まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第480号:駿府博物館、そしてCARAVINへ。

2010年01月23日 | 家族の出来事
本日、土曜。

昼過ぎから、駿府博物館で行われている

「山下清 放浪の天才画家」展にひとり出掛けた。



山下清といえば、ドラマ「裸の大将」。

子どもの時は、芦屋雁之助が山下清本人だと思っていた。。

ドラマでは、放浪の旅先でお世話になった人へ感謝の気持ちとして

作品を残すシーンがあったが、実際は、旅先で作品を仕上げることは無く、

学園や実家に帰ってから、記憶をもとに作品を作っていったらしい。

その映像記憶は、驚異的なもので、サヴァン症候群だったと言われている。


       ◇       ◇       ◇


学芸員によるギャラリートークもあり、解説を聞きながら作品をみていく。

印象的だったのが、「遠足」という貼絵の作品。

一部が没後発見され、遺作となった「東海道五十三次 」も素晴らしい。
※シリーズ全ての展示では無く、静岡県内の宿場を中心とした展示。

図版などでは気付かない、繊細な技法も見ることができる。

そして、作品だけでなく、放浪中の衣類や持ち物、日記や手紙なども展示され

人間、山下清に触れることができる。

ちなみに山下清が書いた手紙には、句読点が一切無い。

それは、喋る時にはテンやマル、カッコなどと言わないから、らしい。

時間が無く1時間半程しか見れなかったが、

もう一度、時間をかけてじっくり見たい。とても良かった。



そして、夕刻。

おいおい、またまたcaravin(キャラヴァン)かよ。

昨日店を出たのが24時、その16時間後にはまたcaravinにいた。

ココには、先々週金曜先週金曜、そして昨日の金曜と三週連続来ている。

そして今日、昨夜に続いて2夜連続なのである。

今日は、大人9名、幼児2名、乳児1名の大所帯で新年会のようなもの。

なぜが私が幹事になり、先週金曜に来た際に予約していたのだ。

それにしても騒ぎ過ぎた、っていうかみんな声がデカ過ぎ。

周りのお客さんには大変迷惑をおかけしたと予想される。

皆さまごめんなさい。もう騒ぎません。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぼ、ぼくも、 (ジャッキー・チェン・茂原)
2010-01-26 14:27:36
お、おにぎりが す、すきなんだなぁ…
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と、と、と、とくに塩むすびがすきなんだな。 (管理人)
2010-01-31 00:02:44

野に咲く~

花のように~

風にふかれて~♪
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