ポルトガルのキノコ。キノコの名前教えてください。

ポルトガルの森などで撮ったキノコの写真集です。間違いなどありましたら教えて下さい。食毒はあくまでも自己責任で。

13.タマゴテングタケ Amanita phalloides

2012-11-30 07:16:31 | ポルトガルのキノコ

タマゴテングタケ(卵天狗茸、Amanita phalloides)

ハラタケ目テングタケ科テングタケ属のキノコで、猛毒菌として知られている。

2012年11月、2014年12月10日、ポルトガル、セトゥーバル郊外の森で撮影

 

 

 



傘は7~8センチで薄灰緑、コルク樫の下に生えていました。

夏から秋、主にブナやミズナラ林に生える。傘はオリーブ色、柄は白色でつばがある。ひだに濃硫酸をたらすと淡紅紫色に変色するという、他のキノコには見られない特徴があり、このキノコの判別に用いられる。

ヨーロッパには多く自生しており、death capと呼ばれ、よく知られた毒キノコの一つである。日本においてもドクツルタケやシロタマゴテングタケとともに猛毒キノコ御三家と呼ばれ、北海道で発見されることがあるが、本州以南の地域では見つかることは稀である。

中毒症状はドクツルタケやシロタマゴテングタケ同様、2段階に分けて起こる。まず食後24時間程度でコレラの様な激しい嘔吐・下痢・腹痛が起こる。その後、小康状態となり、回復したかに見えるが、その数日後、肝臓と腎臓等内臓の細胞が破壊されて最悪の場合死に至る。
古くから知られている毒キノコであるため、その毒素成分(キノコ毒)の研究も進んでおり、アマトキシン類、ファロトキシン類、ビロトキシン類などがその毒素であることが明らかにされている。これらは8つのアミノ酸が環状になった環状ペプチドであり、タマゴテングタケの毒性はこのうち主にアマトキシン (amanitatoxin) 類によると考えられている。毒性はα-amanitinw で、マウス (LD50) 0.3mg/kg。

アマニチン (amanitin) は消化管からの吸収が早く、1時間程度で肝細胞に取り込まれる。アマトキシン類はこれらのキノコ毒の中では遅効性で(15時間くらいから作用が現れる)あるが毒性は強く、タマゴテングタケの幼菌1つにヒトの致死量に相当するアマトキシン類が含有されている。アマトキシンはヒトの細胞においてDNAからmRNAの転写を阻害する作用を持ち、これによってタンパク質の合成を妨げ、体組織、特に肝臓や腎臓などを形成する個々の細胞そのものを死に至らしめることが、このキノコ毒の毒性につながっている。(Wikipediaより)




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12.キツネタケ? Laccaria laccata?

2012-11-29 07:16:02 | ポルトガルのキノコ

キツネタケ(狐茸、学名Laccaria laccata)はヒドナンギウム科キツネタケ属
2012年11月22日、27日、12月3日、ポルトガル、セトゥーバル郊外の森で撮影

高さ3~4センチの小さなキノコです。


英語圏ではdeceiver、waxy laccariaなどと呼ばれている。可食のキノコで、北アメリカ、ヨーロッパなどに見られる。子実体は変化しやすく、洗いざらしたように淡褐色で色がうすく見えるものもあるが、若い物はもっと赤、橙、桃色などの色のような茶色である。胞子は白い。この種はキノコ狩りをする人々からその数と、平凡な形から"mushroom weed"(キノコの雑草)と呼ばれている。


最初にこのキノコの記述が見られるのはチロル人のジョヴァンニ・アントニオ・スコポリが1772年にハラタケ属に分類しAgaricus laccatusとして記したものであると言われており、1884年にモーデカイ・キュヴィット・クックが現在の学名をつけた。laccatusはラテン語で「光り輝く」を意味する形容詞が語源となっている。


