Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『ターミネーター』(1985年)

2015年05月01日 | 映画(DVD)
昨日は自宅で映画『ターミネーター』を観ました。

この作品は1985年5月に公開された未来からやって来た殺人機械に生命を狙われる女性、彼女を助けようとする戦士を描くSFアクションです。

ヘムデール提供。製作はゲイル・アン・ハード、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・デイリーとデレク・ギブソン(ヘムデールの社長と副社長)。
監督は映画『殺人魚 フライングキラー』のジュームス・キャメロン。脚本はキャメロンとハードが執筆しています。
アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マイケル・ビーンなどが出演しています。


2029年から1984年のロサンゼルスへやって来た恐るべき殺人マシーン、ターミネーター。彼は、機械社会で反逆を企てる人間側のリーダー、ジョン・コナーの母サラを抹殺せよという特命を受けていた。一方ジョンを敬愛するリースも、その暗殺計画を阻止しようと、ターミネーターを追って現代へ。サラを見つけ出したリースは、ターミネーターと壮絶な闘いを繰り広げるストーリー。


この作品が公開された当時はまだ僕は生まれておらず、初めて『ターミネーター』シリーズを観たのが確か中学生の頃にテレビで放送された『ターミネーター2』です。
なぜこのタイミングで『ターミネーター』を観たのかというと7月に『ターミネーター:新起動 ジェニシス』が公開されるのを前にもう一度、シリーズを復習しておこうと思って。
シュワルツェネッガーが演じたターミネーターは執拗に獲物を狙う不死身で冷酷無比で銃で撃たれようと車で轢かれようが何度も立ち上がる姿には恐ろしいです。
未来世界の場面やCG(ターミネーター)は昔は度肝を抜かれる感じ。ですが、この映画を初めて観た中学生の頃は何の違和感も観ていましたが今になって見直してみると結構しょぼく感じてしまう。とはいっても当時の技術で、この映像は凄いと思います。
殺伐とした町の雰囲気や路地の汚さはリアル。
そして肝心なストーリーも素晴らしくCGの少なさから迫力を感じられますし、シュワルツェネッガーの体格とは比べて劣るカイルが、最後の最後まで渾身込めて戦う姿が凄く入り込めます。

公開までに4まで観て復習をしておかなければ・・・。


次回は映画『フォーカス』を観に行きます。