Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

古いキーボード

2013-11-22 00:46:02 | 楽器、PC
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システムの入れ替えで一時的にG4時代のキーボードを使いましたが、この時代のキーボードってこんなにうるさかったっけ?
そりゃもう「カチャカチャカチャー!!」ってどんだけ”打ってます”的表現の大げさなことかw
しかもストロークが三倍くらい深いので空振りしまくりw
今時はもうデスクトップ用もノートPCと同じようなストロークの浅いキーで、静音なタイプが主流ですからね


とは言え、ふと思ったのですが…
昨今のこんなキーボードだと映画やドラマの演出的にはちょっと物足りないのではないでしょうか。
敵のアジトに侵入して追っ手が迫る中パソコンから機密事項を奪うようなシーンでは古いタイプのキーボードで
「急げ!後少しだ!カチャカチャカチャー!!」
とやらなければ”パソコンを操作してる感”が出ないですからねw


昔のSF映画や特撮物なんかでも、やたらと光るコンピュータパネルを操作する度に
「ピペポパプピ…」と音が鳴りますが、絶対ああは進化しないだろうなあ。
うるさいものw
オフィスの隣の席で「ピペポパプピ…」なんてやられたらたまりません。


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今までデスクの上にオーディオI/O置いてたりしたけど、それもデスク下に収納してもうデスクトップは入力装置とディスプレイだけ。
音楽用途にテンキーは欠かせないのでフルサイズのキーボードですが、フィジカルコントローラーの類もいっさい使わない派なのでスッキリフラット!
(手前のはオーディオI/Oのコントローラー)


やっぱり机の上は広いに限るわ!





AQUOS LC-19K3をモニターに

2013-11-17 17:11:29 | 楽器、PC
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ウチのテレビはAQUOSの19インチLC-19K3という機種ですが、あんまりテレビ観ないもんですから無理やりモニターアームのマウンターを取り付けてサブモニターにしてみますた。


一昔前のテレビは、パソコンのモニターに使っても映像がぼやけたりあまり良いものではありませんでしたが、地デジになってからはすっかりテレビもデジタル化されて、今やパソコンともHDMI端子でダイレクトに接続できるようになりました。
テレビ自体にもPC入力モードみたいなのが備わってるのも最早あたりまえのようですね。


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Mac Miniでは標準でThunderbolt端子とHDMI端子からそれぞれモニターへ画像を取り出せます。
それでもFireWireが余っているのでオーディオI/Oはそこから、USB3.0は外付けディスクなどに。
このサイズにしては豊富な端子類ですが最早満員御礼であります。


プラグイン等を表示しておいたりするMacのデュアルモニターとして
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別部屋を使っての録音時のモニターとして
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もちろん普通のテレビとして相撲観戦も可能でありますw
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Mac Miniはどうなのか…

2013-11-14 21:15:38 | 楽器、PC
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とある事情でMac Mini MD387J/A(Late2012)を仕込んでおりますが。
小さいですねえ。
これでHDやSSDなどのストレージが二つも入っちゃうんですよ。


このモデルからメモリはMax16GB、USB3.0x4が装備されましたが、この高速なUSB3.0装備の恩恵はデカい。
音楽用途ではオーディオI/Oなどに高速なFireWireなどは奪われがちで、小振りな機種は残すとこUSB2.0しか接続端子が無く大容量ファイルのバックアップなどには結構な手間ひまが掛かったもんです。
おかげで500GBの設定移行も小一時間で終えられました。


CPUもi5 2.5GHzと現行の最下機種ですが、ウチのiMac(mid2011)と全く同じであります。
問題はHDが2.5インチ5400rpmとなる事くらいですが、近年内部バスの速度も向上しているので昔ほどの差は出ないと思います。


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メモリは手持ちの8GBを突っ込んでプラグインなども無事起動を確認したところで、実際にiMacで制作したファイルを読んで走らせてみましょう。


i5のiMacで割とカツカツなDigital Performerのプロジェクト(24bit44.1k)ですが、Kontaktを単独で5つ、UVIのPlugsound Proを単独3つ(内数chマルチ)、オーディオトラックを7~8Tr同時再生、MelodyneやWAVES等マスタートラックまで各種プラグインで仕上げた状態です。


