洋書の翻訳本、アーニー・J・ゼリンスキーさんの『働かないって、ワクワクしない?』(原題:The Joy of Not Working)という本を読みました。
世の中で「もっとも危険な本」!!
人生に「満足」をもたらすのは、高い収入でもモノでもない。
「仕事中心」から「生活の味わい」に世界観を切り替え、生活水準を下げてでも、ほんとうに満足できるライフスタイルを選んだ人々。
「自由な時間」を多く持っている人こそが、ほんとうの「豊かな人」。
より多くお金をかせぐことより、自由のために時間を使うことを選択した人々、ダウン・シフターたちのスローな生き方のすすめ。
働くことについて考えさせられる本です。
といっても、タイトルや上述した内容からわかるとおり、「仕事」より「自由な時間」を推奨している本です。
この本、賛否両論あると思います。
特に、バリバリ仕事してる人からしたら、まったく感銘を受けないかもしれません。
少しでも、「自由な時間」を目指している人にしか心に響かないかもしれません。
自分は感銘を受けた人です。
こういう生活に憧れています。
豪邸に住んで、高級車に乗って、、、そんな贅沢ができなくても、生活に困らない程度にお金を持ってゆっくり生きていきたい。
早期リタイアを目指して投資を始めたのもその一環です。
もともとそういう性格だったのか、どこかで考え方が変わったのかはわかりませんが、あまり贅沢ができなくても困らないタイプです。
物欲もそこまでないですし、今の生活でも十分満足できています。
出世競争にも興味はありませんし、そういうことに絡んだ人間関係も好きではなく、そうすると、そういうところにあまり関わりたくなくなってしまうのです。
だから、できればこの本に書いてあったような生活を目指したいものです。
この本を読むまでは、分散投資である程度資産を作って早期リタイア、を考えていましたが、その考え方も改めようかなと思いました。
30代、40代でしかできないこと、というものもあるでしょう。
それをリタイアまでは我慢して待って、ではあまり意味のあることではないかもしれませんし。
ただ、この本でも強調してあったように、せっかく作った「自由な時間」をダラダラ過ごせばよいというものでもありません。
積極的に「自由な時間」を使って、有意義な生活を送ることを勧めています。
これは仕事の有無にかかわらず、現段階でも意識できることです。
そういう意味では、仕事を続けていきたいと考えている人にとっても、余暇の過ごし方、考え方は参考になるかもしれません。
さて、もう一度繰り返しますが、仕事に対する考え方はさまざまです。
もし、全人類がこのような考え方になると、世界が回らなくなるかもしれないし、技術の進歩なども無くなってしまうかもしれません。
少なくともいろいろ考えさせられる本です。
そして、少しでも仕事について疑問を持っている人にとっては確かに「危険な本」かもしれません。。。
世の中で「もっとも危険な本」!!
人生に「満足」をもたらすのは、高い収入でもモノでもない。
「仕事中心」から「生活の味わい」に世界観を切り替え、生活水準を下げてでも、ほんとうに満足できるライフスタイルを選んだ人々。
「自由な時間」を多く持っている人こそが、ほんとうの「豊かな人」。
より多くお金をかせぐことより、自由のために時間を使うことを選択した人々、ダウン・シフターたちのスローな生き方のすすめ。
働くことについて考えさせられる本です。
といっても、タイトルや上述した内容からわかるとおり、「仕事」より「自由な時間」を推奨している本です。
この本、賛否両論あると思います。
特に、バリバリ仕事してる人からしたら、まったく感銘を受けないかもしれません。
少しでも、「自由な時間」を目指している人にしか心に響かないかもしれません。
自分は感銘を受けた人です。
こういう生活に憧れています。
豪邸に住んで、高級車に乗って、、、そんな贅沢ができなくても、生活に困らない程度にお金を持ってゆっくり生きていきたい。
早期リタイアを目指して投資を始めたのもその一環です。
もともとそういう性格だったのか、どこかで考え方が変わったのかはわかりませんが、あまり贅沢ができなくても困らないタイプです。
物欲もそこまでないですし、今の生活でも十分満足できています。
出世競争にも興味はありませんし、そういうことに絡んだ人間関係も好きではなく、そうすると、そういうところにあまり関わりたくなくなってしまうのです。
だから、できればこの本に書いてあったような生活を目指したいものです。
この本を読むまでは、分散投資である程度資産を作って早期リタイア、を考えていましたが、その考え方も改めようかなと思いました。
30代、40代でしかできないこと、というものもあるでしょう。
それをリタイアまでは我慢して待って、ではあまり意味のあることではないかもしれませんし。
ただ、この本でも強調してあったように、せっかく作った「自由な時間」をダラダラ過ごせばよいというものでもありません。
積極的に「自由な時間」を使って、有意義な生活を送ることを勧めています。
これは仕事の有無にかかわらず、現段階でも意識できることです。
そういう意味では、仕事を続けていきたいと考えている人にとっても、余暇の過ごし方、考え方は参考になるかもしれません。
さて、もう一度繰り返しますが、仕事に対する考え方はさまざまです。
もし、全人類がこのような考え方になると、世界が回らなくなるかもしれないし、技術の進歩なども無くなってしまうかもしれません。
少なくともいろいろ考えさせられる本です。
そして、少しでも仕事について疑問を持っている人にとっては確かに「危険な本」かもしれません。。。