人間の究極の幸せ

この前の日曜日夜、
たまたま見たMR.サンデーの
「障がい者が働く日本一の職場-日本理化学工業」の特集に感動しました。
知的障がい者を社員の7割以上と多数雇用されているチョーク会社。

そこで働く方々は本当に輝いていて・・・
「働く幸せ」に胸が打たれました

なんとか、このブログでもその感動を伝えたいと思っていたけれど
自分では伝えきれそうにありません

人間の幸せは、ものやお金ではありません。

人間の究極の幸せは次の四つです。

人に愛されること、

人にほめられること、

人の役に立つこと、

そして、人から必要とされること。

愛されること以外の三つの幸せは、働くことによって得られます。

・・・・・


是非ネットで書籍で
触れてほしいです

日本理科学工業の社長さんが語っていました。
「私なら10分で止めてしまう単純作業を2時間続けてできる社員もいる」と

そう「彼らを雇ってやっている」ではなく
「彼らのおかげで今の自分の会社がある」という目線で語っていました。

私自身、塾で知的障がいのある生徒さんとも接しています。

「なんでこんなことわからないの？」
「なぜ10分もじっとしていられないの？」
「なぜ同じことばかりしゃべるの？」
「なぜ・・・？？？？？」
と思うことは限りなくあるけれど

彼らの純真な瞳にたくさんのこと教えられています。

そして彼らにとっても
温かい住みよい日本であってほしい

社会に出て
他人から「愛され」「ほめられ」「役に立ち」「必要とされる」
そんな生き方をしてほしいと願っています。


日本理化学工業という会社の存在を初めて知ったキー子ですが、

「日本で一番大切にしたい会社」と認められる理由がよーくわかりました。

チョークの業界1位のシェアを保持しつつも、
こんなに人の温かみを感じる素晴らしい会社があるのだということに
ココロがジーンとなりました。

★日本理科学工業株式会社

★紹介していたブログ⇒ブログ

★書籍⇒「虹色のチョーク」



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