久しぶりに鼻曲山を歩きました。最初に歩いたのは1976年の春で、友人3人と出かけました。その時は、峠(熊野神社)から一ノ字山・留夫山を越えて山頂に立ちました。山頂からは霧積温泉に下りて金湯館に宿泊したのですが、当時は予約なしでも問題なく泊まれました。金湯館は山の中の一軒家で、素朴で静かな宿でした。翌日は剣ノ峰、角落山を歩きました。今はこの二つの山の情報もインターネットなどで簡単に得られますが、当時は「道がある」という程度の情報しか得られませんでした。しかし、十六曲峠からちゃんとした道があり、問題なく歩けました。新緑の頃の土曜・日曜でしたが、2日間とも山中では他の登山者に会いませんでした。
そのようなわけで今回は、前回歩いていない二度上峠からの往復コースとしました。平日とはいえ予想に反して、今回も山中では誰にも会いませんでした。歩いたのは昨年の今頃です。
行程 【 二度上峠~氷妻山~鼻曲山~氷妻山~二度上峠~駒髪山~二度上峠 】
途中から眺めた鼻曲山。左=大天狗、右=小天狗です。
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浅間隠山の登山口には何台かの車が停まっていましたが、二度上峠には車はありませんでした。ここから出発です。
静かな道を進みます。
二度上峠からの道は氷妻山を越えるだけで、どちらかといえば楽なコースです。
氷妻山は展望もなく、これといった特徴のない山でした。
道の途中から、かつて歩いた角落山、剣ノ峰。
鼻曲山も個性的な山容をしていますが、この二つの山(特に角落山)も個性的な山容という点では負けていません。
鼻曲山頂には大天狗・小天狗の二つの峰があり、山頂の標識は大天狗に立っています。 大天狗から浅間山は見えませんが、群馬県側の山々を望むことができます。
小天狗からの浅間山。頭は雲の中です。
誰もいない小天狗でのんびり昼食を済ませ、来た道を戻ります。
二度上峠に戻ってから、すぐ反対側にある駒髪山を往復しました。
駒髪山頂は大岩と祠があるだけで、展望はありませんでした。
そのようなわけで今回は、前回歩いていない二度上峠からの往復コースとしました。平日とはいえ予想に反して、今回も山中では誰にも会いませんでした。歩いたのは昨年の今頃です。
行程 【 二度上峠~氷妻山~鼻曲山~氷妻山~二度上峠~駒髪山~二度上峠 】
途中から眺めた鼻曲山。左=大天狗、右=小天狗です。
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浅間隠山の登山口には何台かの車が停まっていましたが、二度上峠には車はありませんでした。ここから出発です。
静かな道を進みます。
二度上峠からの道は氷妻山を越えるだけで、どちらかといえば楽なコースです。
氷妻山は展望もなく、これといった特徴のない山でした。
道の途中から、かつて歩いた角落山、剣ノ峰。
鼻曲山も個性的な山容をしていますが、この二つの山(特に角落山)も個性的な山容という点では負けていません。
鼻曲山頂には大天狗・小天狗の二つの峰があり、山頂の標識は大天狗に立っています。 大天狗から浅間山は見えませんが、群馬県側の山々を望むことができます。
小天狗からの浅間山。頭は雲の中です。
誰もいない小天狗でのんびり昼食を済ませ、来た道を戻ります。
二度上峠に戻ってから、すぐ反対側にある駒髪山を往復しました。
駒髪山頂は大岩と祠があるだけで、展望はありませんでした。
鼻曲山の全貌を拝見し感激しています。
私は22日に長日向から登頂しましたが、天狗の鼻は見ることが出来ませんでした。
映像を頂きたいと思っています。どうかよろしくお願いいたします。
沢山の山を歩かれていますね。
又いつか訪問させていただきます。
有難う御座いました。
今回は西から東へ鼻曲山を越えたようですが、南北に縦走すると鼻曲山の違った姿が見られると思います。北にある浅間隠山からでもいいかもしれません。
「映像を頂きたい」とありますが、意味がよくわかりません。掲載の写真を他所で使用したいということでしたら、申し訳ありませんがお断りいたします。他所様で使ってもらえる程のものとは思っておりません。悪しからず。
何はともあれ、今後もよろしく。
お返事有難う御座います。
「鼻曲山には再度登りたいね」と話していた所です。
沢山の峰を持つ山塊のようですね。
こうなれば天狗の鼻を見るまでは・・です。
登った山のファイルをそれぞれ作っていて、フット欲しくなったのですが、自作を入れなければ意味がありませんでした。お許しくださいませ。