千葉市登戸地域情報

千葉市IT化推進を目的とする、登戸金曜会の情報紙

千葉市での超少子高齢化社会 134回

2013年03月28日 | 気になるネット情報

千葉市での超少子高齢化社会
 

まず、下記の千葉市の人口構成表をご覧ください。

  • 年少人口割合、老年人口割合、特に75歳以上の人口割合に注目してください。

  • 驚くべき数字に驚きませんか? 全ての人が今、この人口割合を自覚しながら行動しているのか、自分がどのような位置づけになっているのか、どんな社会の仕組みを目指しているのかを再度考えてみませんか。

  • 赤ちゃんが20歳になる時代の仕組みづくり。便利だけの延長線上にあるのでしょうか。


311東日本大震災の2年目 133回

2013年03月21日 | 参考になる話

311東日本大震災の2年目

  • 偶然、311という数字は素数です。特殊な数字であり宇宙を表現する数字だと言われています。(素数は1と自分の数字でしか割れない数のことです。)

  • 「アメリカの911の悲劇」の911も素数です。偶然と考えるべきでしょうか。特殊だと思われる日に起きた悲劇は、逆にどこでも、普通の日でも起こり得ると言うことです。普段の時にも、震災の心得と準備を忘れてはいけません。

  • これで良しとこだわってはいけません。柔軟にいろいろな意見を取り入れ、学び、準備していきたいものです。「忘れるな!」ではなく、いつまでも続けていくこと、自分の事としてとらえていくことが、何よりも必要です。

  • 震災から2年目と言いますが、自然の齢からは、ほんの少々の時でしかありません。地域一体となって学び、災害は地域には来ないなどと思わないよう努力しましょう。

「ちばコープ」は合併し日本最大の生協「コープみらい」になります 132回

2013年03月16日 | 気になるネット情報

「ちばコープ」は合併し日本最大の生協「コープみらい」になります(将来の大規模販売体系を考える)

  • 千葉登戸地域でもおなじみになっている「ちばコープ」は千葉、埼玉、東京コープが合併し、3月21日よりスタートします。まずはコープみらいのホームページをご覧ください。

  • ちばコープ(千葉市)、さいたまコープ(さいたま市)。コープとうきょう(東京都中野区)の首都圏3生協が正式新名称を「生活協同組合コープみらい」となり一つとなります。「未来も安心・安全を貫き、豊かな自然と環境・平和な社会を求める」、「未来に向けて組合員の明るい希望と夢を実現する」を意味しているのだそうです。

  • 店販売中心から段々「宅配販売」が中心になり、地域の拡大と合理的運営の面から、もっともなことであると思います。今まで紙での申し込みも、インターネットを利用した注文方式を取り入れることや、その他管理上の必要性もあったのかもしれませんが、詳細は分かりません。

  • 家電製品を大規模に販売している会社も、外資系のアマゾンの通販活動に押されてきました。ヨドバシなど大手家電販売店も、インターネットを利用した通販販売体制に力を入れ初めてきました。その他の業種の大規模販売会社も、販売の仕組みの変更に迫られて来ています。(NHK-クローズアップ現代より)

  • 電話などのone to oneの機能と異なり、このようなの多くの人々と共有するメディアや情報網が発達してくると、地域の人々、特に主婦や中高年者に、このようなシステムに慣れていただかないと、生活にも支障をきたす日が来るかもしれません。

千葉市のメールマガジン終了、Twitter、Facebookに移行  131回

2013年03月04日 | TOPページ

千葉市のメールマガジン終了、Twitter、Facebook等に移行(時代の流れを知る。)
 

  • 千葉市では、「Chib@め~る」のほかにも、ちば市政だよりやホームページ、テレビ・ラジオによる広報番組、TwitterやFacebookなどを通し、市民の皆さんへ、市の魅力や市政・イベントなどのさまざまな情報を発信しています。
     
  • 残念ながら今ままで活躍した千葉市のメルマガ「Chiba@め~る」は、2013年3月15日をもって終了するそうです。
  • 千葉市のメールマガジンは面白かったし、千葉市のいろいろな情報を見ることができました。これも時代の流れなのでしょう。
     
  • 参考のために、3月1日付けのマガジンの一部を下にコピーして貼り付けて見ました。書き出しに楽しい千葉市の歴史が優しく書いてありました。そのほかいろいろなイベント情報も載っていましたが、割愛してあります。編集者の努力に感心しながら何時も拝見していました。

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      千葉市メールマガジン「Chib@め~る」
     第66号 2013年(平成25年)3月1日発行
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 皆さんこんにちは。


 前号のメールマガジンで、遠浅でよく砂が締まっていた海岸を利用し、稲毛海岸に日本初の民間飛行場が開設されたことをご紹介しましたが、千葉は、昔から常に「白砂青松(はくしゃせいしょう)」とうたわれた海とともに発展してきたまちです。

 その歴史は古く、石器時代にまでさかのぼることができます。縄文時代には貝塚が多数つくられました。今でも多くの貝殻や土器が出土していますが、本市の貝塚は世界一の密集度を誇っているそうです(全国2,300カ所の3割弱、700カ所が県内にあり、そのうちの120カ所!!が市内にあります)。

 寒川神社で行われる「御浜下り」も海に関わる催事ですね(海の中をおみこしが進むあの光景です)。この祭礼の起源は、本市の開祖である鎌倉時代の豪族千葉氏の守護神、妙見尊のご加護に豊漁を祈念した氏子により始められたことにあるそうです。

 江戸時代に入ると、寒川港に佐倉藩の米蔵が造られたため、それ以前からあった登戸浦の港と併せて、千葉のまちは江戸と房総半島を結ぶ物流の拠点として栄えました。浮世絵師として名高い葛飾北斎の作品にも当時の登戸の様子を描いたものがあります(『千絵の海下総登戸』『富嶽三十六景・登戸浦』)。


 その後、本市は明治・大正時代に県都として発展し、昭和初期には潮干狩り・海水浴に適した行楽地や海の保養地として、多くの観光客で賑わいました。


 戦後、千葉市は千葉港の開港を足掛かりに、工業都市として復興します。昭和30年代から本格的に始まった海岸部の埋め立てで、その市域も大幅に増えました。日本一の長さ(4,320m)を誇る人工海浜(いなげの浜、検見川の浜、幕張の浜)は、昭和51年に完成したものです。現在行われている幕張新都心における魅力向上のための取り組みなどを見ても、ウオーターフロントを中心とした発展には、自然と期待が高まってしまいます。


 こうして振り返ると、千葉市と海は切っても切れない関係にあることがよく分かりますね。現在も本市の海岸線には魅力的な施設がたくさんあります。そして、その中でも全国的な知名度を持つ二つの施設、QVCマリンフィールドとフクダ電子アリーナで、今月、これらをホームグラウンドとする、千葉ロッテマリーンズとジェフユナイテッド千葉の開幕戦があります。


 千葉ロッテの日本一の奪還を、そしてジェフ千葉のJ1昇格を願い、今年も、両チームを精一杯応援しましょう!


千葉市の郷土芸能公演会 130回

2013年03月02日 | 地域のイベント・祭り・風習

千葉市の郷土芸能講演会

  • 千葉市には優れた伝統文化が残されています。人と人を結びつけ、郷土愛の基本になっています。大切にしたいものです。

  • 3月10日に「郷土芸能公演会」が美浜文化ホールで行われます。「登渡神社登戸囃子連」も参加します。ぜひ見に行きませんか。