カラフルスケッチ日記blog Colorful Sketch 関本紀美子 Kimiko Sekimoto 

スケッチしながら感じたことや、現場の様子をポツリポツリ書いていきます

『関本紀美子カラフルスケッチ展』が始まります。表参道交差点のサブウェイの左並びです

2017-04-18 | 2017年カラフルスケッチ展
今日のお天気は、朝は大荒れ、午後は夏のような暑さになるとか。
12時オープンですから、お天気が回復するとよいのですが。
地下鉄表参道駅のA3出口で地上に出て、左を見るとサブウェイと塚田農場という看板が目に入ります。

その左側の煉瓦の建物です。表参道ビルと書いてある入り口から、エレベーターで4階に上がってください。すぐ横が個展会場アートスペースリビーナの入り口です。


表参道の大きなけやきが美しい緑になりました。
ぜひお出かけください。

額装が一段落 2017年『関本紀美子カラフルスケッチ展』

2017-04-16 | 2017年カラフルスケッチ展
もう少しで仕上がりそうな数点の作品を残し、額装は終了。テーブルの上も少し広くなりました。
明日は絵の運び出しです。絵をどう配置するか、会場のレイアウトを考えねば。
会場が広くなって、可動パネルもあって会場作りは自由自在。
イメージを膨らませるのはとても楽しいけれど、壁と額の寸法の数字が少しも頭に入らない。
目もしょぼしょぼしてきました。続きは明日に。

額装中の悩ましいできごと 窓寸と静電気

2017-04-15 | 2017年カラフルスケッチ展
仕上がった作品を額に入れる時、作品が直接アクリルに触れないようにマットという厚みのある台紙にセットします。
絵を見せる窓の寸法は一枚ずつ絵の大きさに合わせて切って頂っくので絶対入るはず・・ですが
私の絵はきちんと四角く終わっていないので、マットにセットしてから傾けてみたり、微調整が必要です。
やっとセットしたマットを額に入れ、裏板を当て金具を止めて、さあ  
と見ると、アクリルに小さなホコリ。 拭き取ろうとしても静電気でくっついて離れない。
指を近づけると鬼ごっこのようにふいっとホコリが逃げる。
残り少ない静電気防止剤でようやく一つのホコリを退治。

東京新聞「ほっとなび」「ぎゃらりー」欄に個展情報が掲載されました2017年4月13日(木)

2017-04-14 | 2017年カラフルスケッチ展
東京新聞首都圏版の「ほっとなび」「ぎゃらりー」欄に『関本紀美子カラフルスケッチ展』の情報が掲載されました。
こんな感じです。
首都圏版が入らないスケッチ仲間がネットで検索して、東京新聞のウェブ版「東京情報 学ぶ・知るぎゃらりー」に
載っているのを見つけて下さいました。便利な世の中になったもんじゃの~。Mさん ありがとうございます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/fallery/CK2017041302000187.html
記事を見た方が来て下さったら嬉しいです。

『カラフルスケッチ展:』のポスターができました。大きくてびっくり

2017-04-12 | 2017年カラフルスケッチ展

個展『関本紀美子のカラフルスケッチ展』が近づいてきました。
作品を仕上げることが第一ですが、周辺の準備がこれまた大事。
額装はDMに書いた50点を超えたので、ちょっとほっとしています。
会場となる表参道アートスペース・リビーナの入り口に貼り出すポスターを
講師仲間の:)さんが作って下さいました。細かい文字もピシッと合っていて気持ち良いです。
屋外に貼り出すので、雨に濡れても大丈夫なようにパウチ加工をすることに。
仕上がりはぜひ、表参道で見て下さい。

読売新聞シティライフに個展情報が掲載されました。2017.4.11『関本紀美子カラフルスケッチ展』

2017-04-11 | 2017年カラフルスケッチ展

ご報告します!読売新聞2017年4月11日(火)の夕刊、シティライフの展覧会情報欄に個展情報が掲載されました。
『関本紀美子展』となっています。『カラフルスケッチ』は省略です。
都内まで買いに行こうかと思ったら、なんと埼玉県内も掲載されていました。よかった。
読売新聞を購読されていない方は、こちらをご覧ください。
文字情報だけですが、見ていただけると嬉しいです。
オープニングまであと一週間。準備を頑張らねば!

ホームページ『カラフルスケッチ』を更新しました。33点一挙公開です。

2017-03-24 | ホームページ更新のお知らせ

ホームページ『カラフルスケッチ』http://colorful-sketch.jp/を更新しました。
今年のお台場ロングボードカフェ外、33点アップしました。
ず~っと前に描いて大事にしまい過ぎていたスペイン・ミハスの作品もやっとお披露目です。
新しくアップした作品をぜひご覧ください。http://colorful-sketch.jp/gallery
スケッチ場所、制作年毎に作品をまとめて見ることもできますので、お好きな順番でご覧ください。



2017.3.10 NHK青山 『手帳スケッチ』 ミニカーモチーフ

2017-03-12 | スケッチ教室 と 仲間の絵
NHK青山教室『手帳スケッチ』のクラスっで、ミニカーを描いてみました。
どれも素敵なスケッチメモになりました。いかかですか?可愛いでしょう?

