3日目 : 【 五色ケ原~越中沢岳~スゴの頭~スゴ乗越 】
この日はいささか雲が多かったです。でも、全く展望がきかないという程ではありませんでした。
雲が出ていたせいでもないと思うのですが、この日はスゴの頭からの眺め以外特に印象に残るというようなことはあまりありませんでした。
最初のピークは鳶山ですが記憶にありません。
次が越中沢岳で、ここでは休息しました。
越中沢岳より立山方面の眺め。
越中沢岳より針ノ木岳方面の眺め。
これは撮影場所が不明なのですが、おそらくスゴの頭付近からの越中沢岳だと思います。
越中沢岳からの下りは急でした。下り立った鞍部から登り返すとスゴの頭の肩にたどり着きます。
前後の登り下りがきついせいなのか、ここでは数人の人が休息していました。我々もここで休息しました。
ここでは道はスゴの頭の最高点を巻いています。友人は肩で休んでいるというので、一人でゴロゴロしている大きな岩を伝って最高点まで行きました。特に何もありませんでしたが、そこの岩の上でしばらく景色を眺めながら一人でたたずんでいました。静かな山の中で素敵な景色を眺めながら一人でボケーッとしているのが好きです。
しばらくして、肩で待っていた友人の所に戻りました。この日友人はあちこちで休みたがっていたので、私が最高点でのんびりしてきたことに何もいいませんでした。
スゴの頭から雲ノ平・薬師岳方面の眺め。クリックで拡大。山名付きはここから。
スゴ乗越を通り越して、少し行けばスゴ乗越小屋に到着です。
この日の行程も比較的短いですが、これから薬師岳を越える気はしませんでした。それに、小屋に到着した頃はガスでほとんど周りが見えない状態になっていました。
早速小屋で宿泊手続きをしました。この日は二番手でした。
午後は小屋で寝転がったりしてのんびり過ごしました。
この日やけに遅れ気味だった友人が、私に明日は一人で先に行っていいと言い出しました。もともと私の方が歩行速度が速いので、互いにマイペースで歩いて、先に行った私が待つということにしています。しかし、この日は特にその差が激しかったです。友人にあちこちで休息を要求され、私もちょっと困っていましたし、友人はゆっくり休みながら自分のペースで歩きたいと思っていたようです。
友人は地図読みもできますし、一人で北アルプスなども歩いています。長い付き合いですから、互いに一人になっても問題がないのはわかっています。それに以前にも理由は異なりますが途中で別行動になったことがあります。中央アルプス縦走中に荒天で1日停滞したために休暇に余裕のなくなった私が途中一人で下山したことがありました。
そこで合意の上で、明日から別行動ということになりました。私は薬師岳を越えて太郎兵衛平から折立まで下りることにしました。そして、友人は太郎平小屋にもう一泊してから折立に下りることになりました。
この日はいささか雲が多かったです。でも、全く展望がきかないという程ではありませんでした。
雲が出ていたせいでもないと思うのですが、この日はスゴの頭からの眺め以外特に印象に残るというようなことはあまりありませんでした。
最初のピークは鳶山ですが記憶にありません。
次が越中沢岳で、ここでは休息しました。
越中沢岳より立山方面の眺め。
越中沢岳より針ノ木岳方面の眺め。
これは撮影場所が不明なのですが、おそらくスゴの頭付近からの越中沢岳だと思います。
越中沢岳からの下りは急でした。下り立った鞍部から登り返すとスゴの頭の肩にたどり着きます。
前後の登り下りがきついせいなのか、ここでは数人の人が休息していました。我々もここで休息しました。
ここでは道はスゴの頭の最高点を巻いています。友人は肩で休んでいるというので、一人でゴロゴロしている大きな岩を伝って最高点まで行きました。特に何もありませんでしたが、そこの岩の上でしばらく景色を眺めながら一人でたたずんでいました。静かな山の中で素敵な景色を眺めながら一人でボケーッとしているのが好きです。
しばらくして、肩で待っていた友人の所に戻りました。この日友人はあちこちで休みたがっていたので、私が最高点でのんびりしてきたことに何もいいませんでした。
スゴの頭から雲ノ平・薬師岳方面の眺め。クリックで拡大。山名付きはここから。
スゴ乗越を通り越して、少し行けばスゴ乗越小屋に到着です。
この日の行程も比較的短いですが、これから薬師岳を越える気はしませんでした。それに、小屋に到着した頃はガスでほとんど周りが見えない状態になっていました。
早速小屋で宿泊手続きをしました。この日は二番手でした。
午後は小屋で寝転がったりしてのんびり過ごしました。
この日やけに遅れ気味だった友人が、私に明日は一人で先に行っていいと言い出しました。もともと私の方が歩行速度が速いので、互いにマイペースで歩いて、先に行った私が待つということにしています。しかし、この日は特にその差が激しかったです。友人にあちこちで休息を要求され、私もちょっと困っていましたし、友人はゆっくり休みながら自分のペースで歩きたいと思っていたようです。
友人は地図読みもできますし、一人で北アルプスなども歩いています。長い付き合いですから、互いに一人になっても問題がないのはわかっています。それに以前にも理由は異なりますが途中で別行動になったことがあります。中央アルプス縦走中に荒天で1日停滞したために休暇に余裕のなくなった私が途中一人で下山したことがありました。
そこで合意の上で、明日から別行動ということになりました。私は薬師岳を越えて太郎兵衛平から折立まで下りることにしました。そして、友人は太郎平小屋にもう一泊してから折立に下りることになりました。