7月に帰省した娘は、亭主と
「ママって、
大変な時になると、
異常なくらい、落ち着くんだよね。」
「そう、そう。」
という会話をしたのだそうだ。
。。。。。。確かに。
今年は 朝日の当たる窓に 日よけを兼ねて朝顔を植えた。
使っている薄手のラティスは、愛犬の柵に使っていて
脱走(または、脱走から戻ろうと)する愛犬が バリバリと壊したもの(苦笑)。
私はパニック状態になることがない、というわけではない。
けれど これは大変!という場面では、
大変であればあるほど、
やたらと落ち着いてしまう事が多い。
娘を妊娠して 産休に入って間もなく、
産道が開いてきてしまい、
「里帰り出産をするなら、早く帰った方がいい。」
と産科医に言われた時とか。
「ジョルジュさんの場合、残念ながら、乳がんです。
これは乳がんの特徴です。」
と たったひとりで 告知を受けた時とか。
なんで? と思うくらい、冷静でいられた。
というか、冷静過ぎた?
周りはあわてているのに(笑)。
ニブイんだろうか?(爆)
火石の花壇のジニア・プロフュージョン
「今、 ママは、 救急車の中から、 電話しています。」
という 落ち着き払った私の声を聞いて、娘は
「これは大変だ!」
とあわてた、という(爆)。
朝 気持ちよく眠っていた私は
「救急車を呼んでくれ!」
という亭主の声で起こされた。
亭主は ベッドの向こう側で お腹を押さえてうずくまっており、
私は 正直、「またか。」と思った。
眠いのに(笑)。
これは、先月 亭主が激痛で救急車のお世話になった際の
顛末気である。
命に別状は? なんてこともなく、
その日のうちに のんきに帰ってきたので、
シャカリキ働かせた一日を書いてみる。
ご心配には及ばない。
楽しんで(?)読んでいただけたら幸いである(笑)。
コリウスも今年のテーマカラーに。
亭主は 時々 胃炎や腸炎で強い痛みを訴える。
「救急車を呼んでくれ!」
も 初めてではない。
けれど 田舎の集落の常として
救急車を呼ぶと その後が大変!(苦笑)
「じゃあ、呼ぶよ? いいね?」
「い・・・いや。。。 ちょっと待て。」
という会話も 何度かした事がある(笑)。
そして なんとか我慢できる程度になった後に
胃薬を飲んだら すっかり治った!
というのも
ついこの間 あったばかりだ。
あの時は ブスコバンを飲んだのだった。
今回も・・・?
いや、ダメみたい。
ちょっとすごいみたい。
意を決して、救急車を呼ぶ。
間違えた。
109じゃなかった(爆)。
119だ。
「消防ですか?救急ですか?」
「え~~~っと、救急です。」
「救急ですね。」
ダイヤルは間違えたけど、落ち着いて対応できた。
亭主は ベッドの向こう側で
「サイレンを鳴らさないように言ってくれ。」
とうめくように言っている。
私がそれを電話で伝えると、
「緊急車両ですから、サイレンを鳴らさないで行く事はできません。」
あ、そうだよね(汗)。
私もだんだん目が覚めてきた。
救急車が来るまでに何かした方がいいかな?
まず、着替えよう(笑)。
私たちの寝室のドアの向こう側には トイレのドアがある。
亭主は
寝室のドアも トイレのドアも開けっ放しで、
ベッド脇にうずくまっているのだが、
パンツを上げずに お尻を出したままだ。
お腹が痛むので トイレに行ったのだろう。
そして、どうやら、痛さのあまり
(サイレンを鳴らすな、なんていう余計な事に頭が回る割には)、
パンツも上げられずにいるようだ。
! これは覚悟を決めなくてはならない。
息子をに声をかけに2階へ行った。
「今 救急車を呼んだから、
パパは 救急車で病院へ行くから、
きょうの仕事は、お前に頼んだよ。」
「無理。」
「だって、パパは病院へ行っちゃうんだから、
しょうがないでしょ!」
習慣というのはオソロシイ?もので、
洗面所に行ったら
自動的に洗濯機をまわしていた(笑)。
ニチニチソウも 今年はこの色。
救急車のサイレンが聞こえてきた。
私は誘導のために 外へ出て
車庫のシャッターを上げて待つ。
救急隊員はキビキビと動く。
私は 近所に知れる、なんてことは
考えられなくなっている。
亭主は 寝室の掃き出し窓からストレッチャーに乗せられて
(この時には なんとか パンツは上げてあった)
救急車に向かう。
私はどうすればいい?