古い文献にはカヤタケ属に分類されてClitocybe laccataとされていることもある。チャールズ・ホートン・ペックの記述した変種var. pallidifoliaは北アメリカに一般的に見られる変種である。世界中で見られる種である。


この種は他の襞のあるキノコやキシメジ科との関係があると考えられていた。最近はヒドナンギウム科に分類されるようになった。移り気に現れることから deceiver (欺くもの)という名前をつけられた。その他にも Lacklustre laccaria(つやのないキツネタケ)等とも称され、サポテカ人はキツネタケ属の他の種も含めベシア・ラディ・ビイニイ(Beshia ladhi biinii)と呼ぶ。[小さなキノコで、傘の大きさはおおよそ6cmである。傘は饅頭型をしており、老いるにつれて傘を開き平坦になっていく。


また、最終的に杯のような形になる場合もある。傘が湿っているときや、若い物はサーモンピンク、煉瓦色、赤茶色、茶色等多様に変化する。乾燥したもの、老齢のものは若干白くにごり、色が鈍くなる。柄は繊維状で長さは5-10cm、幅は0.6-1cmである。変わった襞をしており、襞同士の間は広い。襞は垂生か直生で、色は傘に似る。熟成した胞子は白い色をしている。胞子紋は白く、胞子は丸くとげがあり、直径7-10マイクロメートル。肉は薄く、味はほとんどない。キツネタケは森林、原野や土の少ない場所など様々な場所に散見される。北半球ではとても一般的であり、涼しい気候を好みがちである。


キツネタケは菌根を持つ種類であり、幾つかの種はマツ科、ブナ科、カバノキ科などの木に生える。ヨーロッパ、北アメリカ、メキシコ、コスタリカなどでみられる。キツネタケ属のキノコは菌根を持ち、遷移の初期段階から侵入してくるパイオニア種であると考えられている。


小さいがまろやかな味の食用キノコであるが、かたくて不味いとする資料も普通に見かける(福井のきのこ他)。しかし、本種に似て致死毒をもつ小さな茶色いキノコが他に存在するため、種の判別は非常に重要である。このキノコはメキシコ、オアハカ州に住むサポテカ人が伝統的に食べている種でもある。(Wikipediaより)



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11.ドクベニタケ?Russula emetica

2012-11-28 07:18:33 | ポルトガルのキノコ

ドクベニタケ(毒紅茸、Russula emetica (Schaeff.:Fr.) Gray)はベニタケ科ベニタケ属 ドクベニタケ節のキノコ。夏から秋に様々な森林下に発生する菌根菌。傘は赤からピンク 色。雨などによって色が落ち、白くなっていることもある。傘の表面が皮状になっていて容易にむくことが出来る。ひだは白色。肉は白色でとても辛く無臭。硫酸鉄(II)水溶液と反応しピンク色に変色する。柄は白色。有毒。毒成分はムスカリン類、溶血性タンパク。本種は類似種が多いので同定が難しい。{Wikipedia)より
2012年11月ポルトガル、セトゥーバル郊外の森で撮影













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9.ホコリタケ Lycoperdon perlatum Pers

2012-11-26 07:19:27 | ポルトガルのキノコ

 

ホコリタケ(埃茸)は担子菌門真正担子菌綱ハラタケ目ハラタケ科に属するきのこ。キツネノチャブクロの別名でも呼ばれる。英名・Common Puff Ball(Wikipediaより)
2012年11月18日、22日、27日、12月、ポルトガル、セトゥーバル郊外の森で撮影


