ドラマ『ANOTHER GANTZ』(2011年)

この作品は、実写映画『GANTZ』の後編公開前日の2011年4月22日には、オリジナルストーリーの『ANOTHER GANTZ』が日本テレビ系『金曜特別ロードショー』で放送されたドラマ。
前編『GANTZ』の内容を劇場版では登場しないフリーライター・菊地誠一の視点で描き、前編では描かれなかった後編につながる秘密が語られる。
劇場版と同じく佐藤信介と渡辺雄介が監督・脚本を担当した。


玄野と加藤が消えた事件を追うライターの菊地は、正体不明の情報提供者に導かれるようにガンツの謎に迫っていく。その過程で、ガンツの世界で玄野たちと出会う高校生の西や、加藤に恋心を抱く美女・岸本、サラリーマンの鈴木らの、映画では描き切れなかった“現実世界での顔”が明らかに。


映画の前後編は観たことがあってもこの作品は、観たことがありませんでした。
GANTZの秘密を追う記者を中心としたストーリーで後編に繋がる話ですが、前編と重複している部分も多く、前後編を観る上でそれほど重要ではない気がします。ですが、前後編を観るにあたって観ておいた方が無難かもしれません。