救急車は 患者の受け入れ先を確定するまで、
そこから動く事はできない。
出発まで、まだしばらくかかりますから、と救急隊員に言われ、
家の中へ戻る。
なにしろ、亭主に起こされるまで、眠っていたのだ。
カーテンを開けたり、窓を開けたり、
家の中を、うろうろ。
リビングの東の窓では、なんと、
朝顔が
今年最初の花を見せてくれていた。
つづく
「ママって、
大変な時になると、
異常なくらい、落ち着くんだよね。」
「そう、そう。」
という会話をしたのだそうだ。
。。。。。。確かに。
今年は 朝日の当たる窓に 日よけを兼ねて朝顔を植えた。
使っている薄手のラティスは、愛犬の柵に使っていて
脱走(または、脱走から戻ろうと)する愛犬が バリバリと壊したもの(苦笑)。
私はパニック状態になることがない、というわけではない。
けれど これは大変!という場面では、
大変であればあるほど、
やたらと落ち着いてしまう事が多い。
娘を妊娠して 産休に入って間もなく、
産道が開いてきてしまい、
「里帰り出産をするなら、早く帰った方がいい。」
と産科医に言われた時とか。
「ジョルジュさんの場合、残念ながら、乳がんです。
これは乳がんの特徴です。」
と たったひとりで 告知を受けた時とか。
なんで? と思うくらい、冷静でいられた。
というか、冷静過ぎた?
周りはあわてているのに(笑)。
ニブイんだろうか?(爆)
火石の花壇のジニア・プロフュージョン
「今、 ママは、 救急車の中から、 電話しています。」
という 落ち着き払った私の声を聞いて、娘は
「これは大変だ!」
とあわてた、という(爆)。
朝 気持ちよく眠っていた私は
「救急車を呼んでくれ!」
という亭主の声で起こされた。
亭主は ベッドの向こう側で お腹を押さえてうずくまっており、
私は 正直、「またか。」と思った。
眠いのに(笑)。
これは、先月 亭主が激痛で救急車のお世話になった際の
顛末気である。
命に別状は? なんてこともなく、
その日のうちに のんきに帰ってきたので、
シャカリキ働かせた一日を書いてみる。
ご心配には及ばない。
楽しんで(?)読んでいただけたら幸いである(笑)。
コリウスも今年のテーマカラーに。
亭主は 時々 胃炎や腸炎で強い痛みを訴える。
「救急車を呼んでくれ!」
も 初めてではない。
けれど 田舎の集落の常として
救急車を呼ぶと その後が大変!(苦笑)
「じゃあ、呼ぶよ? いいね?」
「い・・・いや。。。 ちょっと待て。」
という会話も 何度かした事がある(笑)。
そして なんとか我慢できる程度になった後に
胃薬を飲んだら すっかり治った!
というのも
ついこの間 あったばかりだ。
あの時は ブスコバンを飲んだのだった。
今回も・・・?