キツネノチャブクロの別名でも呼ばれる。子実体は4-6cm程度、頭部と柄とで構成されるが、両者の境界はしばしば不明瞭である。頭部はほぼ球形で、普通は径2-3cm程度、白色~クリーム色を呈し、初めは黒褐色・円錐状の細かい鱗片(殻皮最外層のなごり)を密布するが、次第に汚褐色~灰褐色に変わり、鱗片も徐々に脱落するとともに小さな円形の脱落痕を残す。頭部の内部組織(基本体と呼ばれる)は、初めは肉質で白いはんぺん状であるが、成熟するにつれて次第に黄変しながら黄褐色の液汁を滲み出し、最終的には胞子と弾糸と呼ばれる乾燥した綿状の菌糸とで構成された暗褐色・古綿状の塊となる。胞子が成熟した後には、頭部外皮の頂端に一個の穴が開き、胞子はその穴から外部へと放出・分散される。柄は倒円錐状をなし、表面は頭部とほぼ同色でざらつき、内部は丈夫なスポンジ状で腐りにくく、子実体が成熟して胞子を分散させてしまった後も長く残る。また、頭部と柄との境は丈夫な薄膜で仕切られており、柄の基部からは、しばしば白くて細長く不規則に分岐した根状菌糸束を伸ばす。


胞子はほとんど球形で黄褐色・厚壁、表面は微細ないぼにおおわれる。担子器は歪んだ円筒形ないし倒こん棒状で、4~6個の胞子を生じる。弾糸は厚壁かつ淡褐色を呈し、ときに分岐しており、かすがい連結を持たない。頭部をおおうとげ状鱗片(殻皮最外層の断片)は、無色~淡灰褐色で厚い壁を備えた球形細胞の連鎖の集合で構成されている。


夏から秋にかけ、林内や路傍あるいは草原などの地上に群生または点々と散生する。生態的には植物の遺骸(落ち葉・落ち枝など)を分解して栄養源とする腐生菌の一つであるとされる。


溶性でんぷん(4.0パーセント)とショ糖(1.0パーセント)・肉エキス(2.0パーセント)・酵母エキス(0.3パーセント)を含む培地、もしくはブドウ糖・グリセリン・ペプトン・酵母エキスとともに少量(0.2パーセント)の塩化ナトリウムを加えた液体培地(寒天を加えない)を用い、菌糸が培地の底に沈まないように培養容器を軽く振り動かしながら管理することで、培養菌株を得ることができる。ただし、人工的条件下での子実体形成に成功した例はまだない。


極地を除き、ほとんど全世界に産する。日本国内でも、市街地の公園などから深山にいたるまで、普通に見出される。キホコリタケ(Lycoperdon lividum Pers.)は外形も大きさもよく似ており、特に老熟した子実体はしばしば混同されているが、子実体の頭部をおおう外皮最外層の断片(鱗片)がほぼ白色を呈し、キツネノチャブクロのそれ(とげ状~円錐状)と異なり、微細なぬか状~粉状をなすこと・成熟に伴って子実体全体が黄色を帯びてくること・弾糸の表面のところどころに、小さな丸い孔が不規則に生じることなどで区別される。また、どちらかといえば、草地などに発生することが多いとも言われる。


また、タヌキノチャブクロ(Morganella pyriformis (Schaeff. : Pers.) Kreisel et Krueger)は、多くの場合は腐朽材上(あるいは地上に散乱した木片などの上)に発生し、頭部表面をおおう外皮膜片はとげ状に尖らず、丸みを帯びたいぼ状~粉状をなす。柄の頂端から頭部の底部にかけて、柱軸と呼ばれる円錐状の無性組織が発達することでも異なっている。


内部が純白色で弾力に富んだ若い子実体を選び、柄を除き、さらに堅くて口当たりの悪い外皮を剥き去ったものを食用とする。内部の組織が黄色みを帯びたものは、異臭があって食用に耐えない。はんぺんに似た口当たりであるため、吸い物のような薄味の汁物などによく合う。酢の物・醤油をつけての串焼き・バター焼などにも使う。漢方では「馬勃(ばぼつ)」の名で呼ばれ、完熟して内部組織が粉状となったものを採取し、付着している土砂や落ち葉などを除去し、よく乾燥したものを用いる。咽頭炎、扁桃腺炎、鼻血、消化管の出血、咳などに薬効があるとされ、また抗癌作用もあるといわれる。西洋でも、民間薬として止血に用いられたという。


