Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『GANTZ: PERFECT ANSWER』(2011年)

2016年09月03日 | 映画(DVD)
この作品は、週刊ヤングジャンプの奥浩哉の人気コミックを実写映画化したSFアクションムービー『GANTZ』2部作のクライマックスとなる後編。
死を迎えた男女たちが黒い謎の球体“GANTZ”に召集され、“星人”と呼ばれる強敵たちとの戦いを繰り広げる様をダイナミックに描く。
二宮和也と松山ケンイチの日本を代表する若手俳優が主人公を演じ、吉高由里子や田口トモロヲなどバラエティー豊かな俳優たちが集結。


死を迎えるその瞬間、黒い謎の球体“GANTZ”に呼ばれた男女たち。幼なじみの玄野と加藤もまたGANTZに召集され、“星人”という異形の者との戦いを強いられていた。玄野は戦いの中で生き抜くことを選び、加藤は暴力と戦いを否定する。そして、終わりのない戦いの過程で、2人はある選択を迫られる。


後編はほぼ完全なオリジナルストーリーになっています。
映画館で観た時はマンガ、アニメの実写化作品=駄作という先入観で観たせいかあまり楽しめなかった印象でしたが、こうして改めて前編スピンオフと一緒に観ると面白い。
前編に続いてアクションシーンもなかなか良く、ストーリーも繋がりがあって面白い。邦画のSFの中では成功の部類だと思います。
原作を知っていると内容が詰め込み過ぎな気がして少し残念な感じ。

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