鉛筆の下書きをせずに、直接ペンでスケッチします。
線を描き上げたら、透明水彩絵の具で色を塗ります。
コメントなども書き入れて完成。ここまで凡そ110分。
作品の集合写真を撮って、あっと言う間の2時間です。
もう少し塗りたい方は、ご自宅で仕上げていただきます。

始めてご覧になる方は、これは手帳ではないよと思われるかもしれませんね。
私が描いてたのは普通紙の手帳でした。
色々な紙や罫線のある手帳も使いましたが
今はMidoriミドリのトラベラーズノート・パスポートサイズの普通紙に食べ物系
F0のスケッチブック、アートスパイラルに人物や建物・乗り物を描いています。

手帳は見開きでF0のスケッチブックと同じ位の大きさです。
この大きさだとスケッチとメモでまとめやすいので気に入っています。
教室では個人的な書きこみのある実際の手帳は使いません。
中央に線があると描きにくいという声もあり、平らに描けるF0スケッチブックを使っています。
教室で練習したことを実生活の中で生かして、楽しんでいただけると嬉しいです。
...................................................
今期は終了しました。次は4月14日(金)からスタートします。
詳しくは下記までお問い合わせください。
NHK文化センター青山 TEL:03-3475-1151
https://www.nhk-cul.co.jp/school/aoyama/

年『関本紀美子カラフルスケッチ展』のDMができました

2017-02-24 | 2017年カラフルスケッチ展

2017年『関本紀美子カラフルスケッチ展』のDMができました。
たくさんの方に見ていただけますように。
たくさんの方にこのDMハガキが届きますように。

宛名面です。パソコンと格闘しやっと作った地図。やれやれ一段落。我ながらよく頑張ったと作業終了。
 画像を消すとき[変更を保存しますか?]と問われ[いいえ]ボタンを押して終了。
翌日。続きの作業をしようと思ったら、せっかく何度もやり直して積み上げてきた地図が...
地図の完成形が...無くなっていました。
ひ~~、どういう手順で作ったか分からないくらいやり直したのに。
泣く泣くもう一度作りました。前の地図よりちょっといい感じかも。
皆様 ぜひこの地図を見て会場にたどり着いてくださいませ。 

2017年『関本紀美子 カラフルスケッチ展』のお知らせです

2017-01-28 | 2017年カラフルスケッチ展

おはようございます。個展のお知らせ第一報です

展示名    『第5回 関本紀美子 カラフルスケッチ展』
会  期   2017年4月18日(火)~4月23日(日)
時  間   12:00~20:00 (最終日は15:00終了)
会  場   表参道 アートスペース リビーナ
住  所   〒107-0061 東京都港区北青山三丁目5-25 表参道ビル4階
アクセス   銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 A3出口 徒歩0分 交番の斜め後ろ

4年ぶりの個展です。間があいたので少し準備の勘が鈍っているような気がしますが作品の色塗りも大分進んできました。新しい会場で、作品を見ていただける日を楽しみに準備を進めています。








2017年 あけましておめでとうございます

2017-01-06 | 一歩まえへ

新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方に支えられ、制作と教室とジパング倶楽部「カラフル駅舎の旅」連載のバランスをとることができました。ご理解下さりご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
また取材先の皆様、突然のスケッチ依頼に快く応じていただきありがとうございました。初めてお会いした方を描かせていただき、お話を聞かせて頂けたことはとても深く心にのこり、鮮やかに思い出されます。皆様のお蔭で昨年一年を充実した年にすることができました。

さて。今年は正月からバリバリ描くぞ~と思っていたら、まさかの風邪。熱のせいでいろいろな夢を見て、どれが初夢かわかりません。幸いインフルエンザではなかったので、うがい手洗いを厳重にして今日から教室です。描き初めの線が鈍っていそうですが、今年も一歩前へ進めるように描き続けたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
KIMIKO




JPAL紀伊國屋展2016 in NEW YORK に出品しています

2016-07-13 | JPAL紀伊國屋展 in N.Y.