ホコリタケ(および、いくつかの類似種)は、江戸時代の日本でも薬用として用いられたが、生薬名としては漢名の「馬勃」がそのまま当てられており、薬用としての用途も中国から伝えられたものではないかと推察される。ただし、日本国内の多くの地方で、中国から伝来した知識としてではなく独自の経験則に基づいて、止血用などに用いられていたのも確かであろうと考えられている。


鉛・カドミウムなどの重金属やセレンなどを吸収して生物濃縮を行う性質がある。この性質を利用し、重金属による土壌汚染の程度を推定する指標としての応用が研究されている。総炭水化物は42g、総たんぱくは44.9g、脂肪は10.6gとの分析結果がある(いずれも100g乾重あたり含有量)。


脂肪酸としては、リノレイン酸・オレイン酸・パルミチン酸・ステアリン酸が検出されており、色素としてはメラニンが含まれている。香気成分としては、マツタケオール(3-オクテン-1-オール)・イソマツタケオール(cis-3-オクテン-1-オール)・ 3-オクタノン(アミルエチルケトン)および桂皮酸などが知られ、無機成分では、鉄(100g乾重あたり5.5㎎)およびマンガンが比較的多い。


この他に、リコペルド酸(Lycoperdic acid)と呼ばれる非たんぱく性アミノ酸を含んでいる。その一方で、ノウタケ属の菌やタヌキノチャブクロなどの培養ろ液から得られたカルバチン酸(Calvatic acid)は、ホコリタケからは見出されていない。


「ホコリタケ」の名は、本種を示す和名として用いられるほか、ホコリタケ属・ノウタケ属・ダンゴタケ属・シバフダンゴタケ属などに属する本種以外の種をも含めて総称する呼称としても使われる場合がある。成熟した子実体の外皮が何かに接触したり風に吹かれるなどの物理的刺激を受けると、頂部に開いた孔から胞子が煙のように噴出することから与えられた名である。迷信ではこの煙が耳に入ると耳が聞こえなくなるという地方もあり、「つんぼたけ」とか「みみつぶし」などの方言名は、この迷信に由来する。


方言名も、上記の二つのほかに「かぜのこ」・「けむだし」・「かぜぶくろ」・「うさぎたけ」・「かざぶく」・「いしわた」・「いしのわた」・「きつねのおこつ」・「きつねのたばこ」・「きつねのたま」・「きつねのだんご」など多数にわたるが、これらもまた、本種のみでなく、上記の各属に属する複数の類似種をも含めた呼称である場合が多い。
漢名の「馬勃」もまた、本種とともに、いくつかの類似種(日本では未産の種をも含む)の総称であると考えられる。(Wikipediaより)
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7.ヤマドリタケモドキ? Boletus reticulatus?

2012-11-24 07:16:21 | ポルトガルのキノコ

 

ヤマドリタケモドキ(学名:Boletus reticulatus)はイグチ目イグチ科イグチ属の菌類。外国ではBoletus aestivalisとしてよく知られ、英語圏ではsummer cepとしても知られる。ヨーロッパの落葉性樹林に生えることが多く、オークと共生的な関係を持っている。夏に子実体を作り、食用になるため人気がありキノコ狩りで集められる。(Wikipediaより)
2012年11月9日、ポルトガル、セトゥーバル郊外の森で撮影



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5.アワタケ? Boletus subtomentosus?

2012-11-22 07:16:47 | ポルトガルのキノコ

アワタケ(学名: Boletus subtomentosus)イグチ目イグチ科イグチ属
2012年11月、ポルトガル、セトゥーバル郊外の森で撮影

 



英国ではSuede Bolete、Boring Broun Bolete、Yellow-cracked Bolete


傘は5cm~10cm程度の大きさ。傘についている液体は水酸化アンモニウムであり、一瞬にして赤褐色に変わる。この特徴によって同属他種と区別を行う。傘の裏はイグチの特徴である管孔がよく見える。傷つくと青色に変化する。アミタケと良く似ているユーラシア大陸、北アメリカ、オーストラリアなど広い範囲で見つかっている。広葉樹や針葉樹に対して生える。この種は食用である。(Wikipediaより)

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4.カワリハツ? Russla cyanoxantha?