いや、ダメみたい。
ちょっとすごいみたい。
意を決して、救急車を呼ぶ。
間違えた。
109じゃなかった(爆)。
119だ。
「消防ですか?救急ですか?」
「え~~~っと、救急です。」
「救急ですね。」
ダイヤルは間違えたけど、落ち着いて対応できた。
亭主は ベッドの向こう側で
「サイレンを鳴らさないように言ってくれ。」
とうめくように言っている。
私がそれを電話で伝えると、
「緊急車両ですから、サイレンを鳴らさないで行く事はできません。」
あ、そうだよね(汗)。
私もだんだん目が覚めてきた。
救急車が来るまでに何かした方がいいかな?
まず、着替えよう(笑)。
私たちの寝室のドアの向こう側には トイレのドアがある。
亭主は
寝室のドアも トイレのドアも開けっ放しで、
ベッド脇にうずくまっているのだが、
パンツを上げずに お尻を出したままだ。
お腹が痛むので トイレに行ったのだろう。
そして、どうやら、痛さのあまり
(サイレンを鳴らすな、なんていう余計な事に頭が回る割には)、
パンツも上げられずにいるようだ。
! これは覚悟を決めなくてはならない。
息子をに声をかけに2階へ行った。
「今 救急車を呼んだから、
パパは 救急車で病院へ行くから、
きょうの仕事は、お前に頼んだよ。」
「無理。」
「だって、パパは病院へ行っちゃうんだから、
しょうがないでしょ!」
習慣というのはオソロシイ?もので、
洗面所に行ったら
自動的に洗濯機をまわしていた(笑)。
ニチニチソウも 今年はこの色。
救急車のサイレンが聞こえてきた。
私は誘導のために 外へ出て
車庫のシャッターを上げて待つ。
救急隊員はキビキビと動く。
私は 近所に知れる、なんてことは
考えられなくなっている。
亭主は 寝室の掃き出し窓からストレッチャーに乗せられて
(この時には なんとか パンツは上げてあった)
救急車に向かう。
私はどうすればいい?
救急車は 患者の受け入れ先を確定するまで、
そこから動く事はできない。
出発まで、まだしばらくかかりますから、と救急隊員に言われ、
家の中へ戻る。
なにしろ、亭主に起こされるまで、眠っていたのだ。
カーテンを開けたり、窓を開けたり、
家の中を、うろうろ。
リビングの東の窓では、なんと、
朝顔が
今年最初の花を見せてくれていた。
つづく
男の人は、女よりもずーーーっとずっと痛みに弱いですよね。
無理もないかもしれないですが、これが初めてではない、だそうですので「またか…」の気分、頷けます(鬼)
ワタシも緊急時結構冷静です。
ただ、アドレナリンが出ているらしく、行動がきびきびしちゃいます。
「落ち着いてる」とは少し違っているようですけどね。
思いのほか、痛みには強いはずではあります。
でも 「腹、痛てえ。」と聞くと、正直、「うんざりだ。あっち行ってくれ。」と思います(もっと鬼?)
アドレナリンを放出して キビキビ動くなんて、理想的じゃありませんか!
出来たら私も 落ち着くだけじゃなくて、キビキビしたいところであります(汗)。
虫主婦さんと同じで、アドレナリンが出ているんでしょうね、普段よりテキパキと…。
でも、女性陣の鬼のような強さには到底及びませんです、降参。(笑)
そういう人って、意外と多いんでしょうかね?
でも 亭主はパニくるタイプです。娘もそうですね。
テキパキ、はなかなかできません。
グラリ、と揺れて 地震だ!という時くらいです(笑)。
地震、大嫌いなものですから(笑)。
突発的な事に冷静に対処できるかどうか?そういう事に遭遇してない私です。
私は多分するかもね(笑)
病気は自分のことだから、受け止めるしかないということもあるけどねえ。
産道が開きかけているってそんなんで、実家まで帰ったの?
忙しそうですが、花も綺麗に咲かせていますね。地震いやですよねえ。
頭が真っ白、何をしていいかわからない、というのはあるんです。
でも そういう時は オロオロとも動きません。
ウロウロしてみたいです(笑)。
安産体質らしいです(笑)。