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バッファサイズ128ですから時々赤に飛び込みますね。
iMacでの同じバッファ設定より赤に飛び込む頻度が若干多い感じでHDやグラボの差が少々現れてるところでしょうか。
とは言えバッファ256にしてしまえば同等ですし、バッファ1024にしてしまえば最早余裕でしょう。
更にフリーズトラックも使えば結構なトラック数行けそうです。


この時点でメモリはまだ2GB以上空きがあります。
16GB積むに越した事は無いけど8GBでも普通のPOPSやバンドサウンドならそこそこ大丈夫そうですね。
メモリやSSD増設など、まだパワーアップの余地があるのでMac MiniもDTM機としても結構なもんではないでしょうか。


最早このサイズで一時のG5マシンはおろか、初期のMac Proあたりよりパワフルなんですから驚きです。
あのデカイ筐体はなんだったんだろうw
ちょっと寂しいくらいにスマートです。


オマケでMac MiniからFW800(左)とUSB3.0(右)の外付けディスクへのアクセススピード比較です。
やっぱ早えわw、USB3.0
もう外付けにガンガン記録していった方がいいかもですね。


20131114_210735 FW800 20131114_210833 USB3.0


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車検だワッショイ

2013-11-05 17:41:03 | 
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先日、車検の見積りで観てもらったところ、ブーツの破れ、マフラーガスケットの劣化が判明。
なになに?部品代と作業代で25,000~30,000円とな?
そりゃ向こうはそれで食ってんだからしょうがないけど、こっちもそんなに貢ぐ余裕はないんだ。


つう事で、久しぶりの車いじりだ。
部品は量販店か通販で揃う。
ガスケット数百円、ブーツ3~4千円ってとこだ。


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破れたブーツの留め金をニッパーでちぎり取って、ラバーはカッターで真っ二つ。
まわりに飛び散ったグリスを拭き取るのが大変だ。
ティッシュ半箱くらい使うぜ。
きれいにしてから付属のグリスをブリブリ。
ピーナッツバターみたいでうまそうだ。


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車の下で液体物を扱うのは大変だ。
なんたって重力が自分の方に向いてるんだもの。
顔に向かって垂れてくるのよねw


そして新しいブーツの取り付け。
こういう繋ぎ合わせるブーツがあるのね。
これだとシャフトをバラさなくてポン付けできるので簡単だ。
説明書通りに組み上げて一丁上がり。
小一時間で出来た。


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休んでるヒマはねえぜ。
今日中に車屋に入れる段取りなんだw
今度はオシリをジャッキアップしてマフラーのガスケットを交換だ。


これがまた熱のかかる箇所のボルトは焼き付いてたりして回らないのよね。
狭い車体の下じゃ力も欠けづらいし、ヘタに横に力を掛けるとウマから車が落ちたりして危険だ。
潤滑油をたっぷり染み込ませてメガネレンチに懸垂するがごとく下に体重をかける。


外してみりゃ、もうガスケットの形すらないやw
こびり付いたガスケットをヤスリで削り落として新しいのを挟んでオッケー。


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しかし、車の下回りの作業はやっぱり怖いとこがあるよね。
両側でウマに乗ってるとは言え、何かの拍子で落ちるかもしれない。
ローダウンしてる訳ではないのでペッタンコに潰されはしないだろうけど、念のため浮いてるタイヤの下にブロックを咬ましたりもする。
安心して作業するには、その前の準備がやっぱり大切ですね。


ということで無事車を預けて代車(ワゴンR)を借りてきたのでした。
これで無事車検が通れば、もう15万キロオーバーのレガシィBH5が通算三回(六年)の車検で法定費用、代行料以外の追加出費無しの記録更新。
もちろんその間、直した箇所はあるけどラジエター(自己修理)とO2センサー(業者修理)くらいだ
すごいな国産車。


まあ多分、車屋もここまでするならユーザー車検してこいよ、なんて思ってるかもなあ。
前々回、知り合いの詳しい人に着いてきてもらってやったことはあるんだけど、こちとら二年に一回しか行かないから、あの検査の流れを覚えられないんだよねw


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