貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

風呂の王様

2021年09月27日 | Weblog
七十二候では「蟄虫戸を閉ざす」となりますが、夜の虫の声も静かになり、虫たちは巣ごもりにはいるのですね?私達はコロナ蔓延防止も9月末まで、もう少しの辛抱です。東京の感染者は154人になり、もう延長はしないでほしいです。私は月1で、風呂の王様でカットと風呂を楽しんでいますが、感染者5千人超えた7月から行かれないのです。今日は思い切ってカットして風呂をたのしみましたが、疲れました。

まだアルコール類は提供されていませんが気分だけでも?ノンアルコールと子供用の半メニューのセットです。
 眼を閉じて頭上に秋意露天風呂

新協展

2021年09月25日 | Weblog
節季は23日から「秋分」になりました、が暑くて部屋の温度計は32度です。せっかくかたずけた夏ものをひっぱりだして、扇風機をつけ、24日も暑つかったのですが、普通日なので、空いているかな?とおもい上野都美術館の「第64回 新協」展へでかけました。
この会には、友達の、ともだちが出展して「賞」をいただいているので、何回か観にきていますが、昨年はコロナで開催できませんでした。上野は半年ぶりかな?変化のない日常を過ごすしているので、月日のたつのがわからなくなってきました。(少しボケも入っています)

題名「印旛沼からの便り」 以前からのシリーズの作品ですが、時空を超えた宇宙からのメッセージを感じます。  都美術館は「ゴッホ展」も開催されていましたので、大勢の人で、コロナ終息にはいったかな?という感じでした。「芸術の秋」楽しめそうですよ。
 あふれるメッセージを心に後の月

重陽の節句

2021年09月10日 | Weblog
9月9日は奇数のうち、最も大きい9が重なる、とてもおめでたい日で中国から奈良時代に伝来し、宮中行事となった「重陽の節句」で、「菊の節句」とも呼ばれています。今年は雨で10月初旬の陽気になりました。雨で人出も少ないかな?と思い案内状がきていた「永山裕子」水彩画展へでかけました。

小冊のポストカードの「花とうつわ」は透明水彩のみずみずしい色のマジックで、いやされます。  
重陽やほの香のさまのアート展


秋風月

2021年09月04日 | Weblog
9月に入り急に涼しくなりました、俳句歳時記には「秋風月」があります。生活暦では「十五夜」になっていますが、9月に入り関東地は秋の長雨で、空はどんより曇っていますので、つきみは十三夜に期待しましょう。パラリンピックの開催の時は猛暑でしたが閉会ではすっかり涼しくなりました。でも来週はまた暑さが戻ってくるのですよね?出窓に夏の間飾ってあった、金沢八景の海の絵を二昨年訪れた北海道利尻富士に替えてみました。

ガイドは目と鼻の先に北方領土があるといって、北海道の厳しい歴史を熱く語っていました。
 天高し厳し岩肌利尻富士