離98Kmでした。
木工木楽屋のHP 次の出店は京都府・大江 鬼瓦公園です。