スケッチ講座の生徒さんから
どこまで描きこめばいいのですか?
線は太いほうがいいですか?細いほうがいいですか?
ひとつの物を大きく入れたほうがいいですか?
色はどのくらい塗ればいいですか?
本物と違う色で塗ってもいいのですか?といろいろ質問を受けます。
その度、私の考えるところをお答えするようにしていますが、
36景展をぜひ見ていただきたいと思います。
いろいろなタイプの絵があります。ヒントが見つかるかもしれません。
「ああいうのもいいんですか?」とびっくりして聞いてこられた方。
いいんです。 (・・・どれのこと?)
いいな、と思うことはご自分でも試してみてください。
ご自分の絵に合えば取り入れるのも良いと思います。
合わなかったら、それは止めておきましょう。
教室では、失敗してもダメ元でいろいろ試してください。
でも、何でもかんでもミックスのまま、そっくり真似のままではいけません。
いろいろな技法や表現方法を学んで幅を広げつつ、
一方で、自分はこれはやらないということの線を引くことで
自分の作風の輪郭を作っていくのだと思います。
36景展会場写真がなくて、残念ながらご紹介できません。
会場に、「手帳スケッチ」のチラシを置かせていただきました。
スタッフの皆さんお世話になりありがとうございます。
チラシを受け取って下さった皆様、ありがとうございます。
ブログ等で取り上げていただければありがたく存じます。
ツイッターなどでつぶやいていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。