- 本堂北庭 -
能仁寺は、埼玉県飯能市にあり、室町時代中期に創建された曹洞宗のお寺です。
本堂の北にある庭園でその名が知られています。
私が訪れた目的もこの庭園でした。
本堂の他に、位牌堂、不動堂、鐘楼、大書院、奥書院、庫裏などがあり、想像していたよりも立派なお寺でした。
山門
山門の奥に続く大きな石灯籠
遅れていた紅葉もようやく見頃になってきました。(明らかに紅葉目当てと思われる人達がいました)
大きな石の手水
中雀門から本堂
明るく開けた前庭から本堂
位牌堂 - いわゆる開山堂です。
大書院で受付を済ませ、本堂の北庭を拝観します。
池泉観賞式の庭園です。
第一印象は特に引き込まれるものを感じなかったのですが、独りで静かに庭を眺めていると気分が落ち着きます。
この州浜の中ほどから眺めるのがいいのではないかという気がします。
ここからなら滝の石組もちゃんと見えるのでは ・・・。
でも、ここには立ち入れません。