Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『GANTZ』(2011年)

2016年09月02日 | 映画(DVD)
この作品は、欧米でも高い人気を誇る奥浩哉の人気コミックを、前・後編の2部作で映像化したSFアクション超大作。
『硫黄島からの手紙』の二宮和也、『ノルウェイの森』の松山ケンイチが初共演に臨み、謎の球体“GANTZ”に召喚され、異形の“星人”と呼ばれる敵との戦いを強いられた、若者の苦悩と究極の選択を体現する。
監督は、『砂時計』の佐藤信介。


まったく就職が決まらない大学生の玄野と、彼の幼なじみで正義感の強い性格の加藤は、電車にひかれて命を落としてしまう。しかし、黒い謎の球体“GANTZ”が彼らを呼び出し、“星人”と呼ばれる異形の敵との戦いを強いる。加藤は争いを避けるが、玄野はサバイバルに身を投じることを決意する。


この作品の原作が好きですし、10月14日にフルCGアニメで映画化される『GANTZ:O』を観る前に関連作品を観ておこうと思い観賞。
原作はもちろん、アニメ版もこの間観賞済みですし、この実写版の2部作も映画館で観賞済み。
アニメ版と比べて変更点や省かれている部分が多いですが、大まかなあらすじは原作どおりだと思います。
原作ファンで変更点や部分が気にはなりますが、その分、二宮と松山ケンイチらのカクションやCGが良くなり見応えがあり、面白かったです。
でも、西役を演じた本郷奏多は勿論演技は良かったですが、原作ではもっと暗い印象でした。

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