2016年7月12日(火)~7月16日(土)まで 紀伊國屋書店ニューヨーク本店 ギャラリーで開催中の
『JPAL紀伊國屋展2016 in NEW YORK』に参加しています。
この期間は4名の作家さんと共に、カラフルスケッチ関本紀美子の作品を展示しています。 
JPAL[日本出版美術家連盟]も私も、海外での展示・販売は初めてです。インターネットで世界中どこからでも作品の画像が見られる時代ですが、原画には描き手の息遣いや手の動きを感じる特別感があります。
実際のサイズで原画の質感を感じながら見ていただける機会をいただき、とても嬉しく思っています。
ニューヨークにお友達やお知り合いがいらっしゃいましたら、ご紹介いただけると嬉しいです。

紀伊國屋展は5日間毎に作家が変わり、展示替えをして8月10日(日)まで続きます。
展示のサブタイトルは『本の世界を彩ってきた挿絵画家たちの原画展 ~日本の挿絵文化を世界に~』です

 会      期 :2016年7月12日(火)~8月10日(日)
 関本出品期間 :2016年7月12日(火)~7月16日(土)
 会      場 :紀伊國屋書店ニューヨーク本店 ギャラリー
            Kinokuniya Book Store New York Main Store
            http://www.kinokuniya.com/us/index.php/fho001
            1073 Avenue of Americas New Yore,NY 10018
TEL / FAX     :(212)869-1700 / (212)869-1703


※画像は故小松崎茂さんの作品で会のポスターです

ホームページ『関本紀美子のカラフルスケッチ』が新しくなりました

2016-07-12 | ホームページ更新のお知らせ

お久しぶりです
この度ホームページ『関本紀美子のカラフルスケッチ』をリニューアルいたしました。
http://colorful-sketch.jp/ 
今までと同じURLです

永沢まことさんの本を見てスケッチを始めてから11年になります。今までの作品を制作年順に並べて見たら、スケッチを始めた頃とは、線はもちろん色合いも、描く対象も変化していて面白いと思いました。

新しい作品から見られる「ギャラリー」、制作年別に検索できる「作品一覧」、スケッチ場所別に分類した「ギャラリーカテゴリー」、これらの使い方の説明「カラフルスケッチの巡り方」をメニューに表示しました。

お好きなルートでご覧いただけると嬉しいです。また、ご感想などお聞かせいただけると嬉しいです。

2014年以降の作品は、まだスキャンしていない物が多いので、次回の更新で載せたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

スケッチの現場で私の描き方を記録してみました 浅草「和泉屋」

2016-03-05 | 私の描き方
私の絵を見た方から、ペンで直に描くのは本当?どこから描くの?どういう順番で描き進めるの?という質問をよくいただきます。
決まりはありません。描けるものを一つ描いて、その線を手掛かりに、次の物をかいて、さらにその次の線をと、描きつないでいく感じです。
浅草のお煎餅屋さん「和泉屋」さんの店先をスケッチしましたので、私がどんな風に描いているのかご紹介します。

下に飛びました。距離感は目見当としか言いようがありませんが。
下描きしないというのはそういうこと。
時々見当が外れて苦労することもありますが。

左手前の鉢植えがほぼできました。建物の線をどこから出しましょうか。
しばし眺めて、葉の位置を手掛かりに暖簾の竿を描きました。
暖簾の竿と暖簾本体の線を勘違いしてしまい、暖簾が短くなってしまいました。
ドンマイ。お茶を飲んで気を取り直して描き進めましょう。
棚の高さは、自分の目の高さを目安に、目よりも上、目よりも下、と意識して描き分けます。 

棚が出来たので瓶を並べます。楽しい時間。

下のガラスケースに進みます。
手前の木の柵がちょっと難しい。どうしよう。
こうしよう。柵の木の四角を並べて手掛かりにすることにしました。

なんとか柵をクリア。次は入り口の格子戸に進みます。
柵の位置が目安になって見当がつけやすくなりました。

今度は上のよしずに取り掛かります。
さてどこから手をつけよう。
暫し眺め、よしずの断面の小さな丸を並べてみました。

竹を描きこむと気持ちも画面も大分しっかりしました。

よしずの線を入れていきます。

看板を描き入れます。

お煎餅を描きこみます。瓶モノも籠モノも大好き。
楽しみをとっておいた感じ。


最後に暖簾の模様。
ちょっと複雑なのでスケッチブックの裏表紙に
試し描きしてから描き入れました。

完成です。
まあこんな感じです。

色は現場では塗りません。自宅でゆっくり仕上げます。
描く順番に決まりはないので、違う現場ではまた違う描き進め方になります。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。

2016年 あけましておめでとうございます

2016-01-02 | 一歩まえへ

あけましておめでとうございます
新しい年が皆様にとってより良い一年になりますようお祈りしております
長い間ブログを休んでおりましたが、久しぶりに開いたら
この間もたくさんの方が見て下さっていることに驚きました
ありがとうございます
年の初めのご挨拶をきっかけに、また少しずつ書いていきたいと思います
本年もどうぞよろしくお願いいたします