<訃報>安藤百福さん 飢えからの解放決意…破産乗り越え1月6日1時16分配信 毎日新聞
最終更新:1月6日1時34分 戦後日本が、世界に誇れる人であろうと思う。 ひとつは、同じカップヌードルでも、日本でも地域によって、食材や味付けを変えている事。とても、微細にマーケティングしている。世界各国の工場で作られているインスタント・ラーメンもまた、地域の食材や味覚をよく研究し、とても多くのバリュエーションを形成している。しかしながら、どこかで、あの大袈裟なカップヌードルのCM(原始人が出てきたり、合戦の前線に商品を並べたり・・・)が言い当てているように、民族を超えた普遍性みたいなところをたかだかこのインスタント食品が見通しているような、爽快さを与えてくれるのだ。 もうひとつは、お湯を注ぐだけでもいいのだが、自分なりに冷蔵庫の残り物をブレンドして、無数の自分の味を作れるところだ。 安藤さんは最後の日の昼食会で、もちを入れた自社のチキンラーメンを食したそうだ。結果として、それが「最後の晩餐」となったわけだ・・・合掌!
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