日々徒然なるままに

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厄月の御祓い

2017-05-24 21:54:33 | 神様等について
こんばんは。
さて、今朝のお日様・・・って、さすがに今日は朝からこんなお天気で、その後は一日しとしとと降り続く雨の一日でした。
とは言え、このところ雨が降ったのは果たしていつのことだったのか、思う出せないほど降っていませんでしたので、
ちょうどよいお湿りになったようです。
欲を言えば、もう少し雨量が欲しいところではありますね。

                           

今月は厄月(やくつき)と称して、神棚を設置しておられる信者さんのお宅に参らせて頂き、そこで祝詞を奏上し正月からこちら
四ヶ月間の厄を祓い、またこれから暑くなる夏に向けて皆さんがお元気で過ごせるよう、幸せを願うお祭をするのが趣旨と以前にも
書かせて頂きました。
皆さんが神社へ参拝される時は、この祝詞奏上が終わると、それで全て終了となるのが普通ですが、こちらから出向かせて頂く際には
そこのお宅で、皆さんとあれこれお話をさせて頂きます。
いわば、お祭が終わった後の、直会(なおらい)のようなものかもしれません。
お茶を頂戴しながら、色々な話に花が咲きます。
また、その時だからこそ、というのでもありませんが、お悩みや困っておられることなどの相談にも乗らせていただくことも多々あります。
先日の、ご仏壇の件もそのようなお話をしておるところから出てきたものです。
他では話せない話なども、この場でなら気兼ねなく話せる、そう思って下さっておられるかもしれません、有難いことと感じております。

                          
また、このように親交を持たせて頂きながら、四ヶ月に一度、今風に言うならば神棚のメンテナンスをさせて頂きに参ることでもあります。
神様も、一度祀らせて頂いたらそれで終わりなのではなく、掃除をして綺麗に保つのと同じように、その神棚に溜まったそのお宅の目に
見えない罪・穢れというもの、これもまた現代風に言うならば、マイナスなエネルギーをプラスのそれに交換してくること、それがこの
厄月の御祓いとしての大きな役目と感じております。
神主が参らせて頂き、祝詞を上げさせて頂くことにより、神様にもより大きなお働きを願うものだと考えております。
これもまた言い直してみるならば、プロとしての者が、大和言葉を用いて神様に申し上げるものと思います。
日々、ご家族の皆さんがお世話されておられるわけですから、そこに坐します(おわします)神様も気持ちよくお過ごしのことと思います。
ですが、それより更におアワーアップして頂きながら、或いはお力を落とすことなく、お働き頂く為のお祭といえるかもしれません。

以前に、この神棚は光の柱でもあるのでは、とも書かせて頂きました。
光もくすんでいては本来の輝きを見て取ることは出来ないと思われます。
いつも輝きを失わないでいて頂く為のもの、そう感じております。

                           

今日は雨降りで、さすがにあまり綺麗な花の写真も撮れておりません。
また、晴れた日に様々な、色鮮やかな花を撮ってきたいと思います。


今日は、ちょっと真面目に厄月の御祓いについて、今一度書かせて頂きました。

                                                          

(関心がおありの方は、ご相談に乗らせて頂いております。
ご遠慮なくお尋ね頂ければ、幸いに存じます。
と、最後は広報活動?になってしまいましたが、どうぞいつでもお尋ね下さいませ。
こんな自分で宜しければ、お答えさせて頂きたいと思います。
(kimikimiblue13☆gmail.com)
星マークをアットマークに変換してご連絡下さい。             
お待ち致しております。)
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