来てるんじゃないですか?
ひたひたと来ちゃってるんじゃないですか?あなたの元にも、わたしの所にも!
年末が!
あーせーる~
焦って、ローマ旅行の続きを書いて行っちゃいますよ。
年内の事は年内に終わらせないと!(気持ちだけ)
いつものんびり暮らしてるからたまには焦らないとね、にこり
笑う門には福ちゃん来る
待ってます、福ちゃん。
バチカン美術館やコロッセオを楽しんだ次の日は朝早くから日帰りで"フィレンツェ"に行く事にしました。
”イタロのいたろう"に乗って。(<--ネーミングについてのご批判は橋幸夫さんからのみ受付けます)
毎度の事ながら、何番ホームから出るのか、出発時刻の10分前位にならないとわかりませんので電子掲示板をひたすら睨みながら待ちます。
え?別に睨む必要ないんじゃ?って思いますか?
ええ。ええ。全くおっしゃる通りです。
睨む必要はないんですけども、わたくしも喜一さんも若干、目が悪くなってきておりましてね。
人はそれを
”老眼”と呼びますね。
目をほそーくしないと良く見えないので、二人そろって目を細くしながら掲示板をながめるわけです。
多分それが”睨んで”見えるんでしょうね。
え?じゃあ、元から細い目の人はどうしたらいいの?って思いますか?
知りませんよ、そんなこと。
あ!ホームがわかったので移動します。
、、、で、移動したら、わたしのカメラの充電が切れました。
この日一日、わたしは写真を撮る事は無くなったわけです。
"iphoneで撮れば良いじゃない”と喜一さん。
うん。そうだよね。
そうなんだけど、、、、モジモジ、
iphone持ってるのも面倒くさいな、って思ってホテルに置き去りにしてきちゃったんだよね。モジモジ
私の携帯電話は”新しい形の固定電話”ってよく言われるんだよね~。携帯しないからね~。
、、、で、この日の写真はすべて喜一さんが喜一さんのiphoneで撮ってくれました。
みんな、携帯は持ち歩こうね
ご協力よろしくお願いいたします。
、、、で、到着しました、フィレンツェに。
ウフィツィ美術館を予約していたので、時間に間に合うよう早足で街を通っていきます。
早足で、、、
う、、、蘇る"フォロロマーノ"
コロッセオに間に合わないんじゃあないかと早足で通り過ぎたあの日。。。
わたしはまた喜一さんの背後霊
と化してしまうのでは??と思いながら、さくさくと歩いて行きます。
ドゥオーモやジョットの鐘楼を通り過ぎ、
なんちゃら広場も通り過ぎ、
もう少しよ、もう少しよ、と歩き、
焦ってる割にはしっかりと自分の見たい彫刻は見て行き、
無事に到着しました、ウフィツィ美術館。
この美術館も人気ですからもちろんインターネット予約しました。
やっぱり行列は回避しないと。。
予約料お一人様4ユーロ余分にかかりましたけど、おかげで、、、
またか。。。
ガラガラじゃねえか!
8ユーロのマイナス、アゲイン
涙をこらえて入場します。
泣いてはいても、しっかりと"お手洗い
"の看板は見逃しません。
これからの長い戦いに向けて行っておかねば。。。
お手洗いは地下にあります。
個室たっぷりあります。
紙あります。
便座あります。
無料です。
↑非常に大事。
いざ、出陣!
階段を上ります。
あ!
次、美容院行ったら、この頭にしてもらおっと
ウフィツィ美術館。予約手数料では涙をのみましたが、あっさりと涙がスっとひいていきました
、、というのも、数年前から写真撮影が可能になったようです~
ばんざーい!
あれ?でも、わたしのカメラは勝手にシエスタ中。
喜一さんの手元をチラチラ見て"ほら、撮って行かないと!"とテレパシー攻撃。
攻撃が無事届いていたようです。
以下、喜一さん撮影の写真達です。
天井もすごい!
彫刻だってすごい!
廊下だけで凄いから全然、前に進めない
私は前回も来ているので、2回目だというのに凄さに圧倒されます。
各部屋の飾られている絵に至っては、もうすべて鼻血ブーの世界
すごい。凄すぎる。。。
ぜえぜえ。。。息が。。。。。
二人とも芸術にやられて息が切れてきたので、テラスでお茶することにしました
ふぅ。
行き返りました。
さて。再度、出陣の前にここでもお手洗い
に行っておきましょう。
こちらのお手洗いも個室やや多めです。
綺麗です。
紙あります
便座あります。
無料です。
業務連絡終了です。
また廊下を進んで行きます。
進みながら喜一さんの手元にテレパシー攻撃開始。
今回も無事、届いたようです。
以下、喜一さん撮影の写真が続きます。
もっといっぱい撮ってもらいましたけど、これくらいにしておきましょっか。
二人とも大満足のウフィツィ美術館でした。
ウフィツィ美術館を出た後、私のお気に入りの場所に喜一さんをお誘いしました。
こんな階段を上って
途中からは彼方にドゥオーモとジョットの鐘楼が見えて
ぜえぜえ
言いながら階段を上った先で見える景色
こんな素敵な景色が見えるのは、ウフィツィ美術館お隣にある"ヴェッキオ宮"の塔です。
フィレンツェの街並みを眺めるのに人気なのはドゥオーモのクーポラやジョットの鐘楼ですが、どちらも人気で階段をゆっくり歩くのにはちょっと気をつかいます。
、、が、こちらの塔はなぜかいつもガーラガラ。
ゆっくりぜえぜえ
言いながら階段をマイペースで歩くことができるので、ミドルエイジにはこちらをおすすめしたいです。わたしのお気に入りの場所です。
さっきまで素敵な絵に酔いしれていたウフィツィ美術館も上から見るとこんな感じ
ドゥオーモとジョットの鐘楼もこんなに綺麗に見えちゃいます。
そして、ガーラガラ。
素敵~!!!!
景色を堪能して地上に下りて来ると、
噛んだろか?と言わんばかりの怖い顔したライオンの像が出迎えてくれて、綺麗に締めくくれます。素敵~
ふぅ、満足、満足。
いかにも"画伯"と言った感じのおじちゃん横を通り過ぎると
イタリア語で"古い橋"という意味の名前の"ポンテヴェッキオ"が。
イタリア語で"古い"というのは"ヴェッキオ"と言うんですねえ。
古いものもこういうネーミングになるとお洒落に感じますね。
わたしも"ヴェッキオさん"と改名しようかな。
"ミセス・ヴェッキオ"。良い響きじゃないですかね?
橋を渡って行きましたのは、"ピッティ宮殿"です。
この宮殿内にある"パラティーナ美術館"を攻めます。ギラリ
入っていきなり素敵~
おっと!喜一さんの手元にテレパシーを送らないと、、ですね。
よし、よし。届いているようです。
、、と思ったら、テレパシーの誤作動でしょうか?
この後の素晴らしい絵の写真がすべて"動画"になっていました。
やっちまったな、喜一さん。
まさに我々の気持ちを表したかのような彫刻です。
喜一さん、テレパシー送りすぎてごめん、な気持ちを表したかのような彫刻もありました
ミセスヴェッキオは長い階段をトボトボ下りて行きました
その後、ジェラート食べたり、ブラブラしながら、疲れきったので、予約していたイタロチケットを変更してもらい、予定より早めにローマにもどった二人なのでした。