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210210 友愛団体フリーメーソン①~その起源とユダヤ陰謀結社イルミナティとの関連

2009年07月05日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
210210 友愛団体フリーメーソン①~その起源とユダヤ陰謀結社イルミナティとの関連
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/07/05 PM07


『友愛団体フリーメーソン』(東海アマのブログ)リンクより転載します。
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次期首相と目される鳩山由紀夫が、祖父時代から、一家でフリーメーソン日本支部の会員であることがわかった。日本の政治家では、はっきりしているのは鳩山の父や、宮沢喜一くらいだが、福田赳夫・中曽根康弘らも入会したと思われている。

この機会に、フリーメーソンの本当の意味について筆者の思うところを書いておきたい。

フリーメーソンは、ライオンズクラブのような性格の人畜無害友好団体と公開されている表の顔の裏側に、人類史にかかわる膨大な歴史への関与が存在している。その正体を知るならば、多くの人たちは、その素顔に不気味さと底知れぬ恐怖を覚えることだろう。

フリーメイソン日本グランド・ロッジの公式ホームページによれば、「会員相互の特性と人格の向上をはかり、よき人々をさらに良くしようとする団体」であると主張している。

表向きの会員数は、世界で300万人、国内には300人程度とされている。

無神論者、共産主義者は入会できないが、超越的権威(神)が人を創造したと信じていればよいらしい、要するに「唯心論」が入会資格になる。

成年男子で、世評が良く、道徳的品性の持ち主であり、健全な心に恵まれ、定職と一定の定収があって家族を養っていること。身体障害者でないこと。のような条件がついているが、貧乏人は受け入れない、金持ちや有名人が入会資格になるということだ。

起源については諸説あるが、メーソンでは、分かりやすく、目をくらましやすいイギリス石工ギルド説を主張しているようだ。

これは、1360年、ウィンザー宮殿建造に徴用された石工職人達が、自分たちの権利・技術・知識が他の職人に渡らないようにロッジで暗号を使用する秘密結社を結成したのが始まりとされる。

それ以外の説としては、十字軍以来、イスラムとの武闘が絶えないなかで、1118年、エルサレム巡礼者の保護を目的としてフランスで結成されたテンプル騎士団(キリスト教武装牧師団)の生き残りが結成したとの伝承がある。

現代フリーメイソン発足記念日を1717年6月24日のロンドン、グランド・ロッジの結成とする。やがて、石工職人団体としてのフリーメイソンリーは衰えたが、イギリスで建築に関係のない貴族、紳士、知識人がフリーメイソンに加入し始めた。それと共に、職人団体から、友愛団体に変貌したとの通説が流布されている。以来、300年余の伝統がある世界屈指の秘密結社である。

「友愛団体」に変貌したフリーメイソンは、イギリスから、商業や文化のネットワークを介して、ヨーロッパ諸国、ロシア、アメリカ大陸、さらには西欧諸国従属下にあるアフリカやアジアの植民地にまで広まった

1738年にローマ教皇クレメンス12世がフリーメイソンを陰謀集団と認定し、破門を教書で宣告したが、イギリスなどプロテスタント諸国ではカトリックが弱体化しており、影響はほとんど無かった。

フランスでは、このカトリックとの対立が現代まで尾を引いている。

モルモン教やエホバの証人、クリスチャンサイエンスなどの新興宗教は、フリーメーソンから生まれている。ロータリークラブの創始者はフリーメイソンであったが、社会奉仕と慈善活動に専念する公開結社として、ロータリークラブを設立したと主張している。

日本では生麦事件被害者の葬儀がフリーメーソン流で行われたのが、最初の活動記録らしい。最初のロッジは、幕末前後にイギリス軍人によって横浜に登場している。

日本人では、1864年、留学先のオランダで入会した西周と津田真道が最初というが、トーマス・グラバーと坂本龍馬の関係の背後にもフリーメーソンの存在が指摘されている。また、明治新政府官僚たちの「鹿鳴館」は、日本最初の上流階級運動であり、明らかに有力者・著名人を取り込み、特権意識を育てて連帯させるフリーメーソン運動の核心的意味を持っている。

後に、ユダヤ人を妻に娶った新渡戸稲造が、最初のフリーメーソン国内組織を作ったとの指摘もある。 野口英世や夏目漱石など、明治の学問文芸を彩った学者や作家の多くがメーソンに加入したようだ。

後に、日本通貨に登場する人たちは、聖徳太子以外、すべてフリーメーソンとの指摘もある。(聖徳太子も無関係ではないとする説もある)通貨のデザインさえ支配可能な人脈の恐ろしさに注目する必要がある。

1957年には会員数が2500人を超え、独立したグランド・ロッジを構えるべきという気運が高まり、3月に東京グランド・ロッジを設立した。

1737年3月21日、フランス・パリで、騎士のアンドリュー・M・ラムゼイがフリーメイソンリーの目標は世界を一大共和国(ワンワールド)となすことで、起源は石工組合ではなく十字軍であると主張した演説を行った。

この演説により、メーソン=テンプル騎士団説が登場し、ユダヤ陰謀結社であるイルミナティとの関連が指摘されるようになった。
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