きまぐれ 雲

思いつくまま、日記のように、そんな気まぐれな思いを綴って

頚椎椎弓形成術の手術当日

2020-12-03 12:59:20 | 健康・病気
手術後は動けなかったので思い出しながら書いていきます。

11月30日
前の手術が遅れて、1時半に歩いて手術室に入りました。
たくさんの先生方にご挨拶をしながら、手術台に横になりました。点滴や血圧計が手際よく体に付けられました。
そして酸素マスクが口の上に乗せられ、麻酔科の先生からゆっくり深呼吸するように指示されました。麻酔は点滴からです。先生が、麻酔が入ったのですぐにボーッとしてきますよ。と、説明を受けているうちに、意識が無くなりました。
手術が終ったのでしょう、遠くから呼びかけているような声が聞こえてきましたが、なかなか目があけられません。体には白いクマかパンダの縫いぐるみが乗っている感じです。少しずつ目を開けられるようになって、先生の、手を握ってみて、足を動かしてみて、という呼びかけには反応したようです。喉から呼吸のチューブが抜かれました。
まだハッキリしない意識の中で担当の先生の顔が見えました。優しい顔と声で、お疲れさま、終わりましたよ。という声を聞き、安心してまた寝てしまいました。
今まで全身麻酔は何度か経験しているので、手術が決まった時、先生には、麻酔が覚めて声が出せないうちに痛くなるのは嫌です!とお願いしました。できるだけ頑張ります、とおっしゃって下さり、また、そのとおり声が出るまで痛みは軽かったです。本当にありがとうございました。我儘を聞いて頂き感謝しております。
寝たまま部屋に戻ってきました。
今はコロナ渦で家族の付添もなく心細い術後でした。
まだベッドで寝たきりなので、ここまで書いて疲れたので、時間をあけて続きを書きます。



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