映画25本目－2013｜６トラップ

たまに手を伸ばしてしまうB級感あふれるマイナー作品。

今回の『６トラップ』はまさにそんな映画でした。


７人の男女が人里離れた家でパーティを開いてドンチャン騒ぎ。

いつしか夜も更け、眠りについた彼ら。。。

１人の女性が目を覚ましたとき、他の６人は姿を消していた。

最初はいたずらかと思ったが、何やら様子がおかしい。

突然、携帯が音を立て、ゲームのスタートを告げられる。

他の６人は何者かが連れ去り、それぞれ箱の中に入れられ、箱ごと隠されてしまったらしい。

時間が経つにつれ、彼らの身に危険が迫る。

主人公の女性は箱に閉じこめられた仲間を探し出すことができるのか？


…そんなストーリーでした。

突然予期しないゲームに巻き込まれるという意味では、シチュエーションは『ソウ』シリーズや『CUBE』に近いです。

ただ出来栄えはあまりよくない…

『ソウ』みたいによく考えられているという感じはしませんでした。

６個のトラップということで、たしかに６人はそれぞれ違う場所で身に迫る危険も違いましたが、いまひとつ関連性に欠けるというか。

ちょっと期待しすぎたかもしれません。。。