Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『スタンド・バイ・ミー』(1987年)

2015年05月27日 | 映画(DVD)
今日は映画『スタンド・バイ・ミー』を観ました。

この作品は1987年に公開された映画でスティーブン・キングの短編小説『死体』をロブ・ライナー監督が映画化したノスタルジックな青春ドラマです。
出演はリバー・フェニックス、ウィル・ウィートン、コリー・フェルドマン、ジェリー・オコンネル。


オレゴン州の小さな田舎町キャッスルロック。それぞれに家庭の問題を抱える4人の少年たちが、町から30キロばかり離れたところに列車の轢死体が放置されているという噂を聞き、死体探しの旅に出る。


僕自身、映画を観るようになったのは社会人になってからで『スタンド・バイ・ミー』のような名作といわれる作品は観たことがなかったのですがやっぱり素晴らしかったです。
この作品は80分ちょっとの短めの映画ですがあまり短いように感じさせない内容の濃い作品になっています。
作品中での出来事だけを見たら派手さも華やかさもない映画です。
小さな登場人物たちが小さな冒険の中で自分を見つめ合い成長します。
彼らが旅を終えた時、彼らの世界のすべてだった町はもう小さく世界の一部になっています。
やはりラストのシーンはかなり名シーンだと思います。ラストの台詞なども含めてやはり『スタンド・バイ・ミー』は名作なんだと思います。