Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

ドラマ『グーグーだって猫である』(2014年・全4話)

2015年12月25日 | ドラマ
このドラマは、少女漫画界の巨星・大島弓子の自伝的コミックエッセイをドラマ化。飼い猫との愛しい日々を描いた秀作で、コミックは累計80万部発行、小泉今日子主演で映画化され2008年に公開されています。
脚本は『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の高田亮。監督は映画版に続き『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』の犬童一心が手掛け、原作の世界観を踏襲しながらも連続ドラマとして新たなアプローチで再構築されたオリジナルストーリーです。
主演は宮沢りえ、他は長塚圭史、黒木華など。


吉祥寺に住む小島麻子は、人気連載を持つ少女漫画家。締め切りに追われる多忙な日々の中、長年共に暮らしてきた愛猫のサバが突然息を引き取ってしまう。以来、漫画が描けなくなり、食事ものどを通らなくなる麻子。心配した担当編集者・大森の勧めで一軒家に引越しをしたものの、依然として生活のペースは戻らない。
ある日、井の頭公園を散歩していた麻子は、病気の子猫を連れたホームレスと出会う。彼と何度か顔を合わせるうちに、子猫の病気を治してあげたいと思い始めた麻子は、ホームレスに無断で子猫を病院に連れて行くのだが…。


この作品の原作は読んだことがありませんが、2008年に公開された映画は観ました。
このドラマは1話『その恋にはアプローチしない』2話『占いどおりに生きてみる』3話『会いたい気持ちを試してみる』4話『運命を味方につける』の全4話です。
やはり映画の小泉今日子やこのドラマ版の主演の宮沢りえみたいに演技力の高い女優だと安定感あるし、脇役ですが黒木華なども良かった。
こういったキャストのこともあって全4話ですが、1つの作品としてちゃんと出来上がっていて楽しめました。

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