2012-11-20 17:46:10 | ポルトガルのキノコ

カワリハツだとすると、ベニタケ科 ベニタケ属 学名 Russla cyanoxantha
2012年11月9日、ポルトガル、セトゥーバル郊外の森で撮影


セトゥーバル郊外の森では良く見かけます。腐葉土を押しのける様に生えていて、腐葉土を取り除くと表面が少し剥がれました。






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3.チチタケ? Lactarius volemus

2012-11-17 07:20:19 | ポルトガルのキノコ

 チチタケ乳茸Lactarius volemus (Fr.:Fr.) Fr.)はベニタケ目ベニタケ科チチタケ属チチタケ節のキノコ。

2012年11月9日、2014年10月22日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影




  夏から秋にブナ科の林に群生する。傘は茶色から赤茶色。ひだは密で白色だが、古いものはやや黄色い。傷をつけると多量の乳液が出て褐色に変化する。肉はやや茶色いが、ほぼ白色でやや渋みがある。無臭。傷口はひだと同じく変色する。柄の表面は傘とほぼ同色。



  傷をつけると出てくる乳液は、ゴムノキなどが生成する天然ポリイソプレンの低分子を主成分としており、ゴムの分子構造研究の格好の材料ともなっている。この乳液の量はチチタケ1個体につき2.54.3パーセントを占めるという。


 

食用となるが、地域によってはぼそぼそした食感が好まれず、見向きもされない場合もある。しかし香りが強く、調理法によっては独特の良い出汁が出るため、うどんや蕎麦のつゆなどに具として用いられる場合もある。特に栃木県ではチチタケとその近縁種はチタケの名で好んで食べられ、炒めたナスとチチタケをつゆに用いる「ちたけそば」は代表的な郷土料理として親しまれている。




 またヨーロッパにもチチタケを食用する習慣があり、ありふれたキノコとして市場に流通している地域もあるという。



 栃木県では毎年のシーズンになるとこのキノコを目当てに山林に分け入り、遭難し死傷する者が後を絶たないほどの人気がある。


 

栃木県でチチタケを食用とする習慣は少なくとも江戸時代の享保年間の時点で記録が存在し、かつては身近な食用キノコであったと考えられている。しかし1990年代から2000年代頃になると、乱獲や雑木林の荒廃などによって栃木県内産のチチタケは減少傾向にあり、生の日本産がマツタケ以上の高額で取引される場合もある一方、安価な中国からの輸入品が水煮などの形でスーパーマーケットに出回るようになっている。

 


 近縁種のヒロハチチタケ(L. hygrophoroides ) 、チリメンチチタケ(L. corrugis)も同様に食用となる。福島県産のチチタケ類はチリメンチチタケが多いとされるが、味はチチタケに劣るとされる。なお近縁種にはキチチタケのように食用には不適、もしくは有毒とされる種類もある。(Wikipediaより)

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2.ニセアシベニイグチ? Boletus pseudocalopus?

2012-11-16 07:16:15 | ポルトガルのキノコ

ニセアシベニイグチ(偽足紅猪口). 学 名, :, Boletus pseudocalopus Hongo. 科 属, :, イグチ科、ヤマドリタケ属. 方言名, :, いろがわり、あかじこう、ぶすいぐち. 特 徴 , :, 傘:赤褐色~黄褐色、傷つくと青変。チ-ズのような臭い 柄:上部に細かい網目模様、上部黄色で下部帯赤色。菅孔:黄色、短い、小さく青変性。 中型~大型菌(きのこ専科より)
2012年11月9日、ポルトガル、セトゥーバル郊外の森で